【スーパーミニプラ・バイカンフー】素組みレビュー・改修箇所洗い出し!!
こんばんは
知識がどんどん増えていく tomoshoo(@tomoshoo1) です。
色々勉強になっています。
ということで今回は素組みレビュー。
紹介していくのはこちらのキットです!!!!
スーパーミニプラ バイカンフー
プレミアムバンダイ限定で発売された、スーパーミニプラ・バイカンフーです!!!
全1種で、この箱のみで完結します。
パッケージがかなり気合入っていて、
基本艶消しの表面にロゴやイラスト部分のみツヤありという
高級感のある質感になっていました。
プレバン限定なのにめちゃめちゃ気合入ってます。
側面をぐるっと一周。
側面のイラストは全てCGです。
箱は上から被せるタイプ。
一般販売もこの形式にして欲しいなー笑
ということで組み立てたものを紹介していきます。
ロムストール
「マシンロボ クロノスの大逆襲」の主人公。
体重は880kgもあるらしいですね。
白、赤、青がバランスよく配色されています。
反対側から。
肩関節が変わった構造してます。
両サイドから。
自立させるのは結構大変でした。
頭部のアップ。
こちらはマスクオフ状態。
白・肌色は塗装での色分けです。
差し替えでマスクオン状態の頭部も付属します。
こちらも色分けは全て塗装です。
上半身のアップ。
胸部の赤と青は塗装、それ以外は成型色での色分けです。
肉抜き箇所などはないですね。
下半身のアップ。
ヒザの白、青が塗装での色分けとなっています。
こちらも塗り分けくらいです。
手首は握り手と、開き手が2種類の計3種類。
どれも両手分付属します。
上半身の可動域はこんな感じ。
頭部はボールジョイント接続。
肩はボールジョイント+軸回転でかなり上まで上がります。
ヒジは90度程度曲がります。
手首、腕、腰は軸回転。
下半身の可動域について。
開脚はそこそこ。
接地性も良くはないですかね。
ヒザは90度以上曲がります。
股関節はボールジョイント接続で、太ももにはロール軸があります。
武器の剣狼と流星。
シルバー部分は塗装です。
合体した状態も別パーツとして付属。手首一体型です。
成型色はブルーなので、ゴールドとシルバー部分が塗装です。
ということでポージングを何枚か。
足首がスマートなので、自立させるのが結構大変ですが
ポージングはしっかり決まります。
ケンリュウ
ロム・ストールが剣狼の力により召喚するロボット。
前面が展開し、内部にロム・ストームが収納されています。
ロム・ストームが収納された状態でも、ポージングをさせることができます。
反対側から。
格納ギミックを備えているため、かなり独特な構造をしています。
腕・股関節・脚部は、全て背面での接続です。
この特殊な構造のおかげで、
ロムストームを内部に格納させながらポージングもできるようになっているんですねー!
さらにスーパーミニプラオリジナルギミックがこちら。
専用のアクションフレームを使うことで、ポージング重視のケンリュウも再現できるんです!
ロム・ストームの代わりに、アクションフレームを組み込んだ状態がこちら。
見た目はほとんど変わりませんが、可動域は大幅にアップしています。
反対側から。
フレームを組み込んだおかげで、背面がかなりスッキリしました。
接続方法もシンプルです。
両サイドから。
綺麗なS字立ちが可能になっています。
頭部のアップ。
成型色は青一色で、色分けは全て塗装です。
上半身のアップ。
塗装での色分け箇所は無し。
プロポーション的に腕が若干短い印象ですが、格納ギミックを考えると仕方ないですね。
肉抜き・パーツ分割線も特に目立つものはありません。
下半身のアップ。
足首に肉抜き箇所がありますね。それ以外は合わせ目程度ですかね。
ヒザの形状は差し替えで変更することができます。
パイルフォーメーション時は小さい方のパーツを使います。
手首は握り手、武器持ち手、開きての3種類。
どれも両手分付属します。
上半身の可動域について。
頭部はボールジョイント。
肩は水平以上まで上がります。
ヒジはかなり深く曲がります。
腕・手首にはロール軸ありです。
腰は回転に加えて、前後にも動きます。
下半身の可動域について。
開脚はかなり優秀。
足首の可動域はそこそこって感じです。
ヒザは90度曲がります。
股関節は軸可動で保持力しっかりしてます。
武器の剣狼と流星。
シルバー部分は塗装です。
パイルガード。
成型色はシルバーで、ブルーとゴールドの色分けは全て塗装です。
ケンリュウのポージングを何枚か。
手首の造形が良いので、ポージングが決まります。
手首ってやっぱり大事。
さあお次はお待ちかね、
パイルフォーメーション!!!
