【MODEROID・ダイナゼノン】改修&塗装済み完成版レビュー!!
こんばんは
3年越しに完成した tomoshoo(@tomoshoo1) です。
感慨深いです。
ということで今回は、MODEROID・ダイナゼノンの完成版レビュー!!!
素組みレビューはこちら。
製作過程一覧はこちらをご覧ください!
発売から3年越しについに完成したMODEROID版のダイナゼノン、しっかりと紹介していきます!!!
ダイナゼノンを構成する4機のメカ。
どれも細かく塗り分けてカラーリングを再現しました。
それぞれ見ていきましょう。
ダイナソルジャー
ドラゴンの顔を持つ、人型のロボット。
ダイナゼノンのコアとなり、各合体の中心となる機体です。
ダイナレックスは無改修でもカラーリングがよく再現されていましたが、
全塗装で細かなカラーリングも再現。
気になるところの合わせ目消しや、肉抜き処理も行ってます。
反対側から。
背中は地味に塗り分けた箇所。
黄色成形色だった箇所は、全てゴールドで塗装しています。
両サイドから。
プロポーションや形状変更はほぼ行っておらず、そのまま。
スミ入れやマットな質感で、ソリッドなイメージを強めました。
頭部のアップ。
上顎のパーツ分割線が目立っていたので、ここは合わせ目を消してます。
シャープな印象に仕上げてます。
上半身のアップ。
胸部は細かく塗り分けた箇所。
ライトグレーは、少し青味がかった色にしてみました。
素組みと比べると、メリハリの効いたカラーリングになったかな。
下半身のアップ。
下半身はほぼストレート組み
足先のゴールドが良いアクセントになりました。
ってことでダイナソルジャーでポージング。
コンパクトながら各部しっかり動き、劇中さながらの躍動感あるポージングが可能です。
ダイナウイング
戦闘機型のメカ。
ダイナゼノンの胸部、背中を構成します。
塗装箇所が多く、塗り分けに1番苦労したメカです。
反対側から。
背面も一部塗り分けてみました。
両サイドから。
かなり奥行きのある造形です。
最も塗り分けの手間がかかった中央付近。
これだけ色数多いのに1パーツ構成で鬼畜でした。
両端翼も塗り分け箇所多め。
グレー部分は合わせ目処理も行ってます。
ダイナソルジャーウイングコンバイン
ダイナソルジャーとダイナウイングが合体した姿。
背面にダイナウイングがそのまま取り付けられ、飛行能力が追加されました。
翼の肉抜き改修が効いているフォルムです。
ここの処理はかなりうまくいきましたね。
反対側から。
シンプルにそのまま背中に取り付けられているような感じです。
両サイドから。
この状態でも安定して立たせることが可能です。
ポージングを何枚か。
上を向かせることができるので、飛行シーンもリアルに再現できます。
ダイナストライカー
車型のメカ。
ダイナゼノンの両腕を構成します。
メタリック成分や塗り分け箇所も多く、塗装映えしてます。
見栄え用のカバーパーツも細かく塗り分け。
メタリックブルーの箇所はツヤあり仕上げにしており、光をしっかりと反射してくれます。
反対側から。
タイヤは唯一のネイビー。
コロ走行ギミックも残してます。
両サイドから。
モールドも多めで、スミ入れもなかなか効いてます。
全体的にシャープな造形でフォルムには手を加えていません。
ダイナソルジャーストライカーコンバイン
ダイナソルジャーとダイナストライカーが合体した姿。
肩周りの印象はかなり変わりました。
反対側から。
背面の大幅な違いはないですね。
両サイドから。
バランスの良いゴールド成分のおかげで、高級感のある質感に。
華やかさもプラスされましたね。
ポージングを何枚か。
必殺技形態もしっかりと再現可能です。
ダイナダイバー
潜水艦型のメカ。
ダイナゼノンの下半身を構成します。
成形色での色分けは優秀でした。
塗装でさらに細かなカラーリングを追加しています。
先頭部分は合わせ目を消しただけでなく、塗り分け箇所の多かった場所。
オレンジやメタリックブルーが良いアクセントになってます。
反対側から。
後方部はモールドの多い箇所で、スミ入れによってよりディテールがわかりやすくなりました。
塗装はかなり楽でしたね。
両サイドから。
先頭以外は塗り分け箇所少なく仕上げることができました。
ハッチ内部も塗装で再現。
ダイナゼノン唯一の紫箇所です。
最大のメカなので、単体でも迫力があります。
ダイナソルジャーダイバーコンバイン
ダイナソルジャーとダイナダイバーが合体した姿。
水中形態です。
グリップを引き出してリアルな搭乗シーンを再現できます。
ダイナダイバーはマットな質感と相性がいいですねー。
ダイナゼノン
4機のメカが合体して、ダイナゼノンに!!
アレンジの効いたスタイリッシュなプロポーションはMODEROID版ならではでとても好みです。
黄色箇所を全てゴールドで塗装することで、私好みの重厚感のある質感に仕上がりました。
反対側から。
素組みだと目立っていたかかとの肉抜き箇所は全て処理済み。
加えて、塗装で塗り分けることで違和感がかなりなくなりました。
両サイドから。
どっしり感もありながら自然な立ち姿が再現可能。
情報量も増えて素組みの時より遥かにかっこよくなりました。
頭部のアップ。
フェイス部分は唯一のシルバー箇所。
細かく塗り分けて劇中のイメージを再現してます。
構造的に塗装剥げが怖いので、あまり取り外ししたくないですね笑
上半身のアップ。
素組みと比べてかなり印象の変わった上半身。
塗り分けは大変でしたが、これだけかっこよくなったら満足!
下半身のアップ。
下半身の塗り分け箇所はほとんどありませんでした。
シルエットもほぼ無改修ですね。
ダイナセイバーは変更塗料で塗装し複雑な色味を表現。
無改修と比べると、粒子感や派手さが格段に向上しました。
ポージング山盛り!!!
MODEROID版お得意の膝立ちをはじめ、数々のシーンが蘇ります!!!
劇場版で見せてくれたスタイリッシュアクションシーンが思い出される。。。
ダイナレックス
さらに変形して、真の姿であるダイナレックスに!
これまでの改修の効果が1番出ている形態だとも言えます。
反対側から。
背面のカラーリングもかなり印象変わりましたね。
両サイドから。
逆足のフォルム、いつみてもかっこいいですね。
ゴールドの塗装でさらに派手で迫力のある印象になりました。
頭部のアップ。
顔まわりはスライド機構だったので、クリアランス調整は念入りに行いました。
この形態だと前脚の内側の肉抜きが目立っていたので、穴埋め処理をしています。
翼内側の穴埋め改修も効いてます。
どこからみても隙のない造形、カラーリングのダイナレックス、惚れ惚れしていろんな角度から眺めちゃいます。
翼、塗装はげるかなーと思いましたが意外と持ち堪えてます。
いろんなアングル、ポージングで!
MODEROID・ダイナゼノンの完成版レビューは以上です。
初めてダイナゼノンを見てからもう数年経ちましたが、
改めてこの造形やばいですよね。
これだけのギミックを備えながら、各形態のまとまりやかっこよさがすごい。
少し手を加えるだけで、抜群にカッコ良くなってくれました。
さらに大きなSMP版、スタイリッシュやプロポーションのMODEROID版と、
プラキットだけでも選択肢があるのはなかなか面白いですよね。
私はMODEROID版を製作しましたが、だれかSMP版作って私のダイナゼノンと並べてさせてください!!!
カイゼルグリッドナイトはまた別の完成版レビューで紹介しますので、そちらもお楽しみに!
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