【スーパーミニプラ ・ライブロボ】素組みレビュー・改修箇所洗い出し!!


こんにちは

感動している tomoshoo(@tomoshoo1) です。

惚れ惚れします。

 

 

ということで今回は素組みレビューです!

 

紹介していくのは、待ちに待ったこのロボ!!!

 


スーパーミニプラ 超獣合体 ライブロボ


スーパーミニプラ・戦隊ロボシリーズより、ライブマンの1号ロボ・ライブロボです。

今回はフラゲできなかったので、ちょっと遅めの紹介になります。

 

 


10/13追記

ライブロボ完成しました。

【スーパーミニプラ・ライブロボ】改修・塗装済完成版レビュー!!

こちらもぜひご覧ください。


 

 

まずは外箱。

外箱はモノクロのパッケージです。

 

 

ぐるっと一周。

ライブマンの写真が使われていますね。

 

 

上部。

どの面も凝ったデザインになっています。

 

 

中には3つの内箱が詰まっています。

もう、ワクワクしますね。

 

 

内箱。

今回は全3種類です。

いつものように、パッケージデザインは共通です。

 

 

内箱から詳しく見ていきましょう。

DXパッケージを再現したパッケージデザイン。

大獣神は実物写真でしたが、今回はCGです。

 

上部はロゴ。

ライブロボの文字より超獣合体の文字の方がでかいんですね。

 

 

両サイド。

まさかのDX版の持ち手部分も再現されています。

とはいえスーパーミニプラ版はデザインだけで、本物の持ち手はありません笑

 

 

裏面はライブボクサーと並べて初めて完成するデザイン。

早くライブボクサーと並べたい!!!!!

 

 

スタッフブログでも紹介がありましたが、今回の本体3つです。

この後美味しくいただきました。

 

 

今回は塗装済みパーツが多めです。

ランドライオンの茶色は全て塗装での再現となっています。

 

 

特にすごかったのがライブロボの頭部。

これ黄色成型色ですよ!?

色数も4色だし、塗り分けもかなり細かいです。

 

 

 

 

組み立てたものがこちら。

それぞれ詳しく紹介していきますよ!!!

 

 

ジェットファルコン

まずはジェットファルコン。

レッドファルコンが乗り込む戦闘機です。

 

ライブロボの頭部と股関節周りを構成します。

 

 

反対側から。

目立つ肉抜きなども無く、かっちりとして安定した作りになっています。

 

 

両サイドから。

くちばしが別パーツになっているのは嬉しいですね。

頭部周りの塗装済みパーツのおかげもあり、シールなしでここまで色分けを再現できています。

 

 

ジェットファルコンは、専用のスタンドに取り付けることができます。

飛んでいる感じを再現できますね。

 

 

側面の排気口のような箇所は。。。

 

 

先端のパーツを取り外して、中から鉤爪を引き出すことができます。

 

 

鉤爪を出した状態でも、スタンドに取り付けることが可能です。

まさかこのシーンも忠実に再現してくるとは。。。

 

 

ランドライオン

お次はランドライオン。

イエローライオンが乗り込む陸上マシンです。

 

ライブロボの上半身を構成します。

 

 

反対側から。

気になるのは脚部の内側の肉抜きくらいかなー。

ライオンカノンも2パーツ構成でよくできてます。

 

 

両サイドから。

側面のディテールはかなり細かく再現されており、スミ入れ映えしそうです。

 

 

頭部は固定ですが、口が開閉します。

かわいいです。

ちなみに頭部は塗装済み。

 

 

ランドライオンは専用のアタッチメントパーツを使うことで。。。

 

 

スタンドに取り付けることが可能になっています!!!

