【GUNPRIMER】コンパクトなのにしっかり高機能。これだけで面出しが完結できる、SAND-LOOP 4SETを紹介します。
こんばんは
めちゃめちゃ素敵なツールを使わせてもらえた tomoshoo(@tomoshoo1) です。
たまらんです。
ということで今回は、
私がパートナーシップを結ばせていただいているGUNPRIMERのツール紹介。
近日日本でも新たに発売される、かなり良さげな表面処理ツールを頂きましたので
早速紹介していきたいと思います!
それがこちらです!!!!
GUNPRIMER
SAND-LOOP 4SET
プラモデルの表面処理や面出し作業がこれだけで完結してしまうという、
専用の紙やすりと持ち手のセットです。
ジーパーツさんでも近日発売予定となっています。
GUNPRIMER – サンドループ 4セット(ミニハンドル付)
これも例に漏れず争奪戦になりそうな予感。。。
セット内容はこのようになっています。
それぞれ詳しく紹介していきますね。
まずはSAND-LOOPという特製の紙やすり。
4枚付属し、目の粗さはそれぞれ#220, #320, #400, #600となっています。
これ、ただの紙やすりではなく
完全耐水で目詰まりしにくく長持ちする上に、
裏側は糊付きでそのまま貼り付けることができるんです。
もう1つの付属品が、こちらのMINI HANDLE。
個別包装になってます。
MINI HANDLEは、いわゆる持ち手。
これにSAND-LOOPを貼り付けて使います。
反対側も同じようになっています。
表面はざらざらしており、SAND-LOOPを貼ったりはがしたりしやすくなっています。
本体は強化ガラス製で、高級感のある質感。
私のは試作品だったのでありませんでしたが、製品版は側面にラベルが貼り付けられるようで
表と裏の番目の違いも一目でわかるようになっています。
付属品の紹介はこれくらいにして、実際に使ってみます。
まずはMINI HANDLEのサイズに合わせて、SAND-LOOPをカットします。
幅はぴったりに設計されているので、1カットで終わります。
粘着面のシートをはがして、MINI HANDLEに貼り付けたら完成。
一瞬で終わりました。
表と裏、別の番目を貼り付ければ準備完了。
私は#400と#600の組み合わせにしてみました。
あとは、普段の面出しと同様に作業をしていくだけ。
タイラーと同じくらいの大きさで、取り回ししやすいサイズ感ですし
表と裏で番目が違うってのが超便利。
MINI HANDLEをひっくり返すだけで番目を変えられるので、
非常にスピーディに作業が終わります。
使い心地も問題なし。
合わせ目消しを行った箇所の面出しをしたのですが、
#400からの#600で十分綺麗に仕上がりました。
驚かされたのがSAND-LOOPの耐久性。
粉まみれになった表面ですが。。。
軽く湿らせた歯ブラシで軽く払うだけで見事に復活!
なんでも、プラスチックの処理用に特化した紙やすりだそうで
かなり長く使えそうです。
SAND-LOOP 4SETの紹介は以上です。
これだけで面出し作業が完結してしまうという、またなんとも魅力的なセット。
表と裏で番目が違うツールって、あるようでなかったですよね。
そのおかげで、これ1つで面出し作業が完結できてしまうってのはかなり画期的。
強化ガラスでつや消しの見た目もよく、所有欲も満たしてくれます。
さらにSAND-LOOPは高耐久、完全耐水、糊付きと至れりつくせり。
大手模型メーカーの紙やすりに比べると少しお高め、入手難易度はかなり高め
ってこと以外は最強の紙やすりだと思います笑
ちょっと出先で表面処理したいって時も、
MINI-HANDLE1つに2種類のSAND-LOOPを貼り付けて持っていくだけでよくなりそうです。
いよいよ日本でも今週末に発売されるということで、
頑張って手に入れてみてください!!!
GUNPRIMER – サンドループ 4セット(ミニハンドル付)
ということで今回は以上です。
それでは~ノシ