【SMP・タイムボカンロボ】素組みレビュー!!


こんばんは

色々と知れて楽しかった tomoshoo(@tomoshoo1) です。

それぞれの作品を学びながら組んでました。

 

 

ということで今回は素組みレビュー。

紹介していくのはこちらです!!!

 

 


SMP タツノコプロ60周年記念タツノコ合体

タイムボカンロボ


タツノコプロ創業60周年を記念して発売された、タイムボカンロボです!

アニバーサリー感満載のセットになっています。

 

 

パッケージはレトロ感あふれるデザイン。

新しいのに懐かしさのあるイラストになっています。

プレバン限定のSPセットはレトロ調デザインなのですが、一般販売はパッケージデザインが異なります。

 

 

上部。

 

側面。

各メカの解説付きです。

 

 

今回のセット内容がこちら。

60周年にふさわしいめちゃめちゃ豪華なラインナップ。

タイムボカンシリーズの歴史を直に感じることのできる内容となっています。

 

 

それぞれ詳しく紹介していきましょう。

 

 

タイムメカブトン

タイムボカンに登場するタイムマシンの1号機。

タイムボカンロボの方、腰、武器を構成します。

 

 

目のピンクが塗装で、それ以外はパーツ分割による色分けです。

 

 

反対側から。

タイヤはコロ走行可能です。

 

 

両サイドから。

側面の模様はシールでの色分け。

モールドはあります。

 

 

タイヤはパーツ分割で細かな模様が再現されています。

 

 

羽は展開可能。

内部にはメカニックなディテールもあり、テントウキが収納されています。

 

 

タイムボカンシリーズ最初のメカ、レトロ感があって良いデザインです。

 

 

テントウキ

小型の偵察機で、タイムボカンロボの頭部ヘルメットを構成します。

タイムメカブトン内部に収納されていました。

 

 

反対側から。

青色、水色の箇所は塗装です。

 

 

ヤッターワン

ヤッターマンに登場する犬型メカ。

タイムボカンロボの左腕を構成します。

 

 

個人的に思い入れのあるメカ。

想像以上に再現度が高くて驚きました。

 

 

反対側から。

背面も色分けしっかりと再現されています。

背中には骨パーツが取り付けられておりチャーミングです。

 

 

両サイドから。

腕、脚部は左右異なる造形。

頭部、胴体とパーツ分割による色分けが非常に優秀です。

 

 

頭部のアップ。

こんなにカラフルなのに、まさかの塗装箇所ゼロ!!!

ベルやランプの箇所も細かく別パーツになってます。

 

 

額や目はシールでの色分け。

 

 

口は開閉します。

口の中にはギミックがチラ見えしてますね。

 

 

体もパーツ分割だけでこの色分け。

メガホンパーツ、造形が細かいです。

 

 

ヤッターワンは変形させることで、サポートメカ発進シーンを再現できます。

当時の活躍を知っている私からすると、このギミックは嬉しすぎました。

 

 

一部シールではありますが、これほどカラフルで特徴的な造形を再現できているのはすごいと思いましたね。

変形・合体ギミックが備わっているとは思えないほどの再現度です。

 

 

ゼンダライオン

ゼンダマンに登場するライオン型メカ。

タイムボカンロボの右腕を構成します。

 

 

ヤッターワンよりは塗装箇所が多く、こちらもカラフルな仕上がり。

 

 

反対側から。

尻尾には鞄?のようなパーツが取り付けられています。

非常に小さいので紛失注意ですね。

 

 

両サイドから。

ゼンダライオンは左右対称なデザイン。

ブリキのおもちゃのようなデザインが素敵ですね。

 

 

こちらもコロ走行可能です。

 

 

頭部はパーツ分割がめちゃめちゃ細かいです。

顔まわりのブラウン、下あごの赤とシルバーの箇所は塗装されています。

口は開閉可能で、腕は前後に動かせます。

 

 

胴体部分のアップ。

細かな色分けはシールで補う方式。

胸部あたりの舵のようなパーツ、くりぬきまでされています。

 

 

同じ腕担当のヤッターワンよりは腕が自由に動かせるので、可動域は広いですね。

こちらも細かなパーツが多いですねー。

 

 

 

 

サンデー号

タイムパトロール隊オタスケマンに搭乗するタイムパトロール隊所属機。

タイムボカンロボの胴体、武器を構成します。

 

 

今回収録のメカの中では1番大きいですね。

 

 

反対側から。

後方のバーニアの造形まで細かく作り込まれています。

立体感もあり素晴らしい造形です。

 

 

両サイドから。

翼があるので奥行きもあります。

翼のカラーリングはシールで補う部分が多めですね。

 

 

頭部のアップ。

細かなパーツ分割で色分け再現された頭部。

目のライト部分や首の色分けなどはシールでの再現です。

 

 

変形の都合上意外と動かないサンデー号。

迫力は抜群です。

 

 

大天馬

ヤットデタマンに登場する天馬型メカ。

タイムボカンロボの左足を構成します。

 

 

大馬神で組んで以来2回目の組み立てとなります。

 

 

反対側から。

タイムボカンロボ版の大天馬もなかなかの色分け再現です。

目以外はシールなしですかね。

 

 

両サイドから。

フォルム再現もバッチリ。

脚部付け根はボールジョイント接続で、接地性は良好です。

 

 

頭部のアップ。

青のアクセントも全て成形色です。

 

 

翼は変形の都合上折りたたみ式になってます。

翼の上下可動ギミックはあります。

 

 

脚部はよく動くので、色々なポージングが可能です。

メカの中で1番遊びごたえがある気がします。

 

 

