【2021年総まとめ】ツール大好き食玩モデラーが選ぶ、本当に買ってよかった模型製作ツールTOP10紹介!


こんばんは

今年もたくさんのツールを手に取り、試行錯誤していた tomoshoo(@tomoshoo1) です。

理想の環境づくりはまだまだ続きます。

 

 

ということで今回は2021年総まとめ!!

今年もたくさんのツールを手に取り、実際に試し、紹介し

そして模型製作環境をアップデートしてきました。

 

 

2021年も残すところあとわずかということで、今年紹介したツールの中から

「ツール大好き食玩モデラーが選ぶ、本当に買ってよかった模型製作ツールTOP10紹介!」

を紹介していきたいと思います!!!

 

 

第10位:自分で作る デカールシール 透明タイプ

【スーパーミニプラ・キングブラキオン】全身の象形文字を再現したいその①!試行錯誤しながら自作デカールを完成させる!

第10位は家庭用インクジェットプリンターでもオリジナルの自作デカールを作ることができる

「自分で作る デカールシール 透明タイプ」です!!!

 

登場頻度こそ少なかったものの、キングブラキオン製作で大活躍したので10位にラインナップです。

これなしでは私のキングブラキオン完成はあり得ませんでした。

 

 

久しぶりの自作デカール製作だったため、

印刷設定がわからないであったりにじみがひどいなどの失敗もありましたが、

デカールベーススプレーのおかげで綺麗に印刷でき、完成させることができました。

このスプレー、今は販売停止しており入手できないみたいなのですが

早く再販してほしいですねー。

 

 

仕上がりはご覧の通り文句なし。

非常に小さく、模様の細かい象形文字のディテールを完全再現することができました。

 

 

透明タイプの特性を活かして、下地のゴールドの色味を損ねることなく文字を表現できたので、

統一感を保てたっていうのがすごく大きかったですねー。

 

 

自作デカール製作の技術、他にも色々と応用できそうなので

私自身模型製作の幅を広げることのできたツールです。

 

 

第9位:アクリルキューブ

【アイテム紹介】プラモの写真を1ランク格上げしてくれる”あのキューブ”、手に入れました。

第9位はアクリルキューブ!!

 

 

アクリル製で透明度が高く、強度もあり、重さもあるので非常に安定して置くことのできる立方体。

これ何に使うかというと。。。

 

 

素組みレビューや完成版レビューの撮影の際に大活躍するんです。

床に直接置くより、こういうキューブの上に置く方が

より対象物を目立たせることができるんです。

 

 

しかも透明なので視界の邪魔にもなりませんし、重量があるので安定して撮影できます。

 

 

小物だけでなく、飛んでいるもののスタンド代わりとしてもよく使いました。

シンプルな立方体なので、完成版レビューの高級感ある質感作りにすごくマッチしてるんですよね。

撮影する方であれば、是非取り入れてほしいツールです。

 

 

第8位:マステスライサーV

【プラモ向上委員会】マスキングの敷居が格段に下がり、精度が格段に上がる神アイテム、『マステスライサーV』レビュー!

※画像クリックで商品ページに移動します。

第8位は、プラモ向上委員会のマステスライサーVです!

 

 

最大5枚まで刃を取り付けられる専用カッターと、スライダー付きカッターマットのセット。

縦方向と横方向にガイドがあり、それに沿ってカッターでマスキングテープをカットするだけで

正方形、長方形、直線、曲線とさまざまな形状に

高精度で大量に切り出すことができます。

 

 

特に1mm×1mmの極小チップを大量生産できるのがすごく便利で、

細かなマスキングでは大活躍しました。

サイズも非常にコンパクトなので、導入しても邪魔にならないっていうのもすごく大きかったですね。

値段も手頃なので、是非取り入れてほしいツールです。

 

 

第7位:ワークステーション

【プラモ向上委員会】長年使い続けたワークステーションとお別れしました。

第5位はワークステーション!

【プラモ向上委員会】ワークステーションBasic レビュー!

