【プラモ向上委員会】大容量、柔軟なカスタマイズ性、持ち運びやすさ…細かなこだわりがぎっしり詰まった『モデリングコンテナ054』先行レビュー!


こんばんは

模型製作の幅がさらに広がりそうな tomoshoo(@tomoshoo1) です。

可能性の塊でした。

 

 

ということで今回はツール紹介。

プラモ向上委員会期待の大型アイテムを先行で提供いただきましたので、

じっくりたっぷり紹介していきたいと思います!

 

 

それがこちらです!!!

 

 


プラモ向上委員会

モデリングコンテナ054


プラモ向上委員会久々の大型アイテム、モデリングコンテナ054です!!

模型製作時のあったらいいながぎっしり詰まった、模型専用の収納箱です!

 

 

こちらが今回のパッケージ。

今回は、プロモデラーのオオゴシトモエ氏とのコラボ商品。

プロモデラーのあったらいいなを詰め込んだ理想のアイテムとなっているわけです!!

 

 

オオゴシトモエさんといえば、実は私の心の師匠なのです。

 

 

というのも、模型製作のの字も分からなかった私が初めて購入したHowTo本がこちらだったんです。

オオゴシ*トモエとつくるはじめてのプラモデル講座

マジで模型製作の知識ゼロだった私は、この本を何度も何度も読み込んで

模型製作の基礎知識を学んだというわけなのです。

 

 

そんな、心の師匠・オオゴシトモエさんプロデュースでアイデアが詰まったアイテム。

しっかり紹介していきます!!!

 

 

こちらがモデリングコンテナ054。

スッキリとしており、非常にシンプルなデザインです。

カラーリングはスモーク、アクアブルー、パープルの3色。

パープルは初回生産限定なので、欲しい方はご予約をお忘れなく!

 

 

天板は白で固定ですが、取手の色は揃っています。

今回はロゴのプリントなどは無いですね。

 

 

モデリングコンテナ054はこれらのパーツによって構成されています。

これまでのアイテムと比べてもかなりボリュームありますよね。

1つずつしっかりと見ていきましょう。

 

 

まずは工具を収納するためのコンテナ。

2種類、3つのコンテナで構成されています。

形状は似ていますが、細かいところが色々と異なります。

 

 

まずは工具収納用コンテナ。

工具収納用コンテナは2つ付属します。

2つとも同じものですね。

 

 

コンテナの内部には、仕切り板差し込み用スリットが設けられています。

このスリットに差し込むのが。。。

 

 

これらの仕切り板。

大が3枚、小が5枚付属します。

仕切りは半透明の白で、カラーリングは共通です。

 

 

差し込む枚数、位置を変えることで、コンテナ内の仕切りを自在にアレンジすることができます。

細長いスペースから小さなスペースまで、仕切りの組み合わせで柔軟に変えることが可能です。

 

 

 

 

お次は角瓶収納用コンテナ。

こちらは1つ付属します。

 

 

このコンテナはその名の通り、角瓶を収納するためのもの。

クレオスの細長いフタのもの、タミヤの短いフタのものどちらも対応可能です。

 

 

角瓶はMAX4つ収納可能。

取り付け方には少しコツがいりますが、角瓶はしっかりと固定されているので、

角瓶が割れたりこぼれたりする心配はなさそうです。

そしてこの写真を見たら、こう思う方も少なくないのではないかと思います。

 

 

「フタが邪魔で収納できないんじゃないか?」と。

 

 

その疑問に対して、

プラモ向上委員会&オオゴシトモエ氏の回答はこうです。

角瓶を真横に倒すんです。

確かにコンテナにしっかりと収まってます。

これマジです。

 

 

この方法を初めて見た時は衝撃でした。

恐怖に近い衝撃でした笑

 

 

というのも、角瓶に入っているものはサラサラの液体。

「ふたを閉め忘れて横に倒しちゃったりしたら、液体がこぼれて大惨事になるんじゃ。。。!?」

と誰しもが思うはずです。

 

 

これにもプラモ向上委員会&オオゴシトモエ氏はちゃんと回答を準備していました。

 

 

それがこのアイテムです。

閉め忘れ防止シールです。

シールは20枚入りなので、足りないということはないでしょう。

 

 

これをどう使うかというと。。。

 

 

こうします。

フタを閉めた状態で、コンテナ側の△と位置が合うようにシールを貼るんです。

このシールのおかげで、フタが閉まってるかどうかが一目でわかるということなんです。

 

 

フタが閉まってないとこうなります。

確かに一目でわかりますね。

この状態で角瓶倒したら、大惨事確定です。

 

 

フタが閉まってるかどうかは一目でわかりますが、やはり最終的には自分でちゃんと閉める必要があります。

そこだけは気を付けて使わないとですね。

 

 

お次は天板。

冒頭に説明しましたが、色は半透明の白で共通、持ち手はそれぞれの色です。

さらに左上にはストラップホールが設けられており、ストラップなどを取り付けることができます。

 

 

モデリングコンテナ自体のデザインがシンプルな分、ストラップで個性を出せるというわけですねー。

 

 

取手のおかげで、持ち運びにも便利。

工具の量が増えて重くなってくると、この取手の存在は大きくなってくるでしょう。

 

 

さらにこの天板、底に敷くことができます。

ピッタリとハマります。

 

 

このおかげで、工具箱を広げた際もできるだけ省スペースになるんです。

この配慮は本当に最高。

 

フタって地味に場所とるし邪魔だし、

置き場所がないから変なところに置いちゃったりして行方不明になることが多いのですが

これなら全く問題なしです。

 

 

お次は積み重ねについて。

コンテナ同士は縦に積み重ねて収納します。

角瓶収納用コンテナは必ず一番下に配置する必要がありますが、

工具収納用コンテナは順不同です。

 

 

さらに工具の量に合わせて1段、2段だけにすることも可能。

その日の作業に合わせて最適な構成、順番で持ち運ぶことが可能です。

 

 

コンテナ同士はロック機構によってガッチリ固定。

バチっとはめ込むことでロックがかかり、かなりしっかりと固定されます。

 

 

 

 

各部の紹介はこんなところにして、早速使ってみましょう!!

私の模型用ツールは、だいたいこんな感じで収納してます。

2つの『工具箱SPECIAL』で、スジ彫り工作用とそれ以外用みたいな感じでザックリと分けてました。

どちらもそこそこ量は入ってます。

 

 

試しに、モデリングコンテナに入れ替えてみると。。。

 

 

どちらも問題なく収納できました。

面積は工具箱SPECIALよりも狭いですが、高さがあるので収納力は全く問題なかったですね。

 

 

工具箱SPECIAL2つ分のツール類に加えて、角瓶4つをスッキリ綺麗にまとめて収納することができました。

半透明なので、中身が露出しすぎず見た目も良く、

でも何が入ってるかはわかるってのがちょうどよいバランスです。

 

 

モデリングコンテナ054のレビューは以上です。

プロモデラー目線で『あったらいいな』がたっぷり詰まった模型専用の工具箱。

 

 

人を選ばないシンプルなデザインってのも良いですし、

様々な模型専用の設計・機能はどれも使ってみたくなるものばかり。

 

便利なだけでなく、汎用性・カスタマイズ性も高いので

様々なシーンで活躍できるアイテムだなと感じました。

複数買いしても十分用途ありそうですよねこれ。

 

 

仕切りの使い方次第でさらに色々な用途で使えそうなので、

今後も便利な使い方模索していきたいと思います。

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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