【スーパーミニプラ・キングブラキオン】過去最多の穴埋め箇所200か所オーバー!文字のモールドを1つ1つ全て埋めていく!
こんばんは
気の遠くなるような作業だった tomoshoo(@tomoshoo1) です。
無心でやってました。
ということでキングブラキオンの改修やっていきます。
今回は地味ながら山場改修。
今回手を加えていくのは、全身にある象形文字。
パーツとシールを見比べてみると、
シールの柄とモールドが全く合っていないんです。
最近の装動などは、シールとパーツの親和性が抜群で
パーツの形状に沿って圧着させていくだけでモールドと柄がピッタリ合うのですが。。。
キングブラキオンはその親和性が全くありません。
しかもモールドも大ざっぱな輪郭だけで完成度も低い。
全塗装するにしてもモールドが甘いし、シールを貼るにしてもモールドと全く合っていない。
ちょっとこれはいただけませんね…。
私が長年手を付けなかった理由の1つです。
シールだとどうしても塗装と色味の違いが出てしまうのですが、できるなら色味は統一させたい。
ここは腹をくくってやってやりましょう!
象形文字のモールド全部埋めます!!!
大量かつ細かい穴埋め作業には、シリコンマットが非常に便利。
瞬間カラーパテを大量に出しておき、パテスティックを使ってちょっとずつ使うことで
はみ出す失敗を最小限に抑えることができます。
キングブラキオン、今となっては激レアキットなので
絶対に失敗はできませんからね…。
数日間ひたすら文字をパテで埋め続けて、
全てのパテ盛り作業完了!
穴埋め箇所を数えてみると、なんと200箇所オーバー!!
はみ出して他のモールドを埋めてしまわないように、慎重に埋めていきました。
文字だらけだった胸部。
ここだけで40箇所以上ありました。
胴体にも文字のモールドがたっぷり。
はみ出しを極力減らして盛り付け。
曲面の盛り付けは難易度高めです。
もちろん両側分処理済み。
単調かつ大量、そして失敗はできないというかなりキツい箇所でしたね。
首にも細かな文字のモールドが。
ここだけで50箇所以上。
すぐ近くに直線のモールドがあり、ヒヤヒヤしながら穴埋めしてました。
これで大量の肉抜き穴埋め作業も終わり。
象形文字のモールドは何とかしたいと思ってたので、無事やり切れてよかったです。
モールドを再現するためにはあともう一工夫必要なのですが、
それは塗装後なので一旦はこれでよし。
大量の表面処理とか、大量の肉抜き穴埋めとか、最近地味で膨大な処理ばっかりしてますね笑
メンタルが鍛えられます。
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