【ミニプラ・リュウテイオー】複製による胸部ウロコのディテール再現!
こんにちは
急ピッチで製作している tomoshoo(@tomoshoo1) です。
間に合うかなー。
ということでリュウテイオーの製作進めていきます!!!
前回少し触れましたが、今回は胸部のこのパーツについてです。
製造番号がすごく目立ちますよね。
リュウテイオー時には隠れるのですが、
リュウボイジャー時には丸見えなんです。
ということで前回は、とりあえず数字を削ってなだらかにしました。
でもこれだけではダメなのです!!!!!
というのも、このパーツの反対側はこうなっているんです。
リュウボイジャーのウロコのディテールがびっしり入っています。
ということで今回は、
裏側のウロコのディテールを
表側にも再現していきたいと思います!!!
使うのはこれ!!!
お手軽複製のお供、おゆまるです。
値段も安く、繰り返し使うことができるので初心者にもオススメです。
お湯に浸して柔らかくしたおゆまるを、
ウロコの部分にむにゅっと押し当てて、そのまま冷蔵庫で冷やします。
するとこんな感じで型を取ることができました。
今回むちゃくちゃ綺麗に型取りできましたね笑
型が出来たので、複製していきます。
使うのはこれ!!!
ポリエステルパテですね。
複製には粘度の低いポリエステルパテを使います。
いつも肉抜き穴埋めに使っているマジックスカルプは、
粘度が高く硬いので複製には向かないんですよね。
こんな感じに盛り付けて、硬化を待ちます。
半日くらい置いて、型から外すとこんな感じになりました。
ご覧ください。ウロコのディテール完全再現です。
余計な箇所を削り落とすとこんな感じに。
近くで見ても、細かいディテールきちんと複製できています。
変形に干渉しないように、厚みはできるだけ薄くしておきました。
1mmもないくらいかな。
あとは瞬着でくっつけるだけ!!!
反対側のウロコを表側にも見事に再現できました。
型取りしやすい形状だったということもあり、
かなり精度の高い複製ができましたね。
思った以上に簡単にできるので、
「複製」是非挑戦してみてください!
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ
おゆまるって使った事無いですけど便利そうですね
どっかの掲示板で「百均のグルーガンに入るように切って溶かす」という使い方を見た事ありますけど、確かに水分は入らないけどプラが熱で溶けそう……
帰灰燼さん
お湯で柔らかくしても問題ないですよ!
おもしろいですね!
トッキュウオーのレッシャーたちの片側が刻印入りだったと思うのでこの方法良さそうですね
ミニプラ初心者さん
トッキュウオーもそうでしたねー。今だったら複製して処理してたかもしれませんね。
はじめまして、いつも参考にさせてもらってます。
今回の複製ですが、正確には複製した部部だけ鱗の向きが左右(前後)逆になりませんか?
TAKOさん
初めまして!
厳密にいうとそうなのですが、超細かい違いですし遠目で見ると変わんないので良しとしました!笑
というか、そもそも逆向きの複製は私できません!!
見事な複製ですね。
あの厚みに加工するのも大変そうですが、あの薄さでよく割れないなぁと驚いています。
少し話が逸れますが、ポリパテの切っても切れない問題として気泡の発生があると思います。
ついさっき、穴埋めしたパーツの洗浄を行ったのてをすが、
この時点で無数の気泡を発見しテンションが下がっています。
気泡は絶対にあるという前提で、整形後に瞬着のはけ塗りとか、溶きパテを一度塗ったりしているのですが、それでも出てきます。
洗浄時に取れるのでしょうかね?
何かコツみたいな物があるのでしょうか?
k-chanさん
私基本的に、複製以外はポリパテは使わないんですよ。匂いが苦手なので笑
ですが、パテで埋める際も隙間などはできてしまうので、そこは面倒ですが瞬着塗って表面処理し直してますね。
ポリパテを盛り付けるときは、できるだけ気泡が入らないようにそーっと盛るようにしています。