【ミニプラ・リュウテイオー】素組みレビュー・改修箇所洗い出し!!


こんばんは

tomoshoo(@tomoshoo1) です。

早速手に入ってワクワクしています。

 

 

ということで今回は、

ミニプラ キュータマ合体シリーズ03

リュウテイオー

の素組みレビューをして行きたいと思います!!!

 

 


完成しました!!

【ミニプラ・リュウテイオー】完成版レビュー!!


 

 

 

今回も例に漏れず、セットを購入しました。

第三弾なのに未だにセット販売が続いているということは、

やっぱり好評だったのでしょうね。

 

私としてもすごく嬉しいです。

 

 

パッケージはいつものように実物写真が。

今回は紫っぽいデザインですね。

 

 

裏側にはリュウテイキュウレンオーの写真。

4/29現在だとまだネタバレになっちゃうんですかね。

 

 

上面には3人のキュウレンジャーと、リュウテイオーのスーツ写真が。

やっぱこのゴールドの色味かっこいいなー。

 

 

外箱の中には、びっちり内箱が。

これもいつも通りですね。

 

 

ということで内箱を並べてみました。

こうして写真撮るのも手馴れてきましたね笑

 

 

内箱はこんな感じ。

リュウコマンダーのスーツの色と、

成型色の紫の色かなり近いですね。

 

 

裏側には私の大好きな合体相関図が。

見てるだけでワクワクします。

 

 

ということで組み立ててみました。

この3体で構成されています。

サソリボイジャーのみ再録となっています。

 

 

シール一覧はこんな感じ。

こうして並べてみると結構シールありますね。

 

 

1つずつ紹介していきます。

まずはリュウボイジャー。

リュウコマンダーのキュウボイジャー。

3箱分で完成します。

 

 

反対側から。

長すぎて奥までピントが合いません!笑

 

 

真横から。

撮影ブースギリギリです。

全長はなんと380mm!!!

 

ちなみにコロ走行可能です。

 

 

リュウテイオーの可動の恩恵もあり、

かなり動きます。

移動中のようなくねくねとした動きや。。。

 

 

こんなポージングも可能です。

このポージング、ドラゴンっぽくてかっこいい!!

 

 

詳しくディテールを見ていきます。

まずは頭部周辺。

カブトパーツの口は可動します。

拳部分はパーツ分割による色分けされてますね。

 

更に、下顎は後ハメ加工済みです!!!

 

下顎は別の色で塗装するので、後ハメ加工済みなのは超嬉しいです。

 

 

お次は真ん中周辺。

鱗のディテールびっちり入ってます。

スミ入れするだけでだいぶ映えそうです。

 

 

お次は尻尾周辺。

こちらもディテール細かく入ってます。

 

 

リュウボイジャーを組んでいて、

1つ驚いたことがあるんです。

 

 

それがこの部分。

グレーの背びれです。

ここ、構造的に挟み込んで接続するタイプなので、

後ハメ加工をしないといけないなーって思ってたんです。

 

 

ですが今回は一味違ったのです!!!

 

 

ご覧ください。

組み立てた後でも簡単に取り外せるんです。

 

 

というのもここの軸受け、

あらかじめ後ハメ加工済みだったのです!!!

ほんとびっくりしました。

 

 

組み立てた後でも取り外せるということは。。。

 

 

もちろん個別に塗装した後に組み込むことができるということ。

ついに塗装派のユーザーへの配慮までされ始めてきました。

 

この配慮はマジで嬉しすぎますね。

 

 

 

 

お次はオオグマボイジャー&コグマボイジャー

コグマスカイブルーのキュウボイジャー。

1箱に2体入っています。

 

 

まずはオオグマボイジャー。

1箱分なのにボリューム結構ありますね。

 

 

反対側から。

タイヤはコロ走行可能です。

 

 

頭部のパーツ分割による色分けは見事です。

鼻先のパーツはめちゃくちゃ小さいので、紛失注意です。

 

 

可動については、

変形の恩恵で頭部が動き、下顎も可動します。

 

 

後輪の裏側の肉抜きは、変形時に目立つので処理しようと思います。

 

 

お次はコグマボイジャー。

最小のキュウボイジャーですが、

省略されることなくちゃんとディテール入っています。

 

 

反対側から。

一輪車ですが、ちゃんと自立可能です。

 

 

注目すべきはこの頭部。

1箱だけで組み立てると水色のヘルメットなのですが。。。

 

 

リュウボイジャーの中にディテールアップ用の黄色のヘルメットが付属しており、

より劇中に近い色分けを再現できるようになっているんです!!!

