【SMP・ダイデンジン】エナメル塗料を使った拭き取りによる塗り分け手法で、奥まった箇所を簡単かつ綺麗に色分け再現していく!!


こんばんは

今日はクタクタの tomoshoo(@tomoshoo1) です。

朝から晩まで出ずっぱりでした。

 

 

ということでダイデンジンの製作進めていきます。

【SMP・ダイデンジン】3回目のマスキング&塗り分けでマスキング塗装全て完了!奥まっているヒジ内部も忘れず塗り分けます!!!!

前回でマスキング塗装を全て終わらせました。

マスキング塗装は終わりましたが、塗り分け箇所はまだ残っています。

 

 

今回使っていくのは、このエナメル塗料。

いつもはスミ入れに使っているもので、希釈済みです。

エナメル塗料の、ラッカー塗料を侵さずに拭き取れるという性質を生かして、奥まった箇所を簡単かつ綺麗に行っていきます。

 

 

まずはエアブラシで普通に吹き付けます。

スミ入れ用に希釈済みなのでそのまま吹けるので作業がスムーズです。

 

 

後で拭き取るので、マスキングもせずに適当に吹き付けていきました。

この適当さでなんとかなってしまうのがエナメル塗料のすごいところ。

 

 

ブーメランには希釈した赤のエナメル塗料で塗装。

赤だけは新たに希釈しました。

 

 

 

 

あとは、表面を綿棒で拭き取るだけ。

深めなモールドを生かして、完璧に黒の溝を塗り分けることができました。

 

 

腰のモールドも同様。

モールドが深いからこそできる手法で、モールドの浅い箇所には使えないので

使い所はしっかりと判断する必要があります。

 

 

顔の目の部分も黒で塗り分けることができました。

目の周りの黒がすごく大事なんです。

 

 

ブーメランも凸部分を拭き取れば赤い箇所の塗り分けが完了。

マスキングだと非常に難易度の高い箇所でしたが、拭き取りだとかなり簡単に塗り分けできました。

 

 

モールドがしっかりと掘られている箇所は、エナメル塗料を使った拭き取りによる色分けが非常に効果的です。

全ての塗り分けに使えるわけではないのですが、条件が揃ってしまうと最強の手法なので

ぜひ試してみてください!

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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