【スーパーミニプラ・人馬兵プロマキス/プロマキス・ジー】素組みレビュー!


こんばんは

最近金欠気味な tomoshoo(@tomoshoo1) です。

年末年始どうしよう。。。

 

 

ということで今回はプレミアムバンダイから届いたこちらの素組みレビューをしていきます!!!

 


スーパーミニプラ 機甲界ガリアン 人馬兵プロマキス/プロマキス・ジー 同時購入セット


プレミアムバンダイ限定の同時購入セットです。

セットとはいえ、特別な外箱があるわけではなく、1つの段ボールに2つのキットが入っているだけでした。

 

 

それぞれ紹介していきます。


人馬兵 プロマキス


まずは人馬兵プロマキス

ネイビーでモノトーンのパッケージ。

 

 

後ろ側は英語表記のロゴです。

 

 

上部は日本語版のロゴ。

中世ヨーロッパ風のデザインがいい感じ。

 

 

ランナーは一部塗装済みでした。

 

 

あと初めてみたのがこのパーツ。

白いパーツの縁がネイビーで塗装されているのですが、

ネイビーの成型色パーツに白いパーツがくっついているんです。

 

 

取り外すとこんな感じ。

使うのは左側のパーツのみ。

右のランナーは全て使いません。

 

 

紹介を始める前に、組み立てる段階にて

左肘の軸がねじ切れてしまいました。。。

かろうじてくっついていますが、保持力はゼロです。

特に乱暴に組み立てたわけではなく、軸がもともと細かった上にクリアランスがギチギチだったのが原因ですかね。。。

 

 

ヒジ関節は何かしら補修必須になってしまいました。

 

 

ということで改めて、組み立てたのがこちら。

4足歩行のプラモデルを組み立てたのは初めてです。

 

 

反対側から。

造形はよくできています。

一部塗装済みということもあり、色分けはかなり優秀ですね。

 

 

両サイドから。

脚部のシルエットが非常に美しい。

まさにケンタウロスって感じですね。

 

 

上半身のアップ。

腕や頭部は合わせ目が目立ちますが、それ以外は合わせ目が目立ちません。

胸部の中央は段落ちモールドになっています。

 

 

肩のモールドも別パーツで色分けを再現。

ここのパーツ分割は見事ですね。

 

 

頭部のアップ。

目の部分のみ別の色で塗る必要がありそうです。

4本の角は塗装されています。

 

 

上半身の可動域について。

首はダブルボールジョイントで上を向くことができます。

襟があるので左右にはあまり動きません。

 

肩パットはほとんど動かないので、腕まわりの可動域は狭いです。

写真ではヒジを限界まで曲げています。

 

 

頭部は、下方向にはかなり動かすことができます。

胴体も同様によく曲がります。

上半身の可動箇所は一通りありますが、可動域が広いというわけではないですね。

 

 

下半身のアップ。

完全に馬です。

脚部側面のパイプのようなディテールも忠実に再現されており、立体感のあるディテールになっています。

 

 

下半身の可動域はこんな感じ。

上半身とは異なり、めちゃめちゃ動きます。

つま先もボールジョイントで動くため、リアルな形状を再現できます。

尻尾もボールジョイントですが、可動域は狭いですね。

 

 

武器の紹介。

まずは斧。

エッジまで尖っていて、いい造形です。

 

 

盾。

パーツ分割で細かく色分けされています。

 

 

両方持たせるとこんな感じ。

とはいえ左腕はプランプランなので、かろうじてポージングできている感じです。

 

 

3つ目の武器は槍。

騎兵っぽくていいですよね。

 

 

槍と盾を持たせて。

4本足のポージングって、やったことないのでよくわかりません。

 

 

ポージング用の専用スタンドも付属します。

スタンド自体はシンプルなデザイン。

 

 

スタンドを用いると、嘶くようなポージングが可能です。

これいいですねー。馬といえばこのポージング。

 

 

角度は固定なので、調整はしないといけません。

アクションスタンドを使う事もできます。

 

 

角度のついた交換用の手首もあります。

今回は平手は付属しません。

 

 

角度のついた手首を使うと、槍をもたせた時に進行方向に向けやすくなります。

こういう交換用手首ってこれまでなかったですよね。

 

 

適当にポージング。

下半身の可動は本当に優秀なので色々なことができそう。

 

 

 

 


人馬兵 プロマキス・ジー


お次は人馬兵 プロマキス・ジー

プロマキスの指揮官用。

 

 

紫色のパッケージです。

反対側と上部は共通のデザインですね。

 

 

またまたこちらも組み立て段階にて、武器のシールドの持ち手がねじ切れてしまいました。

こちらも雑に扱ったわけでは無いんですけどね…。

いままでスーパーミニプラを組み立てて、一度もねじ切れることはなかったのに、同じ事象が続けて起きてしまったのはちょっと残念です。

 

 

ヒジ関節はあらかじめクリアランス調整してから組み立てたので、こちらは問題ありませんでしたが、無加工だとかなりタイトでした。

皆さんは、クリアランス調整はしっかりしたほうが良いと思います。

 

 

ということでシールドは持てませんが紹介していきます。

本体は、頭部以外全く同じ造形です。

 

 

反対側から。

下半身は同じものです。

 

 

新規造形である頭部。

トサカ部分と目は塗り分ける必要があります。

 

 

頭部の造形は異なりますが可動域はプロマキスと同様なので省略します。

 

 

盾もプロマキスとは異なる造形。

私のものは持たせることはできません。。。(´;Д;`)

 

こちらも塗り分ける必要があります。

ちなみにシールはあるので、それを使えば色分けは再現可能です。

 

 

付属する武器は盾以外は同じで、斧と槍です。

 

盾を持たせられないので、2個セットならではの

ダブルアックス!!!!

クレイジー感がすごいです。

 

 

そして、

ダブルランス!!

絶対弱いと思います。

セットならではの遊び方でした。

 

 

もちろんスタンドも付属します。

 

 

嘶く2体を並べて。

躍動感を演出できそうですね。

 

 

どちらもプロマキスにも、ガリアン用のガリアンソード抜刀再現パーツが付属します。

一体成型で可動はありませんが、抜刀した瞬間を表現したいい形状です。

持たせるだけで躍動感出ますね。

 

 

同じガリアンシリーズの2体と並べてみました。

身長・プロポーションは同じ感じですね。

シリーズで統一感があって良いです。

 

 

最後に、今回のセット一覧です。

シールド以外の付属品は、それぞれ全く同じです。

 

 

シールはこちら。

どちらも少なめです。

 

 

素組みレビューは以上です。

個体差かもしれませんが、全体的に可動軸が細い上にクリアランスがタイトだったので破損には十分気をつける必要があるキットでした。

二箇所もねじ切れてしまったのはすごく残念です。。。

 

とはいえ造形・パーツ分割による色分けはかなり優秀で、

塗装仕上げも比較的楽に仕上がりそうです。

 

上半身の可動域はそこそこですが、下半身の可動はかなり優秀です!

専用のスタンドもあり嘶くポージングも再現可能なのは嬉しいですね。

プレバン限定ですが通販でも手に入るので、

ガリアンシリーズに興味のある方はこれを揃えて戦闘シーンを再現してください!

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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