【スーパーミニプラ・ザンボット3】素組みレビュー・改修箇所洗い出し!!


こんばんは

やっと紹介できる tomoshoo(@tomoshoo1) です。

今週は忙しすぎました。

 

 

ということで今回は、素組みレビューです!

 


スーパーミニプラ

無敵超人ザンボット3


個人的に過去最高作ではないかと思っている、スーパーミニプラのザンボット3。

スーパーミニプラは、BOX買いが基本です。

外箱はザンボット3をイメージしたデザイン。

 

 

上部には頭部のモチーフイラスト。

スーパーミニプラは、毎回外箱も凝ってます。

ザンボットは40周年なんですね。

 

 

全4種類で、いつものように1BOXで全種類揃います。

箱を開けるこの瞬間、毎回ワクワクします。

 

 

こちらが内箱。

旧キットのようなレトロなデザイン。

4種類とも、パッケージは共通です。

 

 

内箱を詳しく見ていきます。

 

 

正面は、レトロなイラスト風。

もしかして、これも商品写真をイラスト風に加工してあるんですかね!?

 

 

上部にはロゴがそのまま使われています。

 

 

背面は変形合体やギミックの紹介。

どの内箱もパンパンです。

 

 

早速組み立ててみました。

まずはザンボエース。

全高約10cmのとても小さいロボです。

とはいえ、小ささを感じさせない完成度の高さです。

色分けはもちろんかなり細かいですし、肉抜きなども見当たりません。

 

 

反対側から。

合わせ目消しくらいしか改修する箇所が見当たらないですね。

プロポーションも素晴らしいです。

 

 

両サイドから。

自然なS字立ちが可能になっています。

スケール感狂っちゃうレベルです。

 

 

上半身のアップ。

頭部の色分けは圧巻です。

このサイズでよくこの頭部を再現できたなと。

目は塗装済みと無塗装のものが付属します。

 

 

下半身のアップ。

足首はクリアパーツです。

太ももと膝のパーツ分割線が目立つくらいかなー。

 

 

 

腕部は、内部のパーツを交換することで、

見栄え重視のものと変形用のものを選ぶことができます。

 

こちらはプロポーション重視の腕。

少し長さとしてはこちらが自然ですが、ザンバードへの変形はできません。

 

 

こちらが変形用の腕。

少し長くなりますが、ザンバードへの変形が可能です。

 

 

手首は握り手に加えて、平手も付属。

指の関節まで造り込まれてます。

 

 

上半身の可動域について。

頭部、腰、肩、手首はボールジョイントで柔軟に角度をつけることができます。

肩は最高まで上げてこの高さ。あまり上がりません。

腕にはロール軸があり、肘はかなり曲げることが可能です。

 

 

腰はかなり柔軟に動き、内側にもここまで曲げることができます。

ちなみに、肩関節はポロリしやすかったです。

 

 

下半身の可動域はこんな感じ。

股関節と足首はボールジョイントです。

股関節の可動域はあまり広くないですが、

足首は変形の恩恵もありかなり可動域は広いです。

 

ひざをMAXまで曲げたのが写真です。

 

 

上半身の可動域は優秀なので、

こんな感じの生き生きとしたポージングが可能になってます。

ちっちゃくて可愛らしいのに、なかなかかっこいいポージングさせることができるんです。

たった1箱でこの満足度です。

 

 

お次は武器。

まずはザンボマグナム本体。

これが武器のコアパーツとなります。

 

平手と組み合わせるとリアルなポージングになります。

たまらん。

 

 

銃口にサイレンサーを取り付けて。

これで暗殺も余裕ですね!!!

