【SMP・飛龍】素組みレビュー＆改修箇所洗い出し！！
こんばんは
ようやく撮影できた tomoshoo(@tomoshoo1) です。
最近週末バタバタしてまして。。。
ということで今回は素組みレビュー！
紹介していくのはこちらのキットです！！！
SMP 勇者特急マイトガイン
飛龍
SMP・マイトガインシリーズ第2弾となる、飛龍です！！！
今回はプレバン限定なのですが、4/15日時点でまだ購入できますね！！
ソニックではない、こいつは今から飛龍だ！の名言が添えられたパッケージデザイン。
側面をぐるっと一周。
パッケージイラストのバリエーションも豊富です。
今回も配信しながら組み立てました。
細かいところ色々苦戦しましたが、説明書をちゃんと読んでないだけです笑
早速組んだものを紹介していきます。
飛龍（ジェット機形態）
悪の科学者ウォルフガングが作り上げた超電導ジェット機。
登場当初はソニックという名前でしたが、パイロットの雷張ジョーによって飛龍と名付けられます。
実際のジェット機のようなシャープで非常によくまとまったシルエット。
この状態での色分け再現もかなり細かいですね。
反対側から。
後方のバーニアの造形まで再現されています。
目立つ肉抜き箇所もほぼなさそうですね。
両サイドから。
側面は変形ギミックがぎっしり詰まっているのがわかります。
黄色のアクセントが良いですね。
底面には3箇所のランディングギアの造形もあり。
先頭は別パーツで、後方の2箇所は格納できます。
飛んでいるイメージで。
めちゃめちゃ完成度高く、各部固定されていてかっちりさもあります。
先頭のランディングギアも格納できて欲しかったですね、そこだけが残念。
隼号
飛龍のコックピットとなるスポーツカー。
極小サイズで立体化です。
1パーツ構成で、指に乗せるとこの小ささ。
紛失注意ですね。
お次は変形です。
機首が展開するシーン、この再現だけに専用のパーツが付属します。
そして胸部へ格納も可能。
入れるだけではなく、固定されています。
飛龍（ロボット形態）
単体で変形してロボット形態に。
先ほどのシャープな戦闘機のシルエットから一点、スタイリッシュな人型になりました。
プロポーションめちゃめちゃいいです。
商品ページには余剰パーツを一切発生させることなくとありますが、先頭のランディングギアは余剰パーツになります。
どこか格納しておける場所があるのでしょうか。。。？
反対側から。
背中の色分けもよく再現されています。
気になったのは肩付け根の小さな空洞くらいですかねー。
両サイドから。
横からの立ち姿も完璧。
自然なS字立ちが可能です。
頭部のアップ。
額のゴールド、目のグリーン、口元の白は塗装。
シャープな造形もよく再現されています。
上半身のアップ。
メリハリのあるプロポーション。
肩のシルエット、腰のくびれなどめちゃめちゃかっこいいですね。
頭部のゴールドが塗装で、それ以外は全て成形色による色分けです。
肩の赤いラインをシールで補う形ですね。
下半身のアップ。
股関節のグリーンのみ塗装で、それ以外はヒザやスネの細かな色分けもパーツ分割で再現されています。
膝関節内側にはフタパーツがあり、大きな空洞ができないようになっています。
手首パーツは持ち手の形状の違いで武器持ち手が2種類と、開き手が1種類です。
開き手は水かきなどもなく非常に良い造形です。
上半身の可動域について。
頭部はボールジョイント接続＆軸可動。
肩は胴体側腕側両方動き、かなり上まで上がります。
ヒジは二重関節、手首はボールジョイント接続です。
前腕部分は独立して回転できるようになっています。
肩は大きく前後にスイング可能。
胸を張らせたり、両手持ちの際に生きてきます。
腰は前方に大きく曲げることが可能。
干渉箇所もないですね。
股関節のアーマーは前後左右計8箇所が展開可能。
股関節は軸接続で強度もあります。
開脚は超優秀。
完全に水平まで開けます。
