【ミニプラ・イーグルシューター50&ユニコーンドリル50】改修&塗装済み完成版レビュー!!
こんばんは
努力が報われた tomoshoo(@tomoshoo1) です。
嬉しいです。
ということで今回はミニプラ・イーグルシューター50&ユニコーンドリル50の完成版レビュー!!
バンダイ(BANDAI) ミニプラ ナンバーワン合体シリーズ02 テガソード&イーグルシューター50&ユニコーンドリル50 セット 1個入
素組みレビューはこちら
製作過程はこちらをご覧ください。
今回製作した2つのアイテム。
テガソードは再録だったので、新規収録のものを作りました。
それぞれ詳しく紹介していきます。
イーグルシューター50
ゴジュウイーグルの専用武器。
劇中同様2色のグリーンで塗装しています。
両サイドから。
塗装のおかげでかなり鮮やかな印象になりました。
矢を含む中央部分。
目やくちばしなどの色分けは付属シールを使ってマスキング塗装。
反対側にあったくちばしや尻尾の空洞は埋めてます。
くちばしは上下どちらも穴埋め。
尻尾は空洞でディテールまで省略されていたのですが、表面を参考に細かな造形まで作り込んでみました。
翼下部は不要な突起を取り除き、溝を埋めて違和感のない造形に。
すっきりとした見た目になりました。
テガソードグリーン
テガソードとイーグルシューター50が合体して飛行強化形態に!!
テガソード足裏の穴埋めを丁寧にやっておいてよかったです。
反対側から。
大きく広げた翼が印象的なシルエットです。
両サイドから。
メタリック塗装でより立体感が強調されています。
頭部のアップ。
顔まわりは付属シールを使って塗り分け。
ツヤ消しのマットな質感ですが、目だけはツヤを残しています。
細かいですが、両端の翼は削り込んで鋭角化しています。
上半身のアップ。
胸部アーマーのラインは塗り分けで再現。
胸部はクリアパーツ越しにグリーンが見えます。
下半身のアップ。
ミニプラオリジナル機構で膝が曲がるようになっている脚部。
太ももは突起を取り除いたり溝を埋めたことですっきりした見た目になり、劇中再現度が上がっています。
太ももに取り付けられた矢は、しっかりと合わせ目処理済み。
脚部内側はガッツリ空洞だったので、パテで埋めた後にモールドを追加し、塗り分けてます。
スカスカ感はかなり軽減されました。
ポージングを何枚か。
戦闘シーンや、飛行シーンもうまく表現できます。
ユニコーンドリル50
ゴジュウユニコーンの専用武器。
大きく見た目は変わっていませんが、細かなところで地味に手間がかかってます。
元は2色構成でしたが、劇中のカラーリングを参考に1色で揃えました。
反対側から。
マットな質感のおかげで、複雑な形状がより引き立ちます。
この色すごく好きです。
両サイドから。
前足には溝の深いパーツ分割線が入っていたので、丁寧に消してます。
ここの合わせ目処理大変だったな。。。
ドリル先端の空洞も埋めてます。
加えて突起は取り除いで、違和感のない見た目に。
胴体片側のガッツリ空洞は、反対側の造形を参考にパテを盛り付けて再現。
何度もやり直し、微調整して納得いく形状に仕上げました。
持ち手裏側もガッツリ空洞だったので、パテを持って滑らかな形状に。
円柱の穴埋めは難しいんです。
目は付属シールを使った塗り分け。
綺麗に塗り分けできています。
胴体や頭部は全体的にモナカ構造だったので、1つ1つ合わせ目を消しました。
流し込み接着剤を使ったり、瞬間カラーパテを使ったりと、状況に応じて使い分けてます。
後ろ足は先端を中心に穴埋めしています。
付け根は目立ちにくいので、穴埋めはしていません。
テガソードブラック
テガソードとユニコーンドリル50が合体して突進強化型に!!
大きくフォルムは変わっていませんが、細かなこだわりがたくさん詰まってます。
全身は盾を持っていない状態で紹介していきます。
こちらの方が各部を見やすいのでね。
反対側から。
右腕が背面に取り付けられた背面。
全体的に背面は穴埋め改修の効果を感じやすいです。
両サイドから。
右側が大幅にボリュームアップしています。
腕周りの合わせ目処理のおかげで、横から見ても隙のない造形に仕上がりました。
頭部のアップ。
角は延長&鋭角化&モールド追加でシルエットを変更。
さらに後ハメ加工と合わせ目消しの組み合わせでパーツ分割線を消しながら、塗り分けもしっかりと再現できました。
上半身のアップ。
腕と盾の成型色は異なっていましたが、同じ色で揃えました。
胸部はパープルがクリアパーツ越しに見えます。
腕は地道な改修がたくさん詰まってます。
腕の大きな空洞は表側の造形を参考にパテで再現。
さらに肩や前腕部分は丁寧に合わせ目を消してます。
瞬間カラーパテを使うことで、
ドリルの回転や伸縮ギミックを殺すことなく、合わせ目を消すことができました。
さらに盾は中央にパーツ分割線がありましたが、こちらも合わせ目消し済み
盾の塗り分けはほぼ全て付属シールを使ったマスキング塗装です。
さらに盾を変形させて太ももに取り付けることで突進モードに!
盾が後ろ足に変形します。
元の色は黒でしたが、少し明るめな色で塗装したので
より形がわかりやすくなっています。
この状態でも、胴体や足の合わせ目処理のおかげで見栄えがよくなってます。
丁寧に処理してよかったです。
ポージングを何枚か。
腕周りは関節多めなので、かなり柔軟にポージングが可能。
突進モードでは太ももの片側だけに接続することで、足回りも動かしやすくなっていい感じでした。
これでテガソードの5種類の頭部が全て揃いました。
統一感がありながらも、それぞれの個性がしっかりと反映されている各テガソードの頭部。
かなり細かな色分けでしたが、付属シールを活用することでどれも綺麗に塗り分けることができました。
ミニプラ・イーグルシューター50&ユニコーンドリル50の完成版レビューは以上です。
ゴジュウジャーシリーズ第2弾となった今回のキット。
バンダイ(BANDAI) ミニプラ ナンバーワン合体シリーズ02 テガソード&イーグルシューター50&ユニコーンドリル50 セット 1個入
イーグルシューター50は2色のグリーンを使い分けて、色味の違いを表現しました。
空洞の多い構造だったので、改修でより完成度を上げることができたかなと思います。
ユニコーンドリル50はひたすら合わせ目処理でしたねー。
頭部の形状にもこだわって製作できました。
ようやくこれで5つのフォームが作り終わりました。
第3弾も楽しみです!
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