 

 

さらにスコープやらガイドやらマガジンやら装備させまくってフル装備バージョンに。

むちゃくちゃ小さいのに、ごちゃ混ぜ感がすごいです。

これまじで紛失注意ですよ。

 

 

各パーツは、すべて分解してホルスタージェットに取り付けることができます。

 

 

その状態で、ザンボエースに取り付け可能。

これ私も取り付けてごっこ遊びしたい。

 

 

ザンボエースが変形して、ザンバードに。

差し替え変形で、無理なく変形します。

 

 

反対側から。

頭部もちゃんと収まってます。

ひじやひざ関節、手首等は余剰パーツに。

 

 

 

 

お次はザンブル。

ザンボット3の上半身担当ですね。

可動やギミックは特にありません。

 

 

反対側から。

なんとも言えない独特な形状。

 

 

真横から。

キャタピラの内部も造形作りこまれてます。

 

 

コックピット部分はクリアパーツ。

奥まった箇所にもディテールがあるんですねー。素敵。

 

 

ザンベース。

ザンボット3の下半身担当ですね。

というか、下半身そのもの。

 

 

反対側から。

後ろ側のディテール良くできていて、見応えがあります。

 

 

真横から。

 

 

ザンベースも、コックピット部分はクリアパーツ仕様。

色分けも細かく再現されています。

 

 

見えにくいですが、タイヤの造形も再現されています。

見えないところまでこだわって作られてます。

 

 

ということで、3機のメカが揃いました。

3機とも劇中の形状を見事に再現できています。

カラーリングもトリコロールで統一感あっていいですね。

 

 

合体して、ザンボット3に!!!

これ本当に素組みなのっていうレベルで完成された色分け。

全高約18cmのビッグサイズ。

プロポーションは、かなりの足長です。

 

 

反対側から。

背面も差し替えパーツのおかげで再現度は高め。

脚部はパーツ分割が目立ちますね。

 

 

両サイドから。

ザンボエースと同じく、ザンボット3もS字立ちが可能です。

 

 

上半身のアップ。

 

 

下半身のアップ。

 

 

手首は握り手の他にも。。。

 

 

平手などの4種類のバリエーションがあります。

親指以外の4本の指パーツを交換する方式です。

ちなみにポロリしやすいです。

 

 

 

 

完全余剰となっている、ザンボエースと並べてみるとこんな感じ。

約倍程度の身長差があります。

 

 

上半身の可動域について。

頭部はダブルボールジョイント、腰もボールジョイントで柔軟に動きます。

肩関節は構造にクセはありますが二重関節でここまで上がります。

肘も二重関節で、ほぼ垂直に曲げることが可能です。

腕はロール軸で、手首はボールジョイントです。

 

 

肩部分は装甲ごと回転するので、干渉することなく前後に動かすことができます。

 

 

下半身の可動域について。

股関節は変わった構造ですがここまで開きます。

足首はボールジョイントですが、可動域は狭め。

 

 

膝は1軸可動ですが、ここまで深く曲げることが可能です。

二重関節ではないのにここまで曲がるのはすごい。

 

 

お次は武器紹介。

ザンボットグラップ。

専用の握り手を使ってきっちり持たせることができます。

 

 

ザンボットブロー。

長いです。とにかく長いです。

手首パーツはポロリしやすいので、固定させるのが大変でした。

 

 

ザンボットカッター。

刀の刃先はかなり尖っているので、削り込みの必要はないかもしれません。

 

 

各シールはこれだけ。

シールを使わずとも、塗り分けとスミ入れで十分再現できそうです。

 

 

最後は全パーツを並べて。

武器や手首も多いですが、変形用の差し替えパーツもなかなか多めです。

 

 

各パーツを忠実に再現した上で変形するには、

これだけの余剰パーツが必要ってことですよね。

完全変形も遊びごたえありますが、

差し替え変形で付けたり外したりしているのも意外と楽しかったりします。

 

 

素組みレビューは以上です。

完成度の高さは1、2を争うレベルだと思っているザンボット3。

 

変形用のザンバードと合体用のザンバードを割り切って別の物にしたことで、

各形態を忠実に再現しながら、単体でのクオリティも維持したっていうのは

スーパーミニプラブランドとして、とても良い判断だと思いました。

 

細かい色分けもパーツ分割で再現されており、

素組みでこの完成度はとんでもないなと感じました。

 

武器の多さに合わせた手首パーツのバリエーションの多さも、

ポージングの完成度の高さに貢献していますよね。

 

しかし無塗装でこれほど楽しめるって、本当良いキットです!!!!

 

ちゃんと仕上げるとしても、

ちょっとパーツ分割線を消すだけで、十二分な完成度に仕上がりそうです。

改修ほぼせずに、サクッと仕上げたいですね。

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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