【スーパーミニプラ・レオパルドン】素組みレビュー&改修箇所洗い出し!!


こんばんは

撮影が楽しくて長引いてしまった tomoshoo(@tomoshoo1) です。

頑張って記事書いてます。

 

 

ということで今回は、8月最後の素組みレビュー!

紹介していくのは、こちらです!!!!

 

 


スーパーミニプラ

「スパイダーマン」東映シリーズ

レオパルドン


スパイダーマンが乗り込む特撮史上最強秒殺ロボ、レオパルドンです!!!!

当時のDX版パッケージを忠実に再現したパッケージデザインです。

 

 

反対側とかめちゃめちゃ手が込んでます。

昔のパッケージって、線画メインだったのですね。。。

DX版への強いリスペクトが感じられます。

 

 

側面。

東映版スパイダーマン、しっかり写ってます。

 

 

上部はシンプル。

 

 

今回の塗装済みパーツ。

GP-7、こんなに小さいのに細かく塗り分けられています。

後ほど改めて紹介しますね。

 

 

胸部部分は巣の網目が印刷で再現されています。

どちらを使うか悩みますね。

 

 

エフェクトパーツなどで使うクリアパーツも豊富。

クリアパーツかなり多いですね。

 

 

付属のシールはこちら。

めちゃめちゃ少ないです。

 

 

組み立てや変形の紹介はこちらをご覧ください。

いつもの様に、一人で楽しんでます笑

 

 

早速組み立てたものを紹介していきます。

 

 

マーベラー

巨大な宇宙戦艦。

全体の細かなディテールが巨大感を感じさせてくれます。

 

 

反対側から。

足裏のディテールもしっかり作り込まれています。

 

 

余剰となる拳パーツを装甲の内側に取り付けておくこともできます。

これはオリジナルギミックですね。

 

 

両サイドから。

側面は若干合わせ目の目立つ箇所がありますね。

 

 

上部にもディテールびっしり。

スミ入れ映えすごそう。

 

 

艦橋部分は塗装済みです。

左右に開くのですが、パーツの合いも良いですね。

 

 

冒頭でも紹介しましたsが、先頭部分(レオパルドンの胸部)は2パターンあります。

こちらは蜘蛛の糸が印刷されている塗装済みのもの。

モールドは無しです。

 

 

こちらは塗装なしでモールドのあるパターン。

差し替えるだけなので、交換は簡単です。

 

 

GP-7

空陸両用のスーパーマシン

後方の黄色い箇所は別パーツになっており、それ以外は塗装での色分けとなっています。

 

 

反対側から。

背面も造形あります。

 

 

ちなみに大きさはこんな感じ。

めちゃめちゃ小さいです。

紛失要注意ですね。

 

 

専用のエフェクトパーツを使うことで、マーベラーへの搭乗シーンを再現することができます。

このエフェクトパーツ、GP-7のブースター噴射エフェクトも兼ねているんですねー。

これはなかなか面白い仕掛け。

 

 

マーベラーの艦橋にしっかりと収まり。。。

 

 

フタをすれば搭乗完了。

ちゃんと収まるの素敵です。

 

 

そして艦橋が左右にガバッと開いて。。。

頭部が出てきます。

 

てっきり差し替えとかで再現するものだと思っていたので、

まさかのギミック再現で驚きました。

クリアランス調整とか、相当大変だったんだろうなあ。。。

 

 

 

 

レオパルドン

変形してレオパルドンに。

腕はオリジナルの変形ギミックですが、

それ以外は劇中通りの変形です。

 

そして超合金魂版の様なスタイリッシュなプロポーション。

立ち姿も自然でかっこいいです。

 

 

反対側から。

肉抜き箇所も見当たりませんし、ディテールも文句なしですね。

 

両サイドから。

S字立ちが可能で、横から見ても自然な立ち姿ですね。

 

 

頭部のアップ。

額のイエロー、顔周りのシルバーは成形色。

赤、目の黄色、口元の黒は塗装での色分けとなっています。

 

 

頭部にはパーツ分割線あり。

合わせ目を消すには、後ハメ加工が必要になりそうですねー。

 

 

上半身のアップ。

細かくパーツ分割された上半身。

横の黄色いラインは塗装です。

 