ランドライオンは走っているイメージが強いので、スタンド使えるのは嬉しいですね。

 

 

変形の恩恵もあり、可動域は割と広めです。

3体のマシンの中では1番動きます。

 

 

アクアドルフィン

最後はアクアドルフィン。

ブルードルフィンが乗り込む潜水艇です。

 

ライブロボの脚部を構成します。

 

 

反対側から。

気になる肉抜き箇所等も見当たりませんし、これはほとんど改修なしでいけそう。

ちなみにコロ走行可能です。

 

 

両サイドから。

側面にもディテールも細かく入っています。

 

 

割とシンプルな構造ということもあり、色分けも作りもかなりしっかりしてます。

ほんと合わせ目消しだけやったら完璧ですよこれ。

 

 

スタンドも紹介します。

土台にはロゴがはいっています。

これ塗り分けたら高級感でそうですね。

 

 

支柱の側面には軸穴が設けられており。。。

 

 

小さな余剰パーツを取り付けておくことができます。

超竜神の時もそうでしたが、こういう配慮はすごく嬉しいです。

 

 

 


ちょっと、合体プロセスを見てくれ。


それぞれの紹介も終えたところで、合体させていくのですが

このライブロボ、合体プロセスがとにかくすごいんです。

 

 

まずはジェットファルコンの合体準備。

ライブシールドを取り外し、あとは差し替えなしで変形完了します。

 

 

1番感動したのがランドライオンの変形。

この状態から。。。

 

 

中央のパーツがスライドしながら開いていって。。。

 

 

しっかりと収まった状態に変形するんです。

もし私が設計者だったら、「これ差し替えでよくね!?」ってなっちゃうところだと思うんです。

この変形機構を取り入れたところで見栄えが変わってくるわけでもありませんし、むしろパーツ構成が複雑になってしまいます。

 

そこであえてスライド式の変形を再現してくるあたり、ロマンをただひたすらに追求しているというか、変形・合体の楽しさをこれでもかと見せつけられたというか。。。

 

完全にやられました。

 

 

さらにジェットファルコンとランドライオンの合体もたまりません。

2つのマシンをくっつけてから。。。

 

 

がっちゃんとスライドして上半身が完成するんです。

まさかのスライドギミック搭載です。

 

 

あとはアクアドルフィンを取り付ければ合体は完了します。

このロボ、変形・合体がとにかく楽しい。

何度も分離・合体させたくなってしまいます。

 

プロポーションや可動域ばかりが取り上げられがちですが、

サイズ的に小さく強度も劣る食玩でここまで内部構造をこだわっているのは本当に感動しました。

 

 

 

 

ライブロボ

3体のマシンが合体してライブロボに。

細すぎず太すぎず、絶妙なバランスとプロポーションです。

 

見ていて安心するレベルのシルエット。

突っ込みどころなんてないです!!!!!

 

 

反対側から。

腕や拳に肉抜きがある程度ですが、言われないとわからないレベルです。

 

 

両サイドから。

気持ち程度ですが、S字立ちが可能になっており、横から見ても美しいシルエットに仕上がっています。

 

 

このライブロボ、選択肢が多くあるんです。

まずは肩のダブルカノン。

こちらがDX版と同じ取り付け位置。

肩に接続されています。

 

 

こちらは劇中の取り付け位置。

こちらは背中に接続されています。

私は劇中重視なので、こちらを選択しました。

 

 

お次は肩の取り付け位置。

接続軸が2つ設けられています。

 

 

まずこちらが変形後そのままの状態。

少しなで肩になっていますし、取り付け位置も前気味になっています。

 

 

こちらが見栄え重視の接続。

このままではランドライオンに変形はできませんが、

接続位置が若干上に、そして若干背中寄りになり

よりたくましいシルエットになりました。

 

撮影ではこちらを採用しています。

 

 

最後は手首。

こちらは変形用の手首。

クリアランスの問題もあり、若干小さめです。

 

 

こちらが見栄え重視の手首。

変形はできませんが、劇中のサイズ感に近いものになっています。

造形自体はどちらもよくできています。

 

撮影ではこちらを使用しています。

 