劇中のマトリョーシカギミックを完全再現です。
専用のパーツを使うことなく、それぞれちゃんと格納できるのほんとすごいです。
バイカンフー
ロム・ケンリュウがしっかり内部に格納されているとは思えないほどのまとまりです。
プロポーションもかなり良いですし、素立ちであればかなり自然なポージングも可能です。
反対側から。
ケンリュウと同じく、腕、股関節、脚部は背面からの接続となっています。
中にロボが格納されているので、可動域も狭めです。
バイカンフー用にもアクションフレームがあります。
成型色はガンメタ1色。
アクションフレームを組み込んだものがこちら。
プロポーションや見た目は先ほどとほとんど変わりませんが、
ちらりと見えるフレームが良い感じですね。
反対側から。
背面の接続用パーツがなくなり、すっきりしました。
両サイドから。
かなり力強いS字立ちが可能になっています。
シルエットもかっこいいです。
頭部のアップ。
耳のアンテナ?は長さの違うものが2種類付属します。
口元、目は塗装です。
上半身のアップ。
黄色い箇所、薄い黄色の箇所は成型色で、濃い黄色は塗装です。
前腕の合わせ目が目立つくらいで、目立つ肉抜き箇所も見当たらないですね。
肩の造形は2パターンあり交換可能。
お好みのものを選べます。
下半身のアップ。
脚部はかなり太めのフォルム。
塗装箇所は無しです。
ヒザのパーツはケンリュウ同様2パターンあります。
昔のアニメってそんなにフォルムが変わったりしてたんですね。
手首は超豊富。
握り手、武器持ち手、開き手、手首が曲がった状態の開き手が両手分付属。
手首の角度がついた武器用持ち手、カンフーっぽい手、人差し手は右手分のみ付属します。
上半身の可動域について。
頭部はボールジョイント+軸可動。
腕は水平以上まで上がります。
肩は軸可動で、前後にも動きます。
ヒジは90度程度曲がります。
手首はボールジョイント接続です。
特筆すべきは腰関節。
伸縮可能で、前後左右に大きく動かすことができます。
この可動域は本当に凄い。
おかげで、かなり激しいポージングも可能になっています。
下半身の可動域について。
開脚はここまで。
太い脚部にもかかわらずかなり優秀です。
ヒザは90度程度曲がります。
股関節は軸接続の組み合わせで保持力も良し。
足首はボールジョイント接続で接地性は良いです。
武器の剣狼と流星はバイカンフーにも持たせることができます。
さらに合体状態も再現可能。
武器持ち手で固定しています。
ということでポージングを何枚か。
手首の種類が本当に豊富なので、様々なポージングが可能になっています。
剣の両手持ちも楽々可能です。
付属のシール。
割と多いですね。
塗り分けも結構細かそうです。
最後は3体並べて。
アクションフレームのおかげで、3体を並べて立たせることができます。
この写真が撮れるのもスーパーミニプラならではですね。
どれも素立ち決まってますわ。。。
紹介は以上です。
プレミアムバンダイ限定で発売されたバイカンフー。
パッケージデザインから本体まで、一般販売でもおかしくないほどの気合が入っており
非常によく考えられているキットでした。
専用パーツを使うことなくパイルフォーメーションを完全再現できるだけでなく、
格納した状態でもポージングがちゃんとできるのは驚かされました。
さらにオリジナルギミックのアクションフレーム。
劇中さながらの超激しいポージングも完全再現でき、
夢の3体並び立ちまで実現できてしまうというプレイバリューの高さまで見せつけてくれましたね。
差し替えでフォルムを変えることができたり、手首パーツがとにかく豊富だったりと
オプションパーツも豊富でした。
パイルフォーメーションがあるので、全塗装はかなり気を使いそうですが
ちゃんと塗るとさらにカッコよくなりそうですねー!!!
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ
パイルフォーメーションの叫び方はこうだ!!
パァァァァァイル!フォォォォォゥメイション!!
匿名さん
わざわざご丁寧にありがとうございます!