【ミニプラ・キングキャンデラー】素組みレビュー&改修箇所洗い出し!!
こんばんは
今週も出張多めな tomoshoo(@tomoshoo1) です。
うげー。
ということで今回は素組みレビュー。
紹介していくのはこちらのキットです!!!
ミニプラ ナンバーワン合体シリーズPB
キングキャンデラー

ゴジュウジャーに登場するファイヤキャンドル専用機、キングキャンデラーがミニプラで立体化です!!
今回はプレバン限定販売で、全1種類です。
表面は熱気あふれるパッケージ。
反対側。

上部。

側面。


今回も配信しながら組み立てました。
ちょうどオフ会直前にやってました。
まずは付属のシールから紹介。

付属のシールはかなり多め。
武器は全体をシールで覆うような方式になっていました。
組んだものを紹介していきます。
キングキャンデラー

特攻隊長・ファイヤキャンドル専用機体。
蝋燭のような造形が至る所に散りばめられた敵ロボです。
シールなし状態でこの情報量。
ミニプラというよりSMPっぽさを感じさせるディテールです。
赤、オレンジ、ゴールドの配色も非常に良いバランスです。
反対側から。

背面も色分け凄まじいです。
造形も細かく、目立つ空洞はないです。
両サイドから。


首を引いた綺麗な立ち姿が可能。
横から見ても造形に隙がないです。
頭部のアップ。

鬼のような形相の頭部。
頭頂部にはパーツ分割線があります。
ミニプラでは珍しく塗装されており、顔まわりは細かく塗り分けられています。
上半身のアップ。

マッシブでかなり複雑な形状の上半身。
パーツ分割による色分けもめちゃめちゃ細かいです。
胸部の紫部分は別パーツ仕様。

入り組んだ形状も見事に再現されています。
前腕のゴールドアクセント部分もパーツ分割での色分け。


パーツ分割線の目立たない構造になってます。
印象的な肩アーマー。


成型色だけでここまでカラーリングが再現できるとは。。。
肩アーマーはパーツ分割線が見えるので、合わせ目処理するとかっこよくなりそうです。
背面の造形や色分けも素晴らしいです。

モールドも程よく入っているので、スミ入れ映えしそうですね。
下半身のアップ。

マッシブな下半身
下半身も色分け優秀です。
太もものひし形のアクセントまで成型色で再現されています。

芸が細かすぎる!!!
ヒザや足先、など、フォルムが美しいです。


気になるのは足首付け根あたりに小さな空洞がある程度ですかね。
スネにはパーツ分割線ありです。
背面にはバーニアの造形あり。

お尻周りもしっかりと作り込まれてます。
武器のキャンデラックスソード。

先端と持ち手部分はパーツ分割での色分け、それ以外はシールでの再現となっています。

塗り分けは大変そうですが、ちゃんと塗るとかなり見栄え良くなりそうです。
手は握り手兼武器持ち手の他に、開き手も付属します。

自然な形状で良さげ。
お次は可動域について。

頭部は2箇所のボールジョイント+付け根の軸可動で柔軟に動きます。
肩は水平以上まで上がります。
ヒジはあまり曲がらず90度いかないくらい、手首はボールジョイントです。
肩アーマーは左右の伸縮に加えて。。。


上にもここまで展開可能。

さらに前後にも動きます。


さらに両端のアーマー部分は動きます。


肩アーマーの豊富すぎる可動ギミックのおかげで、腕周りが動かしやすくなっています。
肩関節はお馴染みの構造で前後スイングも優秀。

武器両手持ちも難なくこなせます。
腰は前後だけでなく左右にも動きます。

股関節については、両サイドの装甲パーツが前後に動きます。


接続はボールジョイントです。
開脚はそこそこ。

足首はボールジョイントで、設地性は優秀です。
ヒザは90度以上曲がります。

テガソードと並べるとこんな感じ。

頭の位置はほぼ同じでシリーズを通して統一感のあるプロポーションです。
全高で言うと圧倒的にキングキャンデラーの方が高いですね。
一通り紹介し終わったので、ポージングを何枚か!


















非変形のロボだけあって、可動ギミックがもりもりなので
いろんなポージングが決まります。
比較的重装備なロボですが、大きな武器を振り回すポージングや両手持ちもバッチリ決まりますね。
色分け再現の優秀さも相まって、かなりの迫力です!!!
ミニプラ・キングキャンデラーの素組みレビューは以上です。
まるでSMPかと思うレベルでよくできている今回のロボ。
色分けや造形の複雑さが、ここまで再現できているのには驚かされました。
ポージングも良く決まり、歴代敵ロボの中で1番の完成度だと感じました。
気合の入った敵ロボ、非常に良かったです!
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ











