【スターウォーズ】1/144 ミレニアム・ファルコン 素組みレビュー!


こんばんは

ローグワンは見ていない tomoshoo(@tomoshoo1) です。

いつか見たいです。

 

 

ということで今回は、2018年一発目の素組みレビューです!!

 

今日紹介するのはこちら!!!


スターウォーズ 1/144 ミレニアム・ファルコン


バンダイから発売されている、1/144スケールのミレニアムファルコンです。

ミレニアムファルコンのプラモデルには色々な種類のものが発売されていますが、

今回は最後のジェダイ版を購入しました。

年末に映画を観たばかりなので、まだ記憶に新しいです。

 

 

私基本的に食玩メインなので、ガッチガチのプラモデルを購入したのは久しぶりでした。

側面にはかなりリアルな作例が掲載されており、汚し塗装の参考にできそうです。

 

色々な角度から細かく紹介されているのも嬉しいですね。

ミニプラとかだと作例は掲載されていませんからねー。

 

 

組み立てる前に、まずはパーツを眺めてみることにしました。

上部の装甲。これで1パーツです。

細かなパイプ等の造形が細かく再現されていますし、切り抜きの形状も複雑な形状です。

 

 

私はこのブログで、「最近のミニプラは造形が細かい」と言い続けてきました。

決してそれは嘘ではないのですが、この造形はまた異次元の細かさです。

ひと昔だと、何回も失敗して伸ばしランナーを作り、それを組み合わせることでパイプの造形を表現したり

米粒がでかく見えるほどのプラ板の切り出しを繰り返して装甲のディテールを追加したのだと思うのですが

 

ニッパーでちょちょっとランナーから切り出すだけで超絶ディテールのパーツが完成します。

この細かさは最早人間業ではありません。

 

 

背面のスリットの抜きも完璧。

これ手作業だととんでもなく面倒で精度を求められるんですよねー。

 

 

いつも素組みレビューで紹介しているランナーと同じ太さなはずなのですが、

砲身が細すぎてランナーが太く見えます。

ここまでくると、破損せずに切り出すことが1番難しいレベル。

 

 

ここら辺は、ひたすらパイプのディテール。

これ見た時笑っちゃいました。

あまりにいびつな形なので成型不良かと思ったのですが、これも綿密に計算された形状なのです。

 

 

パーツを切り出して、人差し指に乗っけてみました。

ボキャブラリーが少なくて大変申し訳ないのですが、

 

すごい。

 

むちゃくちゃ小さいにも関わらず、太さの違いが表現されていたり、奥行きのある造形になっていたりと

このパーツ1つ取ってもこだわりが感じられます。

 

 

クリアパーツも2種類の成型色で付属。

別売りの電飾ユニットを取り付けることで発光させることができます。

 

 

細かな模様や色分けは、デカールを使って再現します。

シールと水転写デカールの2種類が付属し、好きなほうを選んで使用することができます。

 

 

 

 

一通り眺め終わったところで、早速組み立ててみました。

サクサク組み立てて1時間程度で完成。

組み替えで飛行状態と着陸状態を再現できるのですが、今回は飛行状態で作ることにしました。

 

本体の他に、専用のスタンドも付属します。

 

 

上部。

アンテナは回転します。それ以外はギミックなしの固定です。

かるーくスミ入れして汚せば十分な完成度です。

 

 

 

内部の立体的な造形。

3層構造になっていて、パチパチと組み立てるだけで超立体的で複雑な構造が組みあがります。

 

 

複雑な形状のパーツ同士が、パズルのようにピタッとハマり造形が出来上がる快感。

穴があくまで観察したい。

 

 

コックピットはクリアパーツと、窓枠がくりぬかれた白色パーツの2種類があります。

クリアパーツの場合は、付属シールで枠を再現したり塗装で塗り分ける必要があります。

 

 

側面も圧巻のディテール。

こちらも複数パーツを組み合わせることで立体的な仕上がりに。

パイプのパーツはめちゃめちゃ細いので、破損注意です。

 

 

後部。

ここ気合の入れ方がすごい。

スミ入れするのが楽しみです。

 

 

後部もびっしりとディテールが。

こちら側はほとんど1パーツ構成です。

とんでもないわ。

 

 

近くで見ても全く粗が見当たりません。

まじ卍です。脱帽。

 

 

底面だからといって、ディテールに抜かりはありません。

飛行状態だと底面も目立ちますからね。

 

 

目立ちにくい底面にも立体感のあるディテールは健在です。

これが誰でも組み上がるってすごいよなあ。。。

 

 

付属の専用スタンド。

劇中に登場する惑星の地面をイメージしているもので、

新規造形パーツとなっています。

 

 

接続部分は左右・前後に角度をつけることができます。

角度を変えるには一回分解してから組み替える必要があります。

おかげで保持力は完璧です。

 

 

地面を表現したスタンドの土台。

どんな感じに仕上げようかなー。

 

 

ということで紹介は以上です。

バンダイ・ホビー事業部の商品を紹介したのは何気に初めてかもしれませんね。

 

 

1/144というスケールにも関わらず、徹底的に再現された超絶ディテールが

誰でも簡単にパチパチ組み上がる過程は感動ものでした。

 

 

たまにはガチの模型に触れるのもいいですね。

造形には一切手を加えずに、基本塗装と汚し塗装で仕上げてみようと思っています。

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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