【スーパーミニプラ・ギャラクシーメガ&デルタメガ】ゲートリムーバーで、簡単&綺麗なクリアパーツの表面処理!


こんばんは

面白いツール大好き tomoshoo(@tomoshoo1) です。

便利な世の中になりました。

 

 

ということでギャラクシーメガ、デルタメガの改修やっていきます。

今回はこちら!!!!

2体のロボの胸部にあるクリアパーツです。

どちらもインパクトのあり、ロボの印象に大きく影響しているパーツです。

 

 

このクリアパーツ、歪みが結構目立つんです。

光に当ててみると、うねって反射しているのが分かるでしょうか。

スーパーミニプラって、全体的に表面がざらついてたり、歪みが目立つんですよね。

 

 

普通のパーツであれば、いつものように表面処理して、サフ吹けば綺麗に整面できるんですけど

クリアパーツだとそう簡単にはいかないんですよね。

 

紙やすりでクリアパーツを綺麗に仕上げるとなると、1000番以上まで細かく表面処理した後に

コンパウンドとかで磨きこまないといけなかったんです。

デカレンジャーロボの製作時などはそのやり方でクリアパーツを磨きこみましたが、

まーーーーーめんどくさいんですよ。

 

 

しかも地道かつ同じ作業の繰り返し。

完成度のためなら仕方ないとはいえ、できるなら避けたい作業でした。

 

 

 

そんなクリアパーツの表面処理の際に、革命的に便利なツールが登場したのです。

 

 

 

それがこちら。

GUNPRIMERの、ゲートリムーバーセットです。G-Partsさんでのみ購入できます。

未だに入手困難で、入荷後即完売の状況が続いている超人気商品です。

 

 

このゲートリムーバーセットを使えば、

たったの3ステップでクリアパーツの表面処理ができてしまうんです。

 

ゲートリムーバーについては、改めて別記事でも紹介しようと思っています。

 

 

ということで早速表面処理やっていきます。

まずはこのゲート跡。

アルティメットニッパーで丁寧に切り落としたので白化は防げていますが、

どうしても跡は残ります。

 

 

まず使うのはこちらの「RASER」

ガラス製のツールです。

まず、ツールがシンプルにかっこいいですよね。

 

 

このツール、表面が特殊加工されており

切除力が極端に低い金属ヤスリみたいな使い心地なんです。

削りすぎることがなく余計な箇所を傷つけることがないので、クリアパーツの処理にぴったりなんです。

 

 

RASERを使って、ゲート跡のある箇所をならしていきます。

使い方は金属ヤスリと同じ。

慎重にゲート跡を消していきます。

 

 

処理したものがこちら。

削りすぎないので、失敗しにくいと思います。

 

 

次に使うのは、「BALANCER」。

スポンジヤスリの超目が細かいバージョンみたいなもので、

表と裏で目の粗さが異なります。

 

 

まずは目の荒い面で磨きます。

この状態ではうっすらつや消し状態。

まだテカりはありません。

 

 

最後に、反対側の目の細かい面で磨くと。。。

 

 

こうなります。

この状態では分かりにくいですが、

光に反射させてみると。。。

 

 

ご覧ください!!

ゲート跡が完璧に消えています!!!!!

しかもめっちゃツルツル。

たったの3ステップでこの仕上がりはやばすぎる。

 

今までの磨きこみ作業はなんだったんだというレベルです。

 

 

 

 

お次はデルタメガのクリアパーツ。

このパーツはゲート箇所が隠れるので、BALANCERの粗目からスタート。

表面を整えながら、全体的につや消し状態になるように磨きます。

 

 

そのあとにBALANCERをくるっとひっくり返して、細目で磨けば完成。

マジで、5分程度で終わります。

 

 

光に反射させると、この綺麗さです。

超簡単にクリアパーツの面だしと磨きまで終わらせることができました。

ほんとこの作業簡単だし楽しくて、クリアパーツどんどんこいやって感じです。

 

 

なかなか入手は困難ですが、

画期的なツールなのでぜひお試しください!!

 

 

ということで今回は以上です。

それでは~ノシ



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