【SMP・グランバード】素組みレビュー&改修箇所洗い出し!!
こんばんは
ということで今回は素組みレビュー!
紹介していくのはこちらです!!!
SMP
太陽の勇者ファイバード2
SMP・ファイバードシリーズ第2弾となる、ファイバード2です!
第1弾に続き、今回も一般販売です。
一般販売なので、BOXで購入。
1BOXで全種類揃います。
今回は全3種類ですね。
パッケージは第1弾のファイバードと似たデザイン。
線画風のパッケージデザインです。
反対側。
中央にはグレートファイバード。
上部。
側面。
今回の組み立ての模様はこちら。
冒頭20分くらい遊戯王やってます。すみません笑
組み立てたものを紹介していきます。
ファイヤーシャトル
大気圏外用大型スペースシャトル。
スペースシャトルの特徴がよく捉えられていて、良い造形してます。
特に先頭部分はスリッドの造形もかなりいい感じ。
黒い箇所は塗装での色分けです。
反対側から。
後方部分は上半身そのままって感じですね笑
両サイド。
後ろの翼の肉抜きが少し目立つくらいで、それ以外はよくできてます。
バランスが悪く単体では自立しないので、アクリルブロックを使ってます。
自立できなくても宇宙用だから問題ないのか!笑
ブレスタージェット
ファイヤーシャトルのサポートメカ的なマシン。
グランバードの強化合体で活躍します。
反対側から。
ミサイルポッド上部にパーツ分割線があります。
両サイドから。
前方翼の赤いマークカラーリングはシールでの再現で、モールドもなしです。
翼内部の赤い部分はシールでの再現。
全塗装の場合は塗り分ける必要がありますが、なかなか難しそう。
ミサイルポッドはパーツ分割で色分けされてます。
ここの造形いいですね!
さらにファイアーシャトルと合体!
なかなか物騒なスペースシャトルになりました。
後方のボリュームが増して、バランスが良くなりました。
宇宙でミサイルって打てるんですかね。
第1弾に続き、極小サイズの火鳥さんが付属します。
成形色の違いで2パターン付属し、変形可能です。
造形は第1弾のものと同じでした。
お次は変形です。
ファイアーシャトルが単体で変形し、胸部にアンドロイドを格納。
固定はされておらず、差し込んでいるだけです。
グランバード
ファイアーシャトルと火鳥が合体し、変形したロボ。
2号ロボらしく、太めでマッシブなシルエットです。
ちなみにこれは見栄え版で、脚部がスリムなシルエットになっています。
変形版がこちら。
上半身は変わらずですが、脚部側面の造形が違います。
こちらが変形版で。。。
こちらが見栄え版。
見栄え版の脚部はスッキリしますが、余剰パーツはでます。
反対側から。
腕の裏側には空洞がありますが、これはクリアランス的に仕方のないやつですね。
両サイドから。
立ち姿は非常に綺麗。
側面もほとんど肉抜きないですね。
頭部のアップ。
額、目のメタリックグリーン、耳のゴールドは塗装です。
上半身のアップ。
腰の黒い箇所は塗装での色分け。
胸部の模様はシールでの色分けですが、モールドありですね。
手首の白い箇所も塗り分ける必要があります。
下半身のアップ。
ふと真しいシルエットの脚部。
ヒザ周りの黒い模様はシールでの色分けとなっており、モールドはありません。
手首は握り手と開き手の2種類。
今回も良い造形してます。
武器のグランキャノン。
側面にぐるっと合わせ目があるものの、立体的で造形はかなり良いです。
反対側から。
2箇所の持ち手は角度を変えることができ、持たせやすくなっています。
銃口部分は別パーツになっており、立体的な構造になってます。
開口の必要ないですね。
グランキャノンは2分割することができます。
差し込んで接続する方式なので、クリアランス調整はしておいた方がいいかも。
ちなみにグランバードへの収納は出来ないので注意です。
お次は可動域について。
まずは上半身から。
頭部はボールジョイント接続、
肩は胴体側腕側どちらも動くのでかなり上まで上がります。
ヒジは90度以上、深く曲げることができます。
腕は回転し、手首はボールジョイント接続です。
腰の回転はありません。
胸部の装飾パーツは上に上がるため、腕を前に持っていきやすくなっています。
そして肩関節は前方に迫り出しが可能。
肩周りは非常に優秀です。
股関節周りのアーマーは前方、左右に展開可能。
開脚はこんな感じ。
かなり開きますし、接地性も優秀です。
ヒザは二重関節になっており、ほぼ平行まで曲がります。
大きな足なのに凄いです。
ってことでポージングを何枚か。
強化合体前より干渉箇所少ないので、非常によく動きます。
ジェット合体グランバード
グランバードがブレスタージェットと合体した姿。
肩、胴体周りのボリュームが一気に増えました。
反対側から。
