【ミニプラ・ブラック大獣神&ウルフデカリバー50】改修&塗装済み完成版レビュー!!
こんにちは
ようやく完成できた tomoshoo(@tomoshoo1) です。
予想以上に時間かかっちゃいました。
ということで今回は、ミニプラ・ブラック大獣神&ウルフデカリバー50の完成版レビュー!!

素組みレビューはこちら。
製作過程まとめはこちらの記事をご覧ください。
今回製作した2体。


今回はシールでの色分け箇所多めだったので、塗装映えします。

それぞれ詳しく紹介していきます。
ブラック大獣神


テガジューンに洗脳された往歳巡が操る、バーサーカー化した大獣神の姿。
歴代随一の人気を誇る大獣神の敵ロボです。
無塗装だと真っ黒で、色分けはほぼ全てシールでの再現でしたが、細かな塗り分けで頑張って再現しました。
反対側から。


肩アーマーは反対側も塗り分けてます。
フレームとアーマーは異なるブラックを使っており、色味の違いを出してみました。
背中の砲身は空洞多めだったので、細かく穴埋め処理済み。


元の形状がわからないくらいには仕上がったかな。
尻尾は合わせ目や切れ込みが目立っていたので、合わせ目処理済みです。

両サイドから。


ツヤ消しブラックにゴールドのアクセントが加わったことで、より立体感が際立ち輪郭がはっきりしました。


細かな空洞も消えて完成度も上がってます。
頭部のアップ。

細かく塗り分けた頭部。


付属シールマスキングが思ったよりも活用できず、地道に塗り分けました。
目のみツヤあり仕上げで、きらりと光ります。
上半身のアップ。


非変形で劇中のプロポーション準拠の上半身。
素組みだと表面の荒さが目立つ箇所がありましたが、表面処理による面出しでかっちりとした仕上がりに。
胸部の模様はシールを使わず丁寧に塗り分けてます。


前腕は円形を含む塗り分け箇所。


円形マスキングシール大活躍でしたね。
肩アーマーはモールド追加&段落ちモールド化でパーツ分割線をディテールとして生かしてみました。


幅を揃えてあるので、どっちにパーツ分割線があるのか自分でもわかりません。
下半身のアップ。


バランスの良いシルエットの脚部。
綺麗なシルエットには一切手を加えていません。
股関節はモールドのない塗り分け。


付属シールを頼りに仕上げました。
側面の模様も頑張って塗り分けました。

ここ地味に手間かかってます。
サーベルタイガーは黒一色だったので、塗装で大きく見た目が変わりました。


参考資料が少なくて、半分勘で塗ってる箇所もあります笑

つま先はパーツ分割線を処理して、顔まわりを細かく塗り分け。

牙の内側には空洞があったので、埋めてます。


トリケラ脚部は、サーベルタイガー以上に塗り分け箇所がありました。


シールでは再現されていなかった脚部内側も塗り分けています。

模様が細かくてなかなか手間取りました。
つま先のアップ。

中心にパーツ分割線があったので、合わせ目を消した上で
付属シールを使いながら細かく塗り分けていきました。


3本のツノにはそれぞれ空洞があったので、
全て埋めた上でモールドを追加して違和感のない形状に仕上げています。
武器のゴッドホーンは延長&鋭角化でよりシャープなシルエットに。


ゴッドホーンはツヤあり仕上げです。
反対側は穴やピン跡があったので、全て埋めてます。


どのアングルから見てもかっこいい武器になったかな。
もう1つの武器、マンモスシールド。

元は真っ黒だったので、複数回に分けて塗り分けています。

ここも付属シールマスキングがほとんど使えなかったので、地道にマスキングしてました。
牙と鼻は空洞をうめ、モールドを追加。


パーティングラインや表面の荒れが目立っていたので、やすりがけの恩恵は大きいです。
スーパーミニプラ版の大獣神と並べてみました。

比べてみるとプロポーションが全然違うのがわかります。


変形しない分、ミニプラ版の方がバランスが良いです。


スーパーミニプラ版に比べると色数は減りましたが、塗り分けの手間はそこまで変わらないように感じましたね。


そういえば、通常カラーの大獣神も出るかもみたいな噂がありましたが
あれは無くなったんですかね?
一通り紹介し終わったのでポージングを何枚か。














プロポーションのよさ、内部フレームの優秀さもあり
激しいポージングもバシバシ決まります。
全身にゴールドのアクセントが加わったことでメリハリも出て格段にカッコ良くなりました。
ウルフデカリバー50
ゴジュウウルフの専用武器。
これでようやくゴジュウジャー初期メンバー5人の専用武器が全て完成しました。

赤は2色の成形色で表現されていましたが、
塗装では通常色の赤とキャンディレッドの2色を採用しました。
反対側から。


武器なので自立ができないのが残念なところです。
造形はかなり良く再現されているので、改修箇所は穴埋めや合わせ目処理が中心でした。


頭部のアップ。


頭部はそこそこ手を加えた箇所。
中央の合わせ目処理、耳内側の穴埋め、額の形状変更など、細かく手を加えています。

前足内側は空洞が目立っていたので穴埋め処理済み。


ここは結構目立つ箇所でした。
先端はシルバーが加わりました。


先端の空洞は埋めてます。
反対側はピン跡を埋めた程度ですね。


シルエットには手を加えていません。
裏側はパーツ分割線を丁寧に処理。


可動部を含む合わせ目処理だったので、複数回に分けて改修してます。


変形ギミックはもちろん生きています。
いろんなアングルから。



武器単体でのギミックは特になしです。
テガソードデカクロウ


テガソードレッドとウルフデカリバー50が合体!
テガソードレッドの強化形態です。
メタリック塗装&キャンディ塗装で、より重厚感のある仕上がりになりました!
反対側から。


今回も背面ぎっしり。
両サイドから。




アシンメトリーなシルエットが特徴的。
スミ入れの恩恵もあり、情報量がさらに増しました。
頭部のアップ。


合わせ目処理の恩恵はかなり大きかったです。


目や鼻の塗り分けは付属シールマスキングです。
上半身のアップ。


肩アーマーは劇中を参考に2色の赤で塗り分けてます。
胸部の鎖やエンブレムのモールドはシールを使わずにマスキング塗装で再現。


鎖は1列ごとに3回に分けて塗り分け、
エンブレムも7回近く塗り分けることで再現しました。


もうやりたくないです笑
大幅にボリュームアップした左腕。


2色の赤の切り返しが、良い味を出してます。
シルバーのアクセントが加わり、一気に派手な印象に変わりました。


合わせ目処理をした上で、複数パーツにまたがる塗り分けは
丁寧なマスキングが必要になります。
穴埋めや合わせ目処理で、どのアングルから見ても見栄えが良くなりました。


ポージングを何枚か。


















レッドの正統強化形態的なポジションなので、カラーリングに統一感があってかっこいいです。
優秀な腕のおかげで、大きな腕を振り回すポージングもよく決まってます。
今回完成した2体を大事させるようなポージングも。


ミニプラ・ブラック大獣神&ウルフデカリバーの完成版レビューは以上です。
ゴジュウジャーシリーズ第3弾となった今回、
予想以上に塗り分けに手間取り時間がかかってしまいましたが、ようやく完成です。
ウルフデカリバー50は顔まわりの改修にしっかりとこだわることができました。
2色の赤を使い分けた塗装もカッコ良く仕上がって満足です。
大獣神はとにかく塗り分けていた印象。
穴埋め箇所は多かったですが、綺麗に仕上がりました。
最近出番の少ないグーデバーンも、この勢いで製作していきたいです!
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ















