【ミニプラ・テガソード】完成後に気になったところを手直ししてみました。クリアパーツ塗装の下地の重要性を再認識しました!!
こんにちは
達成感の tomoshoo(@tomoshoo1) です。
やり切りました。
ということで今回は、完成したミニプラ・テガソードについて。
完成版レビューの公開後、記事をご覧の皆様にご意見をいただくことがあります。
私の中では完成版レビューを挙げた時点で一区切りがついており、追加で手直しをすることはほとんどないのですが。。。
(完成したものに手を加えるのは腰が重いという理由あります笑)
今回は「言われてみれば確かにな」と思ってしまったのと、1度気になり始めるとどんどん気になってしまったということもあり
珍しく完成後に手直しをしてみることにしました。
1つ目はヒジ関節の色。
ミニプラ、DX、劇中と全て形状が異なっており、
劇中の蛇腹のようなヒジ関節がなかったので、腕はゴールド一色で塗装したのですが
DX版のヒジ周りを見るとそれっぽい箇所がシルバーだったので、
塗り直すことにしました。
こんな感じで腕周りだけを取り外し、マスキング。
シルバーに塗装後、ツヤ消しのトップコートでコーティングすれば。。。
ヒジのリタッチ完了です。
腕にシルバーのアクセントが加わりました。
太もももシルバーなので、全体のカラーバランスとしてはよくなりました。
お次が右手のクリアパーツ。
ブルーのクリアパーツの片側にゴールドを塗装したのですが、
ゴールドが透けることでクリアブルーが緑色っぽくなり、他のクリアパーツと色味が違うという内容です。
製作時、撮影時は全く気にならなかったのですが、言われてみると確かにクリアパーツの色味が全然変わってしまってるんですよね。
第2弾収録分のテガソードがあるので、そのパーツを使って作り直すことにしました。
表面処理後、まずは全体をクリアーで塗装。
テカテカツヤツヤの状態にしておきます。
お次はマスキング。
表面は付属シールとマステを組み合わせてマスキング。
裏側はマスキングテープで刃全体を覆ったらマスキング完了。
ここまでは前回と同じ工程なのですが。。。
まずはシルバーで全体を塗装します。
これが新しく加わった工程です。
さらにシルバーの上からゴールドを塗装。
そしてツヤ消しのトップコートを吹けば完成です。
表面の比較。
左がゴールド下地、右がシルバー下地です。
こちら側は大きな違いが無いように見えますが。。。
反対側はこの差です。
左がゴールド下地、右がシルバー下地です。
下地が変わるだけで、こんなにも色が変わるんですね。。。
作り直したシルバー下地のクリアパーツは、他のパーツとの色味も揃って統一感が出ました。
さすがに第1弾完成版レビューの撮り直しはしないですが、第2弾以降は手直ししたテガソードで撮影したいと思います。
クリアパーツ塗装の下地の重要性を再認識した出来事でした。
テガソード塗装の際はぜひお試しあれ!
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