【スーパーミニプラ・グランドライナー】素組みレビュー&改修箇所洗い出し!


こんばんは

朝から組み立てがんばった tomoshoo(@tomoshoo1) です。

3時間かかりました笑

 

 

ということで今回は素組みレビュー!!

紹介していくのは楽しみすぎたこちらのキットです!!!!

 

 


スーパーミニプラ 連結合体 グランドライナー


プレミアムバンダイ限定で発売された、

ゴーゴーファイブの2号ロボであり基地ロボ的なポジションでもある

スーパーミニプラ・グランドライナーです!!!

 

満を辞していよいよ入手することができました。

 

 

まずは誰しもが驚いたであろうパッケージから。

月並みな感想で申し訳ありません。

デカいです。

噂によるとDX版のパッケージより大きいとかどうとか。。。笑

 

 

いつものようにDX版オマージュというかほぼ完全再現のパッケージデザインとなっています。

 

 

反対側。

こちらもかなりの再現度です。

 

 

両サイド。

 

上下面。

 

 

ビクトリーロボと並べてもこのサイズ差です。

マジで見上げるようなデカさです。

 

 

組み立てる前にこれだけは伝えたかった、大量の黒ランナー。

黒ランナーだけでなんと15枚!!!

分かりやすく、ゴーライナー1台毎に3枚使う仕様になっていました。

 

 

組み立ての様子はこちらをご覧ください。

朝10時からハイテンションで組み立ててます。

 

 

早速組み立てたものを紹介。

まずは5台のゴーライナーから。

1つ1つも大きいのに、5台並ぶと撮影ブースギリギリです。

シールなしだとほんと真っ黒です笑

 

 

付属のシールはこちら。

枚数はかなり多めで、5色のカラーリングは基本的にシールでの色分けとなっています。

 

 

それぞれの車両を詳しく紹介していきます。

 

 

ゴーライナー1

レッドが乗り込むゴーライナー。

グランドライナーの右腕を構成します。

 

 

黒、赤、銀の3色構成で、それ以外の色分けは全てシールです。

目立つ肉抜き箇所は見当たりません。

 

 

反対側から。

後方にもディテールあります。

上部のパーツ分割線が少し目立ちますかねー。

 

 

両サイドから。

スミ入れ映えしそうなディテール多めの側面。

1のナンバリングは塗装です。

 

 

先頭部分。

先頭のシルバー部分は塗装。

エンブレムの青色箇所も塗装です。

 

 

底面のディテールも作り込まれています。

他の車両も同様に、全て底面のディテールありです。

そして全ての車両はコロ走行可能です。

 

 

側面には出撃用の展開ギミックあり。

内部のディテールまで作り込まれています。

 

 

レッドラダーをすっぽりと収納することができ、

劇中さながらの運搬・出動シーンが再現可能です。

これを実現できるゴーライナーのサイズ、凄すぎます。

 

 

ゴーライナー2

ブルーが乗り込むゴーライナー。

グランドライナーの左腕を構成します。

 

一番角ばったフォルムですね。

 

 

反対側から。

あっさり目ですが、後方にもディテールあり。

 

 

両サイドから。

2のナンバリングは塗装。

パーツ分割に合わせて、色分け箇所も分割されています。

 

 

先頭部分。

青い箇所は全てシールなので、素組みだと真っ黒ですね。

上部にトリガーがあるおかげで、変形させやすくなっています。

 

 

共通の展開ギミック。

塗装する場合、伸縮する土台のクリアランス調整は必須です。

 

 

すっぽり納まったブルースローワーの出撃シーンももちろん再現可能。

ここのクリアランスは問題なさそう。

 

 

ゴーライナー3

グリーンが乗り込むゴーライナー。

グランドライナーの中心部分を構成します。

 

シルバーのパーツ分割がかなり細かいです。

構造の複雑さだとダントツなゴーライナーです。

 

 

反対側から。

曲面が美しい車両です。

合わせ目もほぼ目立たなそう。

 

 

両サイドから。

3のナンバリングは塗装。

上部のシルバー部分も塗装されています。

 

 

先頭部分。

シルバー部分は塗装。

緑色は全てシールです。

 

 

上部のハッチを開けることで。。。

 

グリーンホバーの出動シーンを完全再現!

唯一他とは異なる出動ギミックです。

 

 

 

 

ゴーライナー4

イエローが乗り込むゴーライナー。

グランドライナーの左足を構成します。

 

中央の合わせ目は目立ち気味です。

 

 

反対側。

後方はディテールなしですね。

 

 

両サイドから。

タイヤ付近のディテールが細かいですね。

4は塗装です。

 

 

先頭部分。

シルバー箇所は塗装されています。

ロゴ部分の色分けはシールですが、モールドはありますね。

 

 

共通の展開ギミック。

 

 

イエローアーマー出撃です。

これしっかり塗装して仕上げたいなあ。。。

 

 

ゴーライナー5

ピンクが乗り込むゴーライナー。

グランドライナーの右足を構成します。

 

構造はゴーライナー4とほとんど同じですが、

先頭の武器の展開ギミックが他と異なります。

 

 

反対側から。

構造は4と同じですが、細かなディテールは全然異なります。

 

 

両サイドから。

もちろん5のナンバリングは塗装。

コロ走行なども共通です。

 

 

先頭部分。

シルバーパーツは塗装です。

ここもエンブレムのモールドありです。

 

 

共通の展開ギミック。

 

 

ピンクエイダーをきれいに格納してからの、出動!!

たまりませんね。

 

 

5台のゴーライナーは全て連結させることが可能。

全長は驚異の910mm!!!