こんな試み今までになかったですよね。

塗装せずともよりクオリティーの高いものを再現できるようになっています。

 

 

2体のボイジャーは合体できます。

合体してクマボイジャーに。

ただ載せているだけではなく、ちゃんと固定されています。

 

 

反対側から。

排気口はディテールアップするとかっこよくなりそうです。

 

 

 

最後はサソリボイジャー。

こちらは前弾の再録となっています。

 

詳しいレビューはこちらをご覧ください。

【ミニプラ・キュウレンオー2】素組みレビュー・改修点洗い出し!!

 

 

今回のキュータマはこちら。

それぞれのテーマカラーです。

2色は新色ですね。

 

 

それぞれ紹介し終えたので、

リュウテイオーに変形・合体させましょう。

 

せっかくなので、

今回注目の腰関節の変形ギミックについて詳しく紹介していきます。

 

リュウボイジャー時には、この軸で上半身と接続されています。

このまま変形させると。。。

 

 

こうなります。

このままだと軸が邪魔で腰を回転させることができないんです。

 

そこで、軸パーツをくるっと90度回転させることで、

このように収納+接続させます。

 

 

そうすると、干渉することなく腰を可動させることができるんですね!!!

いやー、よく考えられてます。

是非手に取って組み立てて欲しいですね。

 

 

 

 

ということで、3体のキュウボイジャーが合体して

リュウテイオーに。

なかなかマッシブなプロポーション。

頭部の兜が印象的です。

 

 

 

反対側から。

裏側も細かくディテール入っていますね。

ディテールを追加させる必要はなさそうです。

 

 

上半身のアップです。

造形の再現度かなり高いですねー。

 

胸部の金色の箇所も、

成型色こそ違いますが、別パーツ化されているので

マスキングせずとも塗り分けられるのが嬉しい。

 

 

下半身のアップです。

足首は回転するので接地性は十分にあります。

モナカ構造なので、合わせ目消しは丁寧にする必要がありそうです。

 

 

 

ツノの裏側や、肩のディテールの裏側には肉抜きがあるので

ここは処理する必要がありそうですね。

 

 

クマボイジャーの腕はこんな感じ。

肉抜き処理さえすればそれ以外で改修箇所は見当たりませんねー。

 

 

真横から。

腕のボリュームすごい笑

 

個体差なのかもしれないのですが、

私のクマボイジャーのボールジョイントがゆっるゆるでした。。。( T_T)

みなさんのボールジョイントは大丈夫でしたか??

 

 

キュウレンオーと並べてみました。

プロポーションはほぼ同じですね。

とはいえ、上半身のボリュームは明らかにリュウテイオーが優っています。

 

 

可動はこんな感じ。

下半身はかなり柔軟に動きますし、

頭部も軸回転、腕もキュウレンオーの可動域と同じくらいです。

 

 

ヒジ関節パーツを使えばもっと動かせますね。

 

頭部の兜パーツが干渉するか心配だったのですが、

思った以上に干渉することなく動かせました。

 

 

上段蹴りのポージングも難なく可能です。

 

膝の裏側はスカスカなので、ここは処理します。

 

 

クマボイジャーは脚部にも変形します。

 

 

脚部になった際は、コグマボイジャーは横にくっつきます。

なんかサイドカーみたいで可愛いですね笑

 

 

お次は、キュウレンオーと合体です!!!!

合体してリュウテイキュウレンオーに。

ついにキュウレンジャーの強化合体がやって来ました。

胸ドラゴンの安定感ですよ!!!

 

腕がリュウテイオーの2体になり、

カジキとカメレオンは上部に配置されています。

 

 

反対側から。

こちら側から見ると、リュウテイオーが爪先立ちしてる感じですね笑

 

 

上半身のアップです。

いかにも強化合体って感じでいいですね。

 

 

横から。

見ての通り、後ろからくっつく感じなので

可動域はあまり損なわれません。

 

腕も頭部もこれまで通り動かせます。

 

というかこの合体構造。。。

 

 

これっぽくないですか!?!?

ここまでカオスではないですけどね笑

 

ということで素組みレビューは以上です。

相変わらずパーツ分割は優秀でしたし、

スタッフブログにもあった腰関節の変形ギミックは見事でした。

 

コグマボイジャーのヘルメットの追加パーツは、

これまでにないアプローチでおもしろかったです。

 

更にすね部分の後ハメ加工は驚きましたねー。

まさか塗装派への配慮までされるとは。

 

正直、塗装派に対しての配慮って優先度低いはずなんですよね。

 

塗装している人は割合でいうと圧倒的に少ないですし、

無塗装でのクオリティーを上げた方が全体としての満足度は上がるはずなんです。

 

にもかかわらず後ハメ加工がされているということは、

そこまでミニプラのクオリティが上がったってことですよね。

 

これほど嬉しいことはありませんでした。

是非手に取って、この素晴らしさを実感してみてください。

そして、本当に敷居が下がった塗装にもチャレンジしてみてください。

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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