【2018年度版】初心者向けエアブラシ徹底解説・比較!種類や違いは?どれを選べばいいの?


こんばんは

久しぶりのがっつり解説記事のtomoshooです。

たまにはこんなのも描きます。

 

 

ということで今回はエアブラシについて。

車・バイク・飛行機・ミリタリー、ロボ等

どんなジャンルの模型にでも使うことができ、

均一な塗装面から細かな塗り分けキャンディ塗装からグラデーションまで使い方は無限大。

 

 

私自身も、エアブラシを使うことで

自分好みの色味や質感で高級感のあるロボを作り出すことができています。

左が何もしてない状態、右がエアブラシで塗装後の状態です。

 

とはいえ、未経験者からするとエアブラシって色々難しそうだし

種類が多くてどれを選べばいいのか分からないですよね。

 

私も全くの未経験からエアブラシを始めたので最初はそんな感じでした。

 

 

ということで今回は、そんなエアブラシについて解説し、

様々な比較から周辺ツールまで幅広く紹介していきたいと思います!!!

 

 


そもそもエアブラシって何?何ができるの?


エアブラシとは、塗料を霧状にして吹き付けることで塗装をするためのツールです。

 

Wikipediaだと、

“エアブラシ(英語:air brush)とは、塗装に用いられるスプレー式塗装器具の一種である。”(Wikipediaより)

とのこと。

 

または、エアブラシを用いた塗装のことを単に「エアブラシ」と呼ぶこともあります。

 

 

エアブラシを用いて塗装することで、

こんな真っ黒なパーツを。。。

こんなにカラフルに塗装できるようになります。

特に赤や黄色は筆塗りだと、ここまで均一な塗膜に仕上げることは至難の技です。

 

 

特に威力を発揮するのがメタリック塗装。

金属色は細かな粒子の反射で輝きを表現しているため、

均一な面であるほど光が綺麗に反射し、高級感のある仕上がりになります。

エアブラシを用いれば、特別なことをせずともこの質感が手に入るのです。

 

 

他にも、筆塗りだと難易度の高いグラデーションも比較的容易に表現できたりします。

エアブラシでもグラデーション塗装は加減が難しいですが、

完成度の高さは筆塗りよりも優れていると思います。

 

エアブラシを導入することで、質感や表現の幅をぐっと向上させ

作品の完成度を格段に上げることができるんですねー!!

 

 

 

 


エアブラシの種類


前置きが長くなりすぎてしまいましたが、

そんなエアブラシには大きく分けて以下の3種類があります。

 

1.シングルアクションタイプ

空気と塗料の出る量をあらかじめ調節しておいて、

吹き付ける際は単純にボタンを押すことで塗装をする方式です。

 

メリット

・構造がシンプルであるため、比較的安価

・操作が単純

 

デメリット

・吹き付け量を微調整するのには不向き

・グラデーション塗装などには向かない(オールマイティーではない)

 

単色メインだったり、塗膜の厚みが関係ない模型の塗装向きですね。

 

 

2.ダブルアクションタイプ

私も使い続けている方式。

おそらく1番使われている方式なのではないでしょうか。

 

1つのボタンで、空気のオンオフと塗料の吹き付け量の調整を行う方式です。

 

メリット

・細吹きから広範囲の吹き付けまで、幅広く使うことができる

 

デメリット

・シングルアクションよりは割高。

・操作に慣れる必要がある。

 

シングルアクションに比べると操作に慣れが必要ですし価格も少し高いですが、

これ持っておけば一通りのことはできますし、

後々のこと考えるとまずはこれ買うべきかなって思います。

 

 

3.トリガーアクションタイプ

ダブルアクションに分類されることもありますが、

トリガーを引くことで空気と塗料を同時に噴射し、トリガーの引く量に応じて噴射量を調節する方式です。

 

 

メリット

・握りやすく疲れにくい

・ダブルアクションと同様の表現の幅の広さ

 

デメリット

・3つの方式の中では1番高価

 

3つの方式の中では1番高価ですが、使い勝手と操作性の良さは1番の方式です。

 

 