変形の恩恵もありヒザは二重関節でかなり深く曲がります。
ここだけでなく、全体的に変形の恩恵を受けまくりなんですよね。
足首は引き出し式になっており接地性も良好です。
つま先の造形、いいよね。
お次は豊富な武器紹介。
まずはヒリュウブレイザー。
持ち手は角度を調節することが可能。
銃口がないので、開けるとさらに見栄えがよくなりそう。
専用のジョイントパーツを使うことで、ジェット機形態でも取り付けることが可能。
上下に大きく角度を変えることも可能です。
脚部前面の黄色いパーツを差し替えることで、ミサイル発射シーンも再現！
両足分交換可能です。
お次は槍。
飛龍本体よりも長いです。
両端は別パーツになっており、非常にシャープな造形。
刺さったら痛そうです。
さらに三節棍状態は別パーツで再現！
両端のパーツのみ共通です。
計4箇所に可動箇所があり、クネクネとよく動きます。
最後はトンファ。専用の持ち手を取り付け、刃部分を専用のパーツと差し替えることで再現可能です。
こちらも両手分付属します。
付属のシールはこんな感じ。
コックピット周りや黒を中心とした細かな色分けを補っています。
一通り紹介が終わったので、怒涛のポージング祭りです！！！
優秀すぎる可動域とスタイリッシュなプロポーションで、どんなポージングでもめちゃめちゃカッコよく決まります。
手首、武器も豊富でポージングの幅もかなり広いですね。
本当に変形するのってくらいアクションフィギュアとしてよくできてます。
SMP・飛龍の素組みレビューは以上です。
マイトガイン第二弾として発売された飛龍。
変形の恩恵を受けまくって、過去に類を見ないほどの可動域の広さを誇ります。
スタイリッシュなプロポーションと相まって、ポージングの完成度は抜群でしたね。
これほどかっこいい悪役もなかなかいないですよね。
気になる箇所はほぼなかったので、改修箇所も少なくサクッと作れそうだなと感じました。
ブラックマイトガインもちゃんと紹介しますのでもう少々お待ちください！
ということで今回は以上です。
それでは〜ﾉｼ
素組の状態、ギミックの解説、そこからの改修や塗り等、毎回、感心して拝見しております。
ミニプラ関連では、ここを一番参考にさせて貰っています。
好感を持って拝見しているのですが、ひとつだけ、嫌な気分にさせてしまうかもしれない意見を言わせて頂けると。
「写真のど真ん中の文字はなんとかなりませんか？」
転載対策なのは判りますが、観ていて凄く邪魔くさい。
イケメンの顔にかかっていたり、ギミックにかかっていたり、正直、写真が見難いです。
一部のくそ転載野郎対策の為に、ご自身のブログの写真がこのようになるのは、本末転倒では？
せめて、被写体から少しずらして入れるとか出来ないのでしょうか？
転載で嫌な思いをされたのかもしれませんが、自身のブログの写真を見難くしてまでする対策ではないと思います。
せっかく判りやすい写真を載せてくれているのに、勿体ないなと感じました。
生意気なコメントですいません。
m(__)m
としさん
写真が見にくいのは私も重々承知で、できるならやりたくない気持ちは私も同じです。
ですが私の写真を無断で自身が撮ったかのようにオークションで使う人がおり、未だに画像を使い続けているためこの透かしは消すことができません。
被写体からずらして透かしを載せていた時期もありましたが勝手に切り取って使われ続けていたため、こうせざるを得ない状況です。
ご理解下さいとしか言いようがないです。
ランディングギア、トンファーになる腕甲の中に収納できませんか？
赤い肉埋めパーツ？を入れた反対の腕に…
いつも楽しく拝見してあります、飛龍のレビュー楽しみにしておりました、ブラックマイトガインやシリーズその後のレビューも楽しみにしております
機首のランディングギアは差し替えで、
トンファーになるパーツの内側に格納できます。
そのまま変形できるので一応は余剰無しです。