【ミニプラ・サファリガオー】尻尾の肉抜き穴埋め・形状再現


こんにちは

 

さくっと改修を紹介していきたい tomoshoo(@tomoshoo1) です。

ばっちり改修し、撮影も完了していたにもかかわらず、

完成版レビューのみしていなかったことが判明したサファリガオーですが、

この記事から2回にわたって、

旧ブログで紹介した改修箇所を改めて紹介していきます。

 

 

今回改修していくのはここ!

IMG_9328(2)

ロボットモード時の武器パーツ、ライオンモードの時の尻尾パーツです。

この部分、表側は劇中通りのディテールなのですが、

反対側は肉抜きでスカスカになっています。

 

ということで、表側と同様のディテールを再現していきました。

 

 

まずは先端部分です。

IMG_9558(2)

先端部分はさ湯非対称のデザインとなっているため、ニコイチはできません。

そこでパテを使ってこんな感じに仕上げました。

表面の処理が甘いので、パテを盛ったあとで瞬着を薄く塗って隙間を埋めておきました。

 

 

持ち手の部分は、あらかじめ購入しておいたニコイチ用のパーツの必要な部分だけ切り取り、形状に沿って切り出したプラ板の上に貼り付けています。

IMG_9559(2)

持ち手の部分は一旦切除し、

2種類のプラ板を組み合わせて制作した持ち手を埋め込むことで、ディテールアップを図っています。

 

この部分の改修については、トッキュウオーのフミキリケンの改修と全く同様です。

 

 

中心部分のディテールは、ニコイチ用の同一パーツを準備し、

余計な部分を切除後、接着することで表側と同様のディテールを再現しています。

IMG_9560(2)

一枚目の写真のスカスカな状態と比べると、

表側のディテールに近づきましたし、情報量も増えたのではないでしょうか。

 

ニコイチの改修については、さらっと紹介していますし

すべきこと自体は単純なのですが、

元のディテールをできるだけ生かしながら2つのパーツを1つのパーツにするというのは、なかなか地道で細いすり合わせが必要となります。

 

少しでも形状が合わなければピタッとはまりませんからね。

ということで、今回の改修箇所紹介は以上です。

 

それでは〜ノシ

 



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