紹介自体は1年以上前にしたのですが、

便利すぎて使いまくった結果ヒンジが折れてしまい

新しく購入したのでラインナップとしました。

性能自体は変わらずめちゃくちゃ便利なので、改修・表面処理とこれなしではできないですね。

出しっぱなしにしておける模型専用部屋がない私にとっては、

さっと使えてさっとしまえるツールの存在は非常に大きいです。

 

これからも愛用していきます。

 

 

 

 

第6位:SAND-LOOP FLEX

【GUMPRIMER】目詰まりしにくく超高耐久なスポンジヤスリ、SAND-LOOP FLEX買ってみました。ガオマッスルはこれで挑む!

第6位はSAND-LOOP FLEX!!

段違いの耐久力を持ち、ずーーーーーっと使い続けられるスポンジヤスリです。

 

今年の後半はこれに本当に助けられました。。。

 

 

3種類の目を購入したのですが、びっくりするくらい目詰まりしないので、

今のところ#600しか使ってません。

粉が溜まってきても、軽く水洗いするだけで復活。

 

 

大半が曲面で構成されているガオマッスル/ガオライノス&ガオマジロの大量の表面処理が、

【SMP・ガオマッスル】SAND-LOOP FLEXで痺れるほど大量のパーツを表面処理してみた結果がヤバかった。

なんとSAND-LOOP FLEX1枚で完了しました。

使っていた私自身も信じられないくらい高耐久で、いまだに1枚目を使い続けてます。

 

キングブラキオンも曲面が多かったので、表面処理では大活躍。

他社のスポンジヤスリよりは高いのですが、

耐久性の高さ=寿命の長さ、交換頻度の少なさ

であることを考えると、明らかにお値段以上です。

 

 

GUNPRIMERの製品で、例に漏れず入手はかなり困難ですが

頑張って手に入れてください。

表面処理がめちゃめちゃ捗ります。

 

 

第5位:プロコンBOY PS290 LWA トリガータイプ 0.5mm

【スーパーミニプラ・グランドライナー】大口径&トリガータイプのエアブラシ導入で作業効率大幅UP!山のような基本塗装を終わらせていく!【ツール紹介】

第5位はクレオスの5mm口径トリガータイプエアブラシ!!!

どんどん使用頻度が増えていって、最近はエアブラシの中で1番使ってます。

 

 

5mm口径なのでサフやメタリック系塗料も詰まることなくスムーズに吹くことができ、

トリガータイプなので長時間使っても疲れにくい構造になってます。

 

 

購入したきっかけとしては、

グランドライナーの大量かつ大きいパーツの塗装をなんとかしたい!

ということでした。

黒いダイヤと呼ばれるだけあり、大量に黒の塗料を塗装する必要があったのですが

このエアブラシのおかげで無事乗り切ることができ、最高のグランドライナーに仕上げることができました。

【スーパーミニプラ・グランドライナー】改修&塗装済み完成版レビュー!!

メタリック塗料も綺麗に吹くことができ、握り具合を調節すれば細かなパーツの塗装も可能です。

 

 

サフ吹きにも重宝しているので、サフ吹き→基本塗装はほとんどこれ一本でやることが多いです。

1点、全開で吹くと塗料の消費が半端ないのでそこだけは気をつける必要があります。

慣れれば無敵のエアブラシです。

 

 

第4位:ペインティングクリップ

【ツール紹介】塗装用持ち手の『メタル化』でメンテナンス性上げてみた!長く大切に使いたい!【ペインティングクリップ】

第4位はペインティングクリップ!!!

こちらもこの1年で塗装には欠かせないアイテムになりました。

 

 

大半の塗装用持ち手は竹ひごなのですが、ペインティングクリップはオール金属製。

塗装を続けていると定期的に持ち手もクリーニングしないといけないのですが、

竹ひご製だとどうしても塗料が綺麗に落ちないんですよね。

 

 

その点オール金属製だと、ツールクリーナーにドブ漬けしておくだけで簡単に綺麗になります。

クリップとの接合部分もかなりしっかりしてますし、はさむ力もも全く問題なし。

 

 

竹ひご製に比べると値段は高めなのですが、

これからもずっと使い続けられるという安心感には代えられません。

試しに購入したのですが、良すぎたので2回追加購入してます。

来年も追加購入するかもしれないです笑

 

 

 

 

第3位:逆作用ピンセット

【ツール紹介】100円ショップで手に入る逆作用ピンセットが便利すぎる!ダイソー&セリアの違いも紹介します!【大量買い推奨】

3位は逆作用ピンセットです!

