【プラモ向上委員会】回る塗装台、『ペイントベース TURN in turn』発売決定!キャンディ塗装にめちゃめちゃ使えそうなアイテム来ましたわ。。。
こんばんは
個人的に共感度が高めだった tomoshoo(@tomoshoo1) です。
分かるー!でした。
ということで今回はプラモ向上委員会について。
最近発売されたばかりのたれなインナーCap、既になくてはならない存在になりつつあります。
そしてモデリングコンテナ054も発売が迫ってきた今日この頃ですが。。。
新たなアイテムが発表、予約も開始されました。
それがこちら!!!
プラモ向上委員会
ペイントベース TURN in turn
今回のアイテムは、塗装時における様々な煩わしさを解消できる回転式のペイントベース!!
1セットにつき、2個のペイントベースが含まれています。
基本的な使い方は、塗装ベース、塗装ステーションと同様。
エアブラシ塗装などの際、パーツ同士を接触させないように乾燥させるためのものです。
塗装棒やプラ棒などに取り付けたパーツ(一個目)を起点マーク付近に置き、
間隔をあけてパーツを円のように一周差し込みます。
本体表面の穴は、放射状にたくさん設けているので、パーツのサイズに合わせて間隔を保ちながら差し込むスペースを確保できます。
ただの丸い塗装ベースではありません。
本体は回転するので、差してはちょっと回して、差してはちょっと回してを繰り返すことで、
常に塗装したいパーツを手前から取れるため、作業効率が上がりストレスフリーで塗装ができるようになります。
さらに起点を示すマークがあるので、どこから塗り始めたかが一目でわかり
重ね塗りの回数が把握しやすく、すべてのパーツが均一に塗装できるようになります。
これ個人的にすごく嬉しいのがキャンディ塗装の時。
キャンディ塗装って、シルバーの上からクリアカラーを塗る塗装方法なのですが
クリアカラーは隠ぺい力が非常に低いため、何度も塗り重ねる必要がありますし
塗膜の厚みによって色味が全然違うんです!!!
このアイテムを使えば何回塗り重ねたかがはっきりとわかるので、より色味を統一させやすくなりますよね!
さらに本体底面には特殊形状の滑り止め付き。
パーツを抜き挿しする時や回転の時も、卓上にしっかりグリップして本体を安定させます。
本体のサイズは、直径111mm、高さ23mm。
素材は薬品耐性の強いPPなので、塗装での劣化も気にしなくて良さそう。
コンパクトサイズのため、塗装後パーツを本体に挿したまま市販の乾燥ブースに入れて乾燥することが可能です。
複数重ねられる仕様なので、コンパクトに収納することができます。
これは複数買い必須か!?!?
1点だけ気になるのは、直径3mm規格の棒のみ対応しており、それ以外の直径は対応していないということ。
逆作用の塗装棒などのちょっと太めな持ち手であれば問題なく使えそうですが。。。
細い竹ひごや、ペインティンググリップが使えるかどうかは不明。
これは使ってみるしかねえ!!!
発売予定は2022年1月。
塗装作業の更なる効率化、ストレスフリーのために、ご予約はお忘れなく!!!
ということで今回は以上です。
それでは~ノシ
マスキングテープとかで芯を太くすれば、3mm以下のものでもできそうですな…。
ななしさん
そうかもしれないですね!