3つの方式をまとめると。。。

安く抑えて、単に綺麗に塗装したいだけならシングルアクション。

色々な塗装をしたいならダブルアクション。

色々な塗装をしたい、かつ快適に塗装したいならトリガーアクション。

ってところでしょうか。

 

 


エアブラシの細かな違いについて


お次は、基本構造以外の細かな違いについてです。

 

・ノズル口径の違い

ノズル口径とは、噴射口の大きさです。

 

一般に流通しているものは0.2mm、0.3mm、0.5mmの3種類で、1番広く使われているのは0.3mmです。

私も長年0.3mmを使い続けています。

 

 

0.2mmは細かな細吹き用、

 

0.5mmは粒子の荒いサーフェイサーやメタリックカラー用として使われることが多いです。

 

 

ですが、初めの1本として買うべきは絶対に0.3mmです!!

0.3mmであれば、サフ吹きから細吹きまで幅広く対応できます。

 

1本目はとりあえず0.3を買って使い心地に慣れてから、

自分の状況に応じて別のノズル口径を買い足すのが良いかなと思います。

 

 

・塗料カップの違い

塗料カップにも違いがあります。

 

こちらは塗料カップが本体と一体となっているエアブラシ。

塗料カップの交換はできませんが、分割されておらず1つの本体なので手入れが楽です。

クレオスのエアブラシは基本的に塗料カップ一体型ですね。

 

 

こちらは塗料カップ分離型のエアブラシ。

塗料カップを取り外して大容量のものに交換したりできます。

パーツの隙間に塗料が入り込むことがあるので、手入れが多少面倒な程度です。

 

私は一体型のものを使用していますが、容量が少ないと感じたことはないですね。

 

 

・ノズルキャップの違い

先端の形状でも特徴が異なります。

 

こちらは、先細タイプ

先端に行くほど細くなっており、噴射される霧が細く速く噴射されるため

明細や細吹きに適しています。

 

 

こちらは、広口タイプ

先端に行くほど広くなっており、噴射速度を遅くできるため

均一に塗装するのに向いています。

 

 

こちらは、クラウンタイプ

波打つ形状のおかげで、霧の吹き戻しを軽減させることができます。

 

ノズルキャップの形状は記載されていないことが多いので、

写真や実物をよく見て選ぶことが必要です。

 

 

エアブラシについては一通り紹介し終わったので、

それぞれの構造別のエアブラシを紹介していきます。

 

 


シングルアクションのエアブラシ


まずはシングルアクションのエアブラシ 。

バリエーションはあまり多くなく、ノズル光景は0.3mmのものがほとんどです。

 

タミヤとクレオスそれぞれシングルアクションのエアブラシです。

どちらも価格は5000円程度と、エアブラシ の中では安価です。

 

 

アルミ製の軽量版もあります。

値段もほとんど変わらないのに、本体が軽くなってるのはいいですね。

 

 


ダブルアクションのエアブラシ


お次はダブルアクションのエアブラシ 。

ダブルアクションはとにかく品揃え豊富です。

グレードも様々なものがあり価格帯の幅も広いので、

先ほどの選択肢や予算を踏まえた上で気に入ったものを選ぶのが良いと思います。

 

 


トリガーアクションのエアブラシ


最後はトリガーアクションのエアブラシ 。

トリガーアクションのお値段は全体的にちょっとだけ高めです。

ぱっと見似たようなものばかりですが、

ノズルの口径の違いやカップが一体型or分離型等、バリエーションも多いです。

 

 


お手軽系エアブラシ


お次はちょっと変わったエアブラシ について紹介します。

 

・ガンダムマーカーエアブラシシステム

ガンダムマーカーを取り付けることで、霧状に均一に吹き付けることができるツール。

特別な準備がなくても手軽に塗装できますし、手入れも簡単なのが魅力的なアイテムです。

色の選択肢が少なかったり、微調整がしづらいのが欠点でしょうか。

 

発売当初は人気すぎて生産が追いつかなくなるほどの人気商品でしたね。

 

 

・イージーペインター

エア缶と一体型でお手軽に塗装ができるツール。

専用のケースに塗料を入れて吹き付けるので、好きな塗料を使うことができます。

 

 

 

 


初心者にオススメのエアブラシは?