普通のピンセットとは異なり、握ると開き、離すと閉じるというピンセット。

 

 

パーツ数が減り、塗る面積も小さくなるマスキング塗装での持ち手として

2021年後半は大活躍しました。

第4位のペインティンググリップ同様オール金属製なので、メンテナンスも楽です。

 

 

スティックタイプの塗装用持ち手との1番の違いは、自立すること。

塗装後そのまま置いておけるので、専用の場所にさしておく必要がなく

塗装がスムーズに行えるんです。

 

 

100円ショップでも手に入るってのもすごく大きいですね。

ちなみに私は大型百円ショップを巡って30本くらい確保しました。

 

 

マスキング塗装だけでなく、筆塗りでも活躍します。

小さなパーツの持ち手としても優秀なんです。

ジュウレンジャーシリーズの製作でも大変重宝しました。

 

 

第2位:Type-C対応充電式エアブラシ

【最新式Type-C対応充電式エアブラシ】レビュー動画を公開しました!!

第2位は、Type-C対応の充電式エアブラシ!!

第3位の逆作用ピンセットとほぼ同率なのですが、マスキング塗装で大活躍したので2位にランク入りです!

 

 

小型のコンプレッサーとエアブラシが1体となったこのツール。

充電式でコードレスですし、これ1つでエアブラシ塗装が完結してしまうので

場所をとることなく非常に省スペースで塗装ができます。

 

 

サフ吹きや基本塗装だと力不足感が否めませんが、

塗装面積が少ないマスキング塗装であれば、これ1つで十分です。

コンプレッサーやエアブラシの塗装環境を常備できない私としては、

少ないパーツを塗装するためだけに

エアブラシの準備して。。。コンプレッサーの準備して。。。配線して。。。

ってのは非常に時間の無駄だったし、ストレスだったんです。

 

 

これを導入してからは少ないパーツ、狭い面積のエアブラシ塗装が格段にスムーズに行えるようになりました。

エアブラシ塗装を始めたい人でも、安価で気軽にできるのでおすすめのツールです!

 

 

第1位:たれなインナーCap

【プラモ向上委員会】簡単取付で塗装の手間が大幅軽減&無駄も削減、『たれなインナーCap』先行レビュー!

ツール大好き食玩モデラーが選ぶ、本当に買ってよかった模型製作ツールTOP10、

映えある第1位は、たれなインナーCapです!!!!

 

 

実用性はもちろん、シンプルでありながら画期的であったこのツールを1位としました!

 

 

塗料の瓶に直接取り付けるタイプのこのアイテム。

タミヤ、クレオス、ガイアと主要メーカーに対応しています。

 

 

これを取り付けるだけで、塗料が淵にたれなくなり

よりスムーズに、快適に塗料を注ぐことができるというツールです。

一見地味なツールなのですが、

使う塗料をあらかじめ希釈し、たれなインナーCapを取り付けておくだけで。。。

【スーパーミニプラ・キングブラキオン】たれなインナーCapをフル活用して基本塗装!めちゃめちゃスムーズに塗装できたぞ!

塗料を毎回希釈する手間から解放され、攪拌してエアブラシに直接注ぐだけですぐ塗装ができるのです!!!

たった数パーツのためだけに、

塗料皿に塗料を注いで、溶剤を加えて、しっかりと希釈して、エアブラシに注いで。。。

 

これをしなくて良くなったのは

効率的にもメンタル的にも大きすぎました。

 

 

各社の瓶をそのまま使えるってのも良くて、場所を取りませんし

新たに収納場所について考える必要もありません。

値段も手頃なので、使う色数の多い戦隊ロボなどには特に便利です。

 

 

良すぎて、最近はスミ入れ塗料にも使い始めました。

【ツール紹介】スミ入れ塗料を久々にリニューアルしました。より自然に仕上がる新定番の4色構成!!

エアブラシ塗装をされる方であれば是非取り入れてみてほしいです!

 

 

ツール大好き食玩モデラーが選ぶ、買ってよかった模型製作ツールTOP10の紹介は以上です。

忖度一切なしで、私が取り入れて本当に良かったと思えた上位10ツールです!!!

 

 

これらは現在進行形で使いまくってるものばかりで

どれも非常に便利で、快適な模型製作に間違いなく貢献してくれるものばかりなので、

是非取り入れてみてください!!!

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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