背中の造形はほぼ変わらずですね。
両サイドから。
全体的に厚みが増し、さらにマッシブなプロポーションになりました。
これまでのは見栄え版で小さめの頭部だったのですが、
変形版も再現可能です。
こちらはひと回り大きめの頭部になっており、固定となっています。
赤以外は塗装での色分けです。
見栄え版と変形版を比べてみるとこんな感じ。
額の装飾パーツの大きさは同じくらいですが、
顔の大きさは結構違いますね。
再び見栄え版に戻って、頭部のアップ。
額、目のメタリックグリーン、ゴールドは塗装です。
上半身のアップ。
胸部のゴールド部分は成形色で色分けされており、造形も良いです。
中央にはクリアパーツをはめ込むのですが、一度はめ込むと取り外せないため今は付けていません。
肩のミサイルポッドは蛇腹構造になっており、位置&角度を柔軟に変更可能。
胸部の装飾パーツは上に展開可能。
無印グランバードの時と同様に、前で構えやすくなっています。
下半身のアップ。
股関節部分にアーマーが追加されています。
武装合体ファイバードと並べて。
劇中ではみることのできない並び立ちですが、
統一感のあるプロポーションで、並べて様になる2体ですね。
ジェット合体グランバードでポージングを何枚か。
合体したことでボリュームが増し、干渉箇所も増えるのですが、
胸部のスライドギミックで、ジェット合体後もグランキャノンを両手で構えやすくなってます。
片手で武器を構えることもでき、保持力も問題なしでした。
グレートファイバード
ファイバードとファイアーシャトルがグレート合体した形態。
ご覧ください、このプロポーション。
シンプルに、人型としてめちゃめちゃ良くまとまってます。
このグレートファイバードは見栄え板で、変形版のグレートファイバードも再現可能。
変形版は後ほど武器と合わせて紹介します。
反対側から。
背面は思ったよりスッキリ。
足先の下駄部分は、2箇所でかなりがっちりとロックされてます。
両サイドから。
合体後も綺麗な立ち姿。
腰関節はファイバードの機構をそのまま使えているのでS字立ちも可能です。
頭部のアップ。
頭部は専用の別パーツになっており、小さいですがシャープな造形。
額の装飾パーツは全塗装、目、額、耳が塗装されています。
上半身のアップ。
文句なしのシルエットです。
腕のフォルムも綺麗に纏まっており綺麗ですね。
胸部の黒い箇所は塗装されています。
下半身のアップ。
合体後も貧弱さを感じない、たくましいシルエット。
太ももは専用の見栄えパーツを挟むことで、全体のシルエットに違和感のない太いフォルムになっています。
ヒザは延長パーツが加わりボリュームアップ。
足先の接地性はグランバードと同様なので、かなり良いです。
手首は3種類。
握り手兼武器持ち手、開き手と、角度のついた武器持ち手です。
可動域について。
頭部はボールジョイント接続、
腕は肩のキャノンが干渉してあまり上がりません。
ヒジは1軸で、かなり深く曲がります。
手首はボールジョイント接続です。
腰も回転可能。
胸部の装飾パーツはこちらも上に展開可能。
さらに肩は前後にスイング可能。
これらの大胆な機構のおかげで、武器両手持ちが余裕で再現できるわけです。
腰のアーマーは前方と左右に展開可能。
これで足を開きやすくなっています。
脚部はファイバードとほぼ同じなので割愛。
武器のグレートフレイムソード。
赤とゴールドが塗装で、細かく塗り分けられています。
ちなみに刀身は2パターンを交換可能。
真っ直ぐなものと、パースの効いたものの2種類です。
パースの効いたグレートフレイムソードがこちら。
構えたポージングは後ほど紹介します。
これだけでなく、玩具版を再現した変形版の武器も再現可能。
シールドの持ち手は持つ角度を2パターンから選べます。
玩具版リスペクトの変形版グレートファイバードフル装備版がこちら!!
胸部の造形、武器、脚部側面の形状が異なります。
ボリューム満載で、これはこれでかっこいいじゃないですか!!!
ってことで一通り紹介終わったので、あとはポージング!!!
スーパーファイヤーダグオンは専用の見栄えパーツが多かったですが、
グレートファイバードは専用パーツが少なく、合体ロボとしての完成度が一段上だなという印象。
プロポーション、可動域と非常に優秀で、躍動感のあるポージングがよく決まります。
特に武器両手持ちを実現するための構造が素晴らしく、これだけゴツい造形にも関わらず
グレートフレイムソード両手持ちが綺麗に決まるのは見事でした。
ファイバード、グランバードと是非どちらも揃えて、
圧倒的かっこよさのグレートファイバード、是非完成させてください!
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