【ミニプラ・アバレンオー】素組みレビュー・改修ポイント洗い出し
こんばんは
ポロシャツが欲しい tomoshoo(@tomoshoo1) です。
今回は、ミニプラ・アバレンオーの素組みレビューをしていきたいと思います!
2003年度の戦隊シリーズ、「アバレンジャー」の1号ロボです。
今年が2016年なので、もう13年も前のロボなんですね。。。。
完成しました!!
この3体の爆竜が合体します。
当時300円×2種類で販売されました。
今では考えられない価格設定ですよね笑
それぞれの爆竜を簡単に説明していきます。
まずは爆竜ティラノサウルス。
名前の通り、ティラノサウルルスがモチーフとなっています。
アバレンオーの8割はこいつで構成されています笑
ゴジラのような昔の解釈のティラノサウルスではなく、
頭と尻尾が同じ高さにある新しい解釈でのデザインとなっています。
後ろから。
こいつ、結構可動域ありまして、
口も大きく開きますし、手も足もそこそこ動きます。
更に足首はBJです。
ただ膝の可動域が少し狭すぎる気がするので、そこは改修の余地ありです。
お次は爆竜トリケラトプス。
トリケラトプスがモチーフとなっています。
可動は変形の恩恵で足が少し動く程度です。
口は開かないので、必要であれば可動化させますかねー。
反対側から。
ディテールがきっちり再現されているのはすごいです。
最後は爆竜プテラノドン
胸飾りと兜担当です。
ちっちゃいです。
変形の恩恵で可動域は頭部、脚部、羽部分と割とあります。
反対側から。
お尻がプリッとしてますね笑
羽の部分は劇中のようにくり抜いてやる必要がありそうですね。
ということで3体の爆竜が合体してアバレンオーになります。
・・・
・・・
・・・
なんだこのプロポーションは!!!!!
突っ込みどころ多すぎてもうあれなんですけど、
とにかくいじりがいがありそうです。
反対側から。
肉抜き穴に関しては、そこまで目立たないんですよね。
強いて言うならふくらはぎ裏側とかです。
拳を出して、剣と盾のように武器を持たせることも可能です。
当時よくここまで再現できたと思います。
ただ、トリケラトプスの頭部が真横向いちゃってるのが残念ですねー。
これはまっすぐ持たせたいところです。
可動はこんな感じ。
・足首がBJにも関わらず下半身はほぼ固定。
・頭部も兜を胴体に直接固定させる方式なので固定。
・肘関節なし。
・肩関節は1軸のスイング可動のみ。
うーん、伸びしろしかないですね!!!!笑
今年の1号ロボであるジュウオウキングと並べてみました。
ジュウオウキングは最近のミニプラの中では小型なのですが、
それより更に頭一つ分以上小さいんです!!!!
さすがにこのサイズ差では並べられません。
せっかくなので、恐竜モチーフつながりでキョウリュウジンとも並べてみました。
キョウリュウジン小さすぎます笑
測ってみると、3cmくらい身長差があります。
いやー、ジュウオウワイルドから一転
今回はかなり手強い相手になりそうです。
変形合体ギミックを損ねることなく、
最低限の可動域を確保しないといけない上に、
今回は壊滅的なプロポーションをなんとかしないといけません。
頑張りましょう。
先ほどのキョウリュウジンも改修前はこんなんだったんですから笑
机上の空論ではありますが、ある程度の改修プランは見えています。
あとはひたすら手を動かして、微調整していくのみです。
ということで次回からは改修はじめますよー!!
それでは〜ノシ