【SMP・マイトガイン】素組みレビュー&改修箇所洗い出し!!


こんばんは

素晴らしいスタートだと感じた tomoshoo(@tomoshoo1) です。

ワクワクしますね。

 

 

ということで今回は素組みレビュー!

紹介してくのはこちらです!!!

 

 


SMP 勇者特急マイトガイン


SMPより新たに展開のはじまったマイトガインシリーズの記念すべき第1弾となる、マイトガインです!!

 

 

今回は一般販売だったので、BOXで購入。

黒白のパッケージです。

 

 

中には内箱。

今回は全3種類です。

デザインはいつものようにイラスト風のCGデザイン。

ロゴが大きく映し出されています。

 

 

背面には各シーン再現。

エフェクトも入って再現度抜群です。

 

 

側面。

 

上部。

上部は顔のドアップになっており、迫力があります。

 

 

今回の組み立ての模様はこちら。

3時間半の長丁場でしたが、驚きのギミックもあり大興奮の組み立てでした。

 

 

マイトガインを構成する3機のマシン。

それぞれ詳しく紹介していきます!

 

 

ガイン

300系新幹線のぞみがモチーフの列車形態。

マイトガインの左腕を構成します。

 

 

反対側から。

後方には拳がチラ見えしてます。

新幹線のフォルムに違和感なく収まっており、目立つ肉抜き箇所もないです。

 

 

両サイドから。

ブルーのラインは塗装。

それ以外はシールで色分けを補う形です。

 

 

一部ラインが途切れている箇所があるので、塗装で補ってやると良さそうです。

 

 

操縦席や窓にモールドはあります。

塗装で見栄えの大きく変わりそうな箇所です。

 

 

単体で変形して人型に。

超AIシステムを搭載した人格を持つマシンであり、マイトガインのメイン人格を構成しています。

脚部側面のパーツ以外は差し替えなしでの変形となります。

 

 

反対側から。

変形ギミックは旧玩具版に近いです。

ほとんどわかりませんが、腕の内側に小さな肉抜き穴があります。

 

 

両サイドから。

可動域は最低限なので、基本的に棒立ちです。

 

 

上半身のアップ。

頭部、腕のブルーは塗装されています。

頭部や拳は別パーツとなっており、めちゃめちゃ小さいですが造形はちゃんとあります。

 

 

下半身のアップ。

足先の赤は成形色。

太もも部分のシルバーは塗装です。

 

 

手首は握り手と、武器一体型の持ち手が右手のみ付属します。

 

 

サイズはこんな感じ。

マジで極小ですが造形はしっかりしてます。

紛失を想定して、拳パーツは予備が付属していました。

 

 

可動域について。

頭部は軸回転。

腕は回転のみで、横には開きません。

ヒジは変形の恩恵もありくっつくまで曲がります。

手首は軸回転ありです。

 

 

下半身は若干ヒザが動く程度でほぼ固定です。

このサイズでそもそも動くってだけでも大したものです。

 

 

ポージングは最低限ですが、武器を構えたポージングなどは可能です。

アクション版のガインが付属するかと思ってましたが、今回は変形版のみでした。

 

 

マイトウィング

400系新幹線つばさモチーフのマシン。

マイトガインの右腕を構成します。

 

サイズはガインと同じです。

 

 

反対側から。

マイトウイングの後方部分は、拳が隠れるようになっています。

こちらも気になる肉抜き箇所はなかったです。

 

 

両サイドから。

上部のグレー、操縦席のブラック、側面のグリーンは塗装での色分け。

窓枠はシールでの色分け再現ですが、モールドはあります。

 

 

コロ走行などはなし。

統一感のあるフォルムで、どちらも綺麗にまとまっています。

 

 

変形して飛行形態に。

シンプルでスムーズに変形できます。

 

 

反対側から。

折りたたむギミックなので、干渉には注意です。

 

 

両サイドから。

翼はシャープな形状。

赤は成形色です。

 

 

マイトウイングは飛行シーンが多いので、スタンドを使ったディスプレイが似合いそうです。

どの角度から見ても気になるところはほぼないです。

 

 

 

 

ロコモライザー

蒸気機関車型のサポートメカ。

2箱で完成する仕様で、マイトガインの腕以外を構成します。

 

 

反対側から。

後方にはガインとマイトウイング格納用の空間があります。

 

 

両サイドから。

複雑な可動機構が収まっていますが、フォルムはすっきりまとまっています。

 

 

先頭部分のゴールド箇所は全て塗装。

パーツ分割も細かく色分け再現も高めです。

 

 

側面のキンラインは塗装。

専用のカバーパーツで合体後の腰は隠されています。

 

 

上部の煙突の造形には穴もあり。

こちらも合体時は取り外します。

 

 

タイヤは別パーツになっていますが、完全固定です。

コロ走行はなしです。

 

 

ロコモライザー時に目立つ足裏にはディテールあり。

なにやら怪しげな軸穴も設けてありますね笑

 

 

ガインとマイトウイングの収納ギミックもあります。

 

黒いパーツを後方にスライドさせて、パーツを展開させたら。。。

 

 

2機のマシンがすっぽり収まります。

スペース的には若干の余裕がありますが、固定されているわけではありません。

 

 

マイトガインの大半を構成するだけあって、単体でのボリュームはダントツです。

今にも動き出しそうな迫力があります。

 

 

さあ、お次は合体です!