 

下半身のアップ。

黄色い箇所も全てパーツ分割での色分けです。

しかしモールドが細かい。

 

 

拳は握り手と開き手の2種類。

どちらも両手分付属します。

 

 

上半身の可動域について。

頭部はボールジョイント接続。

肩は、胴体側と腕側の二箇所で動き、水平以上まで上がります。

ヒジは控えめで、90度ギリギリいかないくらい。

手首は軸接続です。

 

 

胴体は2箇所の可動箇所あり。

上部は内側に曲がる軸可動で、下部はボールジョイント接続です。

 

 

かなり複雑な構造の股関節。

通常時はこんな感じでスッキリ収まっているのですが。。。

 

 

脚部を引き出せる上に。。。

 

前、横とここまで引き出すことができるんです!!!

最近、スーパーミニプラの股関節構造の力の入れ具合がすごくて毎回驚いてます。

 

 

開脚はこんな感じ。

ここまで開いても、ちゃんと接地してるのがすごい。

 

 

ヒザは二重関節で、ここまで曲がります。

ヒザ関節部分はパネルになっており、折りたたむことで干渉しないようになっています。

 

 

武器のソードビッカー

赤い箇所は塗装です。

先端もシャープな造形ですね。

 

 

ソードビッカー取り出しのポージングも再現可能。

開き手のおかげで、かなりリアルです。

 

 

2つ目の武器、スパイダープロテクター。

モールドもしっかりと入っています。

劇中未登場なんですよねーこれ。

 

 

王道の剣と盾装備で。

劇中未登場なのがもったいないくらい、めちゃめちゃかっこいいです。

 

 

ポージングを何枚か。

 

立て膝はもちろん、激しいポージングもめちゃめちゃ自然にかっこよく決まります。

劇中でもこんなに動いてないよねっていうレベル。

 

 

腕は取り外せるので、アメコミ版の腕破壊シーンも完全再現です。

腰の可動がめっちゃ効いてますこれ。

 

 

エフェクトパーツを使って、アークターンの再現も可能。

クリアパーツの造形が絶妙な良い曲線です。

 

 

お次はアームロケット。

ジェット噴射のような造形がこれまた非常に良い。

グラデーション塗装するとさらに良い質感になりそう。

 

 

最後はレオパルドンの代名詞、ソードビッカー投擲シーンの再現です!!!

レオパルドンといえばこのシーンですよね。

というかほぼこれしかないですよね笑

 

 

勢いのある造形のクリアパーツで、投擲のシーンを再現することができます。

根本、先端部分は固定されています。

 

 

投擲のポージングもめっちゃ決まる!!!

これはどんな仕上げにしようかなあ。

 

 

最後は専用の台座。

ディスプレイスタンドとしての役割だけでなく、

武器、拳パーツ、胸部の替えパーツ、エフェクトパーツと

全ての余剰パーツを取り付けてひとまとめにしておくことができます。

 

 

台座の内側はこんな感じ。

細かなパーツも、綺麗にきっちり収納できます。

これほんと最高です。

 

 

台座には蜘蛛の巣のモールドあり。

この状態で、レオパルドンの台座として使うこともできます。

 

 

マーベラーを取り付けたものがこちら。

しっかりと支えることができます。

強度は全く問題なし。

 

 

接続部分は角度を変えることができるようになっています。

 

こんな感じで、戦艦を下から眺めることも可能。

全てがこのスタンドで完結する感じ、満足度高いです。

 

 

素組みレビューは以上です。

しれっととんでもないキットが出たなという印象のスーパーミニプラ・レオパルドン。

マーベラーの再現度は文句なし。

GP-7はびっくりするくらい小さいのに塗装や搭乗ギミック再現、収納まで抜かりなし。

変形ギミックはまさかの再現度。

レオパルドンは色分けほぼ完璧、細かなギミック満載でポージング決まり具合半端ない。

台座は余剰パーツ丸っと全部収納。

 

スケール感がスーパーミニプラ・戦隊シリーズと同じで、並べて統一感が出るってのもめちゃめちゃ良いです。

 

 

全ての戦隊ロボの礎となったレオパルドン。

これほどの完成度で、手に取らない理由あります?

 

マジでおすすめです。

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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