【王様戦隊キングオージャー】勇動 レビュー!!
こんばんは
今回も安定の仕上がりだった tomoshoo(@tomoshoo1) です。
とはいえ良いところも悪いところも見つかりました。
ということで今回はレビュー!
紹介していくのはこちらです!!!
王様戦隊キングオージャー
勇動
キングオージャーのアクションフィギュア食玩、「勇動」です!!
今作ももちろん勇動としての発売です。
今回もBOXで購入しました。
1BOX14個入りです。
アソートはこんな感じでした。
クワガタオージャーのみ2セット、それ以外は全て1セットの均一なアソートでした。
全種揃えるなら基本BOX買い推奨ですね。
今回は全12種類。
ドンブラの時は10種類だったので、さらにボリューム増えてます。
上部。
反対側は共通です。
全種類揃えることで、キングオージャーの5人+オオクワガタオージャーが揃います。
前作のドンブラザーズは各メンバー全て異なるプロポーションでしたが、
今回は男女の2パターン。
統一感のある並びになりました。
やっと戦隊が通常運転に戻ったって感じですね笑
各メンバーを一気に見ていきましょう。
まずは上半身から。
成形色は各メンバーのメインカラー+バイザー部分が黒でパーツ分割されています。
肩のマントはそれぞれ専用の色で塗装されています。
腕のシルバーは、前面が塗装で、背面がシール。
それ以外の色分けは全てシールです。
胸部のエンブレムもそれぞれ細かく再現されています。
肩アーマーは空洞まで再現できており、再現度高いですね。
さらに肩アーマーの接続が腕から胴体側に変更となり、より自然なポージングができるようになりました。
左肩のマントは軸接続で、左右に展開が可能。
軸接続なので、マントを浮かせる方向は1方向のみです。
ここボールジョイントだったらよかったなーと思いましたが、構造的に厳しかったんですかね。
接続は肩だけでなく、胴体側に取り付けることも可能。
胴体に取り付けると、よりスリムなシルエットになります。
下半身は全て同じ成形色。
背面の空洞や突起もなくなっていました。
側面の色の切り返しはシールでの再現。
ヒザのアクセントは、前面が塗装で背面がシールです。
可動域は基本的にはドンブラの勇動と同じ。(ドンブラの写真を流用してます)
ただ一点だけ、頭部の接続方法がボールジョイントから軸接続に変更になっていました。。。
あごを引くことはできるのですが、顔を傾けることができなくなってしまいました。
ボールジョイント接続であれば、顔を傾けることによる細かなニュアンスを表現できるので
個人的にこの変更はかなり惜しいと感じましたねー。
手は握り手剣武器持ち手と、開き手の2パターンで、全員共通の造形です。
武器のオージャーカリバー。
5人それぞれ付属します。
色分けは全てシールなのですが、立体的で細かな造形がよくできてます。
両側に造形があり、肉抜きもほぼ目ただないですね。
刃先は通常状態と発光状態の2パターンのシールがあり、好きな方を選べます。
手に持たせるだけでなく、腰に取り付けることも可能。
パピヨンオージャーの背中に取り付ける方法も可能です。
2つ目の武器キングズウエポンはなんと6モード再現可能。
剣モード。
盾モード。
爪モード。
鎌モード。
弓モード。
銃モード。
さらにオージャカリバーと合体して薙刀モードも再現可能です!
薙刀モードの際は、専用の長い持ち手を使います。
オオクワガタオージャーは専用の武器であるオージャーカリバーZEROが付属します。
形状は似ていますが、持ち手周りの形やカラーリングが異なります。
5人が勢揃いした時の決めポーズも再現可能!!
ここテンション上がりましたよねー。
開き手が素晴らしく使いやすい絶妙な形状になっており、各メンバーのポージングにぴったりなんです。
脚部背面の突起がなくなったことで、ハチオージャーのあぐらをかいたポージングも再現可能。
この恩恵は大きかったですねー。
肩アーマーが胴体側接続となったことで、腕を上げても違和感のないポージングになったのも最高。
あとは頭部を傾けられたらなー(特にトンボとカマキリ)と感じました。
武器を構えた戦闘シーン再現。
キングズウエポンのバリエーションがとにかく多いので、遊びごたえも抜群です。
肩関節の前後スイング機構や手首のボールジョイントの恩恵もあり、武器を持たせたポージングもよく決まります。
忘れちゃいけないオオクワガタオージャー!
造形はクワガタオージャーと同じですが、ゴールドのアクセントが良い仕事してます。
グレーも色味の違いが表現されており、再現度高いです。
クワガタオージャーと並べて、決闘シーンの再現!
オオクワガタオージャーの落ち着いた佇まいが好きです。
王様戦隊キングオージャー・勇動のレビューは以上です。
前作の凸凹感満載だったドンブラザーズから一転、今回は統一感のあるキングオージャー達。
肩関節、手首、など良いところは踏襲し、さらに肩アーマーの接続方法変更や足裏の突起を無くしたのはかなり良い仕事してましたね。
カラーリング再現や武器の仕上がりも素晴らしく、決めポーズや戦闘シーンを再現できるので遊びごたえはかなりありました。
ただ、頭部とマントの軸可動は気になりましたねー。
せっかく前作はボールジョイント接続になったのに、また軸可動に戻ったのは残念。
頭部はボールジョイント接続熱烈希望です!!
それ以外は素晴らしい出来でした。
あとアソートも均一でよかったですね笑
BOX買い推奨です。
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ
今年も勇動!いいですね!
あと“全14種”ではなく、“全12種”ですよ!
shoshoさん
修正しました!
スパイダークモノスがとても楽しみです。
最近の貴大さん
楽しみですね!