色々書きましたが、私が1本目のエアブラシとしてオススメするのは。。。

口径3mmのダブルアクションです!!!

メーカーは違えど、これらは全て口径0.3mmのダブルアクション。

 

選択肢は決して少なくないので、これらをじっくり見比べて

価格、ノズル口径、塗料カップ、ノズルキャップの形状と

様々な要素を総合的に見て気に入ったものを選ぶことをオススメします。

 

 

0.3mmのダブルアクションをオススメする理由としては、

 

「とにかくオールマイティーである」こと。

 

エアブラシで行う大抵のことは、これで行えるので

1本目のエアブラシとしては最適なのではないかなと思います。

 

 

もう1つオススメするのは、オールインワンセット

エアブラシ だけでなく、ホースやコンプレッサーまですべて揃っており

これと塗装ブースさえ買えば、すぐにでもエアブラシ塗装始められます。

【2018年版】ワンルーム塗装に最強の塗装ブース「マジカルサクション」レビュー!比較もしたよ!

ちなみに私が初めて購入したのも上で紹介したクレオスのセットでした。

 

 

色々調べるのめんどいし、

とりあえずすぐエアブラシ ができる環境揃えたいんじゃー!!

って人にオススメです。

 

 

オールインワンセットは、各メーカーから様々なものが発売されています。

値段はピンキリですが、基本的には値段相応のセット内容になっているので

予算内でできるだけ良いものを購入するのが間違いないのかなって思います。

 

 

オールインワンセットで個人的にオススメなのがこれ。

これと塗装ブースだけでエアブラシ塗装始められるんです。

 

コンプレッサーの圧力は決して強くはないですし、

水抜きなどのオプションパーツなどもない最小限の構成ですが、

すっきりしていて見た目もいいし、何より安い!!!

 

 

まずは一通り揃えてみて、不満に感じたアイテムをグレードアップするっていうのも1つの方法かなって思いますね。

 

 


エアブラシ用アクセサリー


最後にエアブラシ用のアクセサリーを紹介。

あれば便利なものもありますし、必須なものもあります。

 

・エアブラシ用スタンド

エアブラシ を立てかけておくスタンド。

 

コンプレッサーに立て掛ける場所が設けられていたり、付属していたりしますが

そうでなければ必須のツールです。

 

私も使っているクレオスのスタンド。

2本まで立て掛けれられますし、他社メーカーのエアブラシ使うことができます。

 

 

専用の作業台がある人には、台に直接取り付けるタイプもいいかもしれません。

これもエアブラシを2つ設置可能。

 

 

個人的にすごく気になっているのがこのスタンド。

見た目がかっこいい上に、コンパクトに収納できる

新しいタイプのスタンドです。

 

 

・メンテナンスセット

エアブラシは、定期的にメンテナンスを行う必要があります。

 

すぐに買う必要はありませんが、

長く使うためにはメンテナンスキットは揃えておきたいですね。

 

メンテナンスセット

 

タミヤのエアーブラシ用クリーニングセット。

ボタンの滑りをよくするグリースや、

たまった汚れを掻き落とすためのブラシのセットです。

 

 

こちらは私も長年使い続けているクレオスのMr.エアブラシメンテナンスセット。

グリース、クロス(布)、針、汚れ落とし用の筆のセットです。

この筆すごく便利です。

筆落とし専用と割り切れるので、ガシガシ汚れ落としに使えるのが気持ち的に良いです。

 

 

 

 

初心者向けエアブラシ 徹底解説は以上です。

使いこなせればすごいんだろうけど、ちょっとだけ敷居の高いエアブラシ 。

 

選択肢は多いですが、ポイントを絞れば自分好みのエアブラシがきっと見つかるはずです。

この記事が、エアブラシを始める人のきっかけになってくれると嬉しいなと思います。

 

 

エアブラシ塗装に欠かせない塗装ブースについても、こちらの記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください!!!

【2018年版】ワンルーム塗装に最強の塗装ブース「マジカルサクション」レビュー!比較もしたよ!

こっちも超気合い入れて書きました。

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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