リリーフドン

逆転イッパツマンに登場する運搬メカ。

タイムボカンロボの左足を構成します。

 

 

こちらも組むのは2回目ですね。

原作とは全く異なる変形ギミックが備わっていながら、劇中の特徴をよくとらえています。

 

 

反対側から。

背面のマフラーや尻尾など、細かな造形も作りこまれています。

 

 

両サイドから。

タイヤはコロ走行可能。

ホイールは成型色で色分けされています。

 

 

頭部のアップ。

口は開閉可能。

目の周りはシールでの色分けになっており、クリアパーツではないですね。

 

 

リリーフドンの幸せそうな顔、凄く好きです。

守りたい、この笑顔。

 

 

カブトゼミ

イタダキマンに登場するキント雲メカ。

タイムボカンロボの腰アーマーや武器を構成します。

 

 

今回収録のメカの中では最も小さいですね。

 

 

反対側から。

パーツ分割の細かい背面。

バーニア部分など小さなパーツで構成されています。

 

 

両サイドから。

羽の色分けはシールでの再現となっています。

 

 

単体で変形してセミモードに。

パーツを差し替えることで変形します。

 

 

反対側から。

簡単な変形ですがセミっぽくなってるのが面白いですね。

 

 

両サイドから。

ギミックなどは特になし。

 

 

小さいのに造形が細かく、変形までこなしてしまう器用なメカです。

他のメカに負けず劣らずのプレイバリューです。

 

 

さあいよいよ合体です。

昭和のタイムボカンシリーズを代表するメカ達が合体します!!!

 

 

 

 

タイムボカンロボ

合体してタイムボカンロボに。

SMPシリーズ完全オリジナルの夢のロボが完成しました。

 

 

タイムボカンシリーズオールスター大集結の、超豪華な合体となっています。

 

 

反対側から。

ぎっしり感満載の背面。

シールなしでもこのカラフルさ、情報量です。

 

 

両サイドから。

左右で形状の全く異なるデザイン。

立ち姿は綺麗ですね。

 

 

頭部のアップ。

テントウキが帽子のようなデザインの頭部。

目元口元あたりは塗装されています。

 

 

上半身のアップ。

情報量多めですが、V字のシルエットで人型としてはよくまとまっています。

胸ライオンという王道デザインってのも男心をくすぐりますね。

 

 

両腕にもそれぞれのメカが。

右手には武器を持たせています。

先端はクリアパーツ素材ですが、一般販売だとシルバー成形色になっています。

 

 

肩にはドリル?と2連のキャノン砲。

背面の大きな翼も特徴的で迫力があります。

 

 

下半身のアップ。

上半身よりはすっきりとしたシルエットの下半身。

色はめちゃカラフルです。

 

 

股関節にはカブトゼミ。

股関節周りの装甲パーツを繋げる大事な役目も兼ねています。

 

 

両足はそれぞれ大天馬とリリーフドン

足首は専用構造で接地性は良好です。

 

 

ミニプラ・キングオージャーと大きさ比較。

比べるとかなり大きくて、ガンプラのMGくらいのサイズです。

 

 

各種パーツを組み替えることでオリジナル必殺武器「ビックリドッキリアロー」が完成します。

クリア素材の追加パーツを組み合わせることで、弓矢が完成します。

 

 

さらにSP版の追加パーツを使って、タイムボカンサーベルとタイムボカンバズーカ!

通常版では再現できない武器です。

 

 

バズーカは肩に取り付けることも可能。

 

 

さらに武器一式は背中に取り付けておくことも可能です。

 

 

ということでポージングをたくさん!!!

見た目のボリュームに反して可動箇所は一通り備わっており、さまざまなポージングをさせることが可能になっています。

必殺技の弓矢を引くポージングも綺麗に再現できます。

 

 

手首も握り手だけでなく開き手もあり、バリエーションも出せるので、かなり遊びごたえがありましたね。

 

 

さらにさらに、追加要素まであります!!!

 

 

タイムボカンベース

ダイナモンドのパワーで変形・合体した巨大基地。

ダイノタンカーを彷彿とさせるフォルムです。

 

 

反対側から。

基地なので動きなどはないです。

 

 

両サイドから。

横から見ると結構シュールなフォルムですね笑

 

 

基地形態はギミックなどはないので、いろんな角度からじっくりと眺めてみましょう!!!

安定しておくのが結構大変だったりします笑

 

 

タイムガイコッツ

タイムボカンに登場するマージョ一味のタイムマシン。

一般販売分は塗装なしなのですが、SP版はメタリック塗装されています。

 

 

反対側から。

単体でのギミックは特になし。

 

 

このタイムガイコッツは、タイムボカンロボの頭部になることで

乗っ取り状態を再現できます。

タイムボカンロボがもし劇中に登場したら、この展開ありそうですよねー!!!

接続は変わらずボールジョイントなので、ポージングは変わらずさせやすいです。

 

 

乗っ取り状態でポージングを何枚か。

乗っ取られた感を表現するって難しかったです。。。

 

 

最後は付属のシール。

シール箇所はかなり多め。

全塗装するとなるとかなり手間のかかりそうなロボです。

 

 

ロゴなどはシールで再現する仕様になっていました。

 

 

タイムボカンロボのレビューは以上です。昭和に放送された7つの作品を象徴するメカがまさかの合体!

それぞれのメカが本当によくできており、パーツ分割による細かな色分け再現が素晴らしかったです。

 

 

ギミック満載、変形・合体のバリエーションも豊富で、ロボとしてもよく動くため、

非常に遊びごたえのある内容になっていました。

 

 

今回は60周年を記念した単発企画といった感じだと思うのですが、他のシリーズでもごちゃ混ぜ合体見たいですねー!

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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