我が家の撮影ブースには到底入りきらなかったので、諦めてテーブルの上で撮影してます笑

 

さらにここにマックスライナーが連結することを考えると、、、とんでもないですね。

 

 

お次は合体。

 

 

合体の際には、専用のヒジ関節パーツを使います。

合わせ目はガッツリ出るので、ここは綺麗に消したいところ。

 

 

それぞれパーツの内側に対応する番号が書かれているので、左右を間違うこともないです。

この配慮素晴らしいですね。

 

 

グランドライナー

5台のゴーライナーが合体してグランドライナーに。

 

全高は圧巻の270mm。

デカすぎて撮影ブースギリギリ収まってるレベルです。

 

大きさを感じさせないほど、プロポーションや素立ちのポージングが決まってます。

 

 

ビクトリーロボと並べるとこのサイズ差。

身長ほぼ2倍です。完全に親子。

 

 

反対側から。

背面もディテールびっしり。

 

 

ゴーライナー時は底になる箇所も、しっかりとディテールがあります。

背面も抜かりがありません。

 

 

両サイドから。

このサイズで、S字立ちが決まってるのすごくないですかね!?

スタンドなしで自立もできてます。

 

 

頭部のアップ。

かなり色分けが細かく再現されている頭部。

パーツ分割もかなり複雑です。

ラインの白、額の青、目のゴールドは全て塗装での色分けです。

 

 

ちなみに収納時はこうなっており、劇中同様の変形シーンを再現できます。

 

 

上半身のアップ。

太くマッシブな上半身。

怒り型のポージングも決まってます。

 

 

下半身のアップ。

巨大なボディをしっかりと支える下半身。

ヒザのエンブレムの青い箇所は塗装での色分けです。

 

 

上半身の可動域について。

頭部はボールジョイント接続。

腕はここまで上がり、保持力もあるんです。肩関節すごい。

 

 

さらに肩関節は、前後に動かすことも可能。

腕の角度を調節しやすくなっています。

 

 

専用パーツによるヒジ関節は、ここまで曲がります。

いかにも蛇腹っぽい造形がとても良いです。

 

 

手は軸回転し、指部分が開きます。

親指は固定。

指の内側には肉抜き箇所ありですね。

 

 

お次は下半身の可動域について。

この股関節、すごいのが。。。

 

 

股関節が折り畳まれており、ここまで引き伸ばすことができるんです!

 

 

そのおかげで、干渉することなくここまで開脚できたり。。。

 

 

前後にもここまで動かせるんです。

保持力を確保しながらこのギミックは凄すぎます。

 

 

そしてかなり驚いたのがヒザ関節部分!

ヒジ関節はなんちゃって蛇腹だったのですが、

ヒザ関節は本物の蛇腹構造でした!!!

 

スーパーミニプラ開発者陣、しれっとこんなびっくり構造仕込んできます。

 

 

ヒザは90度程度曲がります。

 

 

足首はこの状態から。。。

 

 

こんな感じに横に傾けたり。。。

 

 

こんな感じに前方に曲げることも可能です!!!

股関節、ヒザ関節、足首関節どれもボールジョイントではないので、保持力は強めです。

 

 

腕部分を付け替えることで、必殺技のポージングも再現可能!!

ホーミングミサイル部分はちゃんと展開し、内部の構造もきちんとあります。

塗り分けるとさらに見栄えが良くなりそう!

 

 

 

 

お次は専用のスタンド。

ディスプレイ用にスタンドまで付いてきます。

 

 

反対側。

 

 

土台はエンブレムの形。

ジャッキっぽいディテールも良いですね。

 

 

先端は角度調節可能です。

 

 

支柱には細かく目盛りが入っており、実質無段階で高さを調節できます。

 

 

最も高くしたものがこちら。

さすがにここまで高くして飾ることはないですかね。

 

 

ちなみに、宙に浮かせるディスプレイもできました。

が!!!

安定感はほぼゼロなので、やめといたほうがいいです笑

 

 

てことでポージングを何枚か。

なんでこんなにポージングが決まっちゃうのでしょうか。。。

今にも動き出しそうな躍動感のある写真がどんどん撮れちゃうんです。

 

 

グリーンホバー専用のキャリングカーゴ。

ビクトリーロボ用の追加オプションパーツまで付いてきます。

 

 

表と裏で、別のディテールがびっしり。

肉抜き、合わせ目とかはないので、シルバー吹くだけで十分ですね。

 

 

グリーンホバーに取り付けた状態。

しっかり固定されています。

スタンド接続用の穴も3つあります。

 

 

他の99マシンを運搬するシーンを完全再現できます。

グランドライナー買うだけで、どこまで遊ばせるんだ。。。

時間が溶けます。

 

 

ビクトリーロボはこちらで詳しく紹介しています。

【スーパーミニプラ・ビクトリーロボ】素組みレビュー・改修箇所洗い出し!!

 

 

最後はビクトリーロボとグランドライナーを並べて。

何このかっこ良すぎる2ショット。

 

 

素組みレビューは以上です。

「デカくて黒くてかっこいい。」

言ってしまえばこれなんです。

 

 

ですが、

何十年も前のロボを

当時のギミックはしっかりと再現しつつ

現代の求められるクオリティにまで昇華させ

さらに当時を遥かに上回るかっこよさ、遊びごたえ、劇中再現度をプラスする。

 

それってとんでもなくファンタスティックなことなんだろうなと思います。

どでかいボディに、細かすぎる開発者のこだわりが詰め込まれた傑作キットです。

大満足でした。良いものをありがとう。

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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