 

 

劇中っぽく3機を並べて。。。

レッツ・マイトガイン!!!

 

 

マイトガイン(変形版)

3機が合体してマイトガインに!!!

こちらは見栄え用パーツを使用していない変形版となります。

 

 

頭部のアップ。

帽子のゴールドの縁取り、額のグリーン、目は塗装されています。

 

 

上半身のアップ。

ヒジ関節のシルバーはどちらも塗装です。

 

 

変形版の腕なので、劇中と比べるとフォルムやカラーリングが異なります。

拳も少し小さめです。

 

 

ですが、ヒジ関節、手首回転、腕のロール軸と一通り備わっており、この状態でも十分にポージングは可能です。

 

 

さらに変形に際して、これらのパーツが余剰となるのですが。。。

 

 

ロコモライザーの上部は背中に収納。

 

 

ガイン側面のパーツとロコモライザー側面のパーツはかかとの黒いパーツ内部に収納できるようになっています。

つまり、変形版だと余剰パーツなしでの変形が可能というわけです。

このギミックには驚かされました。

 

 

 

 

マイトガイン(見栄え版)

一部のパーツを見栄え版と差し替えることで、見栄え版のマイトガインに!!

劇中のフォルムにさらに近づきました。

 

 

反対側から。

背面は変形版と変わりないです。

気になる肉抜き箇所はなく、合わせ目消しがある程度ですね。

 

 

両サイドから。

側面も大きく気になる箇所はなし。

どっしりとした立ち姿です。

 

 

頭部のアップ。

見栄え用の頭部になり、耳が長くなりました。

さらに耳は塗装されています。

 

 

頭部パーツは、ネイビーの前面部分が共通パーツになっており

それ以外のパーツが別造形となっています。

つまり、頭部を交換する際は写真中央のパーツを付け替える必要があります。

耳パーツがポロリしやすくて結構手間なので、ここは完全に別パーツにして欲しかったなあと思いました。

 

 

上半身のアップ。

頭部、腕部が見栄え用パーツに変わり、再現度が上がりました。

 

 

腕は左右共通の造形。

パーツ分割線も目立ちにくい構造になっています。

 

 

下半身のアップ。

シンプルな直線で構成されたフォルム。

塗装箇所はないですが、成形色での色分け再現度高いです。

 

 

手首は握り手、開き手、指差し手と角度のついた武器持ち手です。

 

 

武器の動輪剣。

ゴールド部分は全て塗装です。

 

 

劇中同様の展開ギミックあり。

必殺技を忠実に再現できます。

 

 

可動域について。

頭部はボールジョイント接続ですが、変形の恩恵で根本も動くのでかなり動きます。

肩は胴体側腕側両方動き、かなり上まで上がります。

ヒジは1軸ですが深く曲がります。

腕はロール軸あり、手首はボールジョイント接続です。

 

 

さらに手首は内側にも曲がります。

立ち姿がより決まります。

 

 

肩関節は前後のスイング機構あり。

前で武器を構えやすくなっています。

 

 

胸部と腰の接続は前後に大きくスイングさせることが可能。

普段は関節が折りたたまれて綺麗に収納されています。

 

 

腰は左右独立可動のフロントアーマー、サイドアーマー、リアアーマーがそれぞれ展開。

さらに股関節は下方に引き出し可能です。

 

 

開脚も優秀。

接地性も抜群です。

 

 

ヒザは二重関節で90度以上曲がります。

大きな脚部ですがうまく曲がってます。

 

 

付属のシール。

ガイン、マイトウイングはシール箇所かなり多めです。

対照的にロコモライザーはほとんどシールないです。

 

 

一通り紹介が終わったので、ポージング山盛り!!!

スタイリッシュなプロポーションに加え、全身優秀な可動域でポージングの幅はかなり広いです。

登場シーン、決めポーズ、戦闘シーンと一通りこなせます。

腕周りが非常に優秀なので、武器の両手持ちっぽいポージングも可能で、必殺技の縦一文字斬りのシーン再現も可能です。

 

 

最後に食玩・勇者シリーズの大先輩、ガオガイガーと並べて。

作品としては1番後輩ですけどね笑

比べてみると、マイトガインはかなり頭身の高いプロポーションであることがわかります。

全高は同じくらいなので、並べた時の違和感はなかったですね。

 

 

マイトガインの素組みレビューは以上です。

SMP・マイトガインシリーズ記念すべき第1弾となったマイトガイン。

 

 

まずはこのサイズでガインの変形ギミックを再現してきたところに拍手です。

頭部や拳などびっくりするほどの小ささでしたが、変形は無理のない構造でした。

 

 

ロコモライザーの車両収納ギミックまで再現されているのは旧玩具を持っていた自分としては嬉しかったです。

 

 

そしてマイトガインの抜群の仕上がり!!!

全くアナウンスされていなかった、余剰パーツを出来るだけなくせるギミックにはかなり驚かされました。

変形版だと余剰パーツなしで再現できるのは凄すぎる。

 

 

さらに見栄え板と交換すれば劇中そのもの。

最小限の差し替えでここまでの再現度を実現できたのは素晴らしかったですね。

 

 

飛龍、ブラックマイトガイン、(おそらく)マイトカイザーと今後も商品化が控えていますし

マイトガインの完成度でさらに期待が高まりました。

 

 

このシリーズも存分に楽しむぞ!!!

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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