 

詳細なディテールを見ていきます。

まずは頭部のアップ。

冒頭でも紹介しましたが、頭部はかなり細かく塗り分けられています。

 

 

上半身のアップ。

肩や胴体周りのディテールが本当に細かいです。

ちょっと塗り分けるだけで相当カッコ良くなりそう。

 

太ももの分割線は消していきたいですね。

 

 

反対側から。

腕の肉抜きがちょっと目立つ程度。

改修量としてはかなり少なく済みそうです。

 

 

脚部のアップ。

かっちりとして非常に安定した作り。

肉抜きなども見当たりません。

 

 

反対側から。

刻印がありますが、平面なので処理は超簡単そう。

 

 

大獣神と並べて。

身長・プロポーション共にほとんど同じですね。

早く完成させた状態で並べたいところです。

 

 

上半身の可動域について。

頭部はボールジョイントで角度をつけることができます。

肩はかなり上がり、手首も回転しますが、ひじはあまり曲がりません。

 

 

下半身の可動域について。

脚部は特に干渉する箇所もないので、かなり開きます。

足首も回転するため接地性も良好。

 

 

股関節のフロントアーマーは左右で独立可動。

ひざも90°近く曲がります。

 

 

さらに太ももは独立回転するため、自然な立ち姿を再現可能です。

さらに腰も若干ですが回転します。

 

 

武器の紹介です。

 

超獣剣

まずは超獣剣。

劇中に近い十分なサイズ感があります。

エッジは鋭くはないのですが、形状が複雑なので鋭角化どうしようか悩んでます。

 

 

ライブシールド

盾のライブシールドは、細かくパーツ分割されています。

持ち手は独立可動し、角度を調整できるようになっています。

 

 

フル装備。

シンプルにかっこいいです。たまらん。

というか、シール一切貼っていないのに十分な完成度なんですよね。

 

 

フル装備の大獣神と並べて。

剣と盾っていいですよね。

 

 

さらに、超獣剣用の手首の角度がついた手首が付属します。

 

この手首を使えば、剣を前方に向けるポージングが再現可能になっています。

 

 

必殺技のスーパーライブクラッシュも見事に再現です。

ポージングもめっちゃ決まります。

この手首偉大すぎますね。

 

 

最後はシール。

ジェットファルコンのシールはかなり多め。

全塗装派の方は、塗り分け大変そうです。

 

そのほかの2体はシールかなり少ないですね。

 

ライブマン股関節のロゴや、アクアドルフィンの「LIVEMAN」のシールは使おうと思っています。

 

 

紹介は以上です。

ジュウレンジャーに続くスーパーミニプラ ・戦隊シリーズであるライブマン。

なかなか立体化に恵まれなかったライブロボが、30年の時を経て食玩として蘇りました。

 

スーパーミニプラとしてのプロポーション、可動域、各形態の再現度はもちろんのこと

必殺技用の手首、ランドライオンのスタンド用アタッチメントパーツ、それらを格納できる専用スタンド等、細かく気の利いた配慮は相変わらず素晴らしい完成度でした。

 

さらに今回1番良いと感じたのは変形・合体ギミック。

差し替えを極力無くし、スライドギミックが多数盛り込まれた変形は見事でした。

 

変形よりも形態の完成度を重視し、差し替え変形が多めだったこれまでのスーパーミニプラとは異なり、変形・合体プロセスにもしっかりこだわっている。

だからといって各形態の再現度には一切影響がない。むしろいつも通り素晴らしい。

 

 

これまでのスーパーミニプラとは一線を画した完成度になっていると感じました。

 

 

本当に、手にとってがちゃがちゃ遊んでみてほしい。

 

 


3/24 追記


ライブボクサーの素組みレビューも公開しました!!

【スーパーミニプラ ・ライブボクサー】素組みレビュー・改修箇所洗い出し!!

スーパー合体も是非見てみてください!!

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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