【ミニプラ・ジュウオウワイルド】完成版レビュー!!
こんばんは
もっとミニプラをいろいろな人に知ってもらいたい tomoshoo(@tomoshoo1) です。
ミニプラ親善大使のお仕事ください。
ということで今回はジュウオウワイルドの完成版レビューです。
素組み状態はこちらの記事をご覧ください。
制作過程はこちらでまとめています。
まずはキューブモードと動物モードを紹介していきます。
まずはキューブモードから。
4、5、6とキューブウエポン共通の!が刻印された4つのキューブです。
それぞれのキューブを紹介していきます。
まずは、キューブエレファント。
ジュウオウエレファントのキューブです。
反対側から。
まんま足です。
正面から。キューブナンバーは4です。
複雑な構造ながら正方形にまとまっています。
ディテールもかなり細かいですね。
変形して動物モードに。
斜めに色々回転させることでゾウになります。
反対側から。
素組みだとこのアングルでは肉抜きがとても目立つので、
ガッツリ埋めています。
ガイアカラーのジャーマングレーがほんと良い色してます。
可動はほどんどありませんが、頭部周辺は割と動きます。
お次はキューブタイガー。
ジュウオウタイガーのキューブです。
反対側から。
中央付近はガッツリ肉抜き穴埋めをしています。
合体時に干渉することを忘れて読者の方々に指摘していただいたのは良い思い出です笑
正面から。キューブナンバーは5です。
数字のモールドは素組みだとディテールが省略されていたため、
プラ板を切り貼りすることで劇中のディテールを再現しています。
変形して動物モードに。
モチーフはトラですね。
反対側から。
側面のディテールがものすごいです。
尻尾や足の内側は肉抜き穴埋めをしています。
肩の、ビッグタイガークローはちゃんと可動します。
足とは別に爪があるってちょっと違和感があります。
お次はキューブゴリラ。
ゴリラってかっこいいですよねー。
本物の動物の話です笑
反対側から。
このアングルものすごいゴリラですね。
正面から。キューブナンバーは6です。
変形し、ビッグワイルドキャノンを持たせて動物モードに。
動物モードの中では一番ボリュームがあります。
反対側から。
側面は穴埋めだけでなくスジ掘りを施しており、
違和感のないように仕上げました。
足裏や腕の内側も肉抜きを埋めてやると見栄えが良くなると思います。
最後は、「!」のキューブモグラ。
反対側から。
このキューブもきれいにまとまってますねー。
大きさは、キューブキリンと同じくほかのキューブよりも一回り小さめです。
変形して動物モードに。
先端のドリルがいい色に仕上がりました。
反対側から。
製造番号の刻印は、プラペーパーを用いてそれっぽく処理しました。
動物モードでずらっと並べてみました。
どれも立方体から変形したとは思えないバリエーションです。
キューブモードで、巣組状態と比較してみました。
頑張ってよかったと思える瞬間です笑
お次は、合体です。
4、5、6の3つのキューブが合体します。
合体してジュウオウワイルドに。
マッシブな2号ロボです。
DXに比べて全身に関節が加わり、ポージングしやすくなっています。
バックショットです。
足の分割はよくぞやってくれたといった感じです。
背面もディテールは細かいですねー。
横から。
マッシブでいいですねー!!!!
ジュウオウキングよりも若干塗り分けが大変でしたね。
とはいえ、歴代のミニプラに比べると圧倒的に塗装楽でした!!!!
真正面から。
箱の写真と同じアングルですね。
全塗装しているので、質感もよくなったのではないでしょうか。
可動も抜群で、躍動感のあるポージングが可能です。
膝のクローを出すことも可能です。
実はクローの内側は表と同じようになるように
肉抜き穴埋めとスジ掘りを施しています。
ワイルドキャノンを持たせて。
銃を持たせてもキマります。
キューブウエポンのドリルモグラを持たせて。
マッチョなジュウオウワイルドにはドリルが似合いますねー^^
佇む感じで。
渋いです。
まさかの頭部はボールジョイントでそこそこ動くので、若干上を向かせること
も可能なんです!
キャンディトイ事業部すごいです。マジで。
ポージングが何かとキマります。
ところどころに配色されたゴールドがいい味出してるんですよねー。
当然キリンバズーカを持たせることも可能です。
劇中と同様に、ジュウオウキングと下半身を交換することもできます。
皆様のご指摘のおかげで無事合体できました笑
ちゃんと劇中の合体を再現できるのは嬉しいですね。
ということで現段階での全合体です!!!!
1から6までのジュウオウキューブと
2つのジュウオウキューブウエポンが全て合体します!!!!!
合体してワイルドジュウオウキングに。
縦にも横にもバランスよくボリュームアップしており、プロポーションも破た
んしてません。
可動に関しては、下半身は相変わらずよく動きます。
しかし上半身は、腕を横に若干あげられる程度でほとんど可動はありません。
ということで、公式でも紹介されていた合体方法にアレンジしてみました。
両側にジュウオウゴリラの腕を取り付けることで、左右のバランスが良くなり
更にひじ関節を追加することが出来ました。
背面から。
この合体方法にしても、特に違和感は感じないと思います。
両サイドから。
迫力もすごいですけど、全身の情報量がすごいです。
上半身のアップです。
両肩の階段模様がかっこいいです。
左右で色が逆になっているんですよね。
素組み状態のジュウオウワイルドと比較してみました。
重厚感が増して高級っぽく仕上がったのではないでしょうか。
最後はジュウオウキングと並べて。
統一感があってよいですね。
ということでジュウオウワイルド完成版レビューは以上です!!!
可動のこだわりや、今までにないパーツ分割で注目されている
ジュウオウジャーシリーズのミニプラですが、
これを参考に皆様も全塗装に挑戦してみてはいかがでしょうか!
エアブラシ塗装に挑戦して高級感のある質感に仕上げてみたい!ってかたは、
こちらの記事を是非参考にしてみてください!!!
エアブラシ塗装環境を整えて、ワンランク上の仕上がりをゲットしましょう!!
些細な質問でも答えていきますので、コメント欄からどうそー!
それでは~ノシ
いつもブログを拝見してます!!
エレファントのグリーンの塗料は何を使っているんですか?
匿名さん
カラーレシピはこちらの記事をごらんください!
http://nodokalife.com/zyuking-color
キリンさんの改修も今日で終わり(予定)、明日からパーツ洗浄とサフ(実は全体にサフを吹くのは初めてになります)に移ります。
年末は、おそらくワイルドの改修をしてると思うので、改修記事の移行、非常にありがたいです。
で、改めて完成記事を見ていたら少し違和感を感じた部分があったので…
ワイルド状態での膝部分(キューブタイガー)に、黒地に赤のV?ラインがありますが、あれの端っこって虎の首部分に掛かっているのでは?
丁度肉抜き穴埋めをされている部分で、一段持ち上がっている部分が赤色になるかと思います。
細かい事ですが、よろしければ。
k-chanさん
言われてみると確かにここのモールド繋がってますね。
私の改修は内側のスカスカ消す重視で新しい造形の解釈だと思ってもらえれば幸いです笑