【ミニプラ・ブンブンジャーロボ】素組みレビュー&改修箇所洗い出し!!


こんばんは

細かなこだわりを色々と見つけることができた tomoshoo(@tomoshoo1) です。

少しずつ、着実に進化してます。

 

 

ということで今回は素組みレビュー。

紹介していくのは待ちに待ったこのキットです!!!

 

 


ミニプラ 爆上合体シリーズ01

ブンブンジャーロボ


ミニプラ 爆上合体シリーズ01 ブンブンジャーロボ セット (1個入)

ミニプラ・ブンブンジャーシリーズ第1弾となる、ブンブンジャーロボです!!!

 

 

今回も一般販売、セット箱での購入。

劇中をイメージした、疾走感のあるパッケージデザインです。

 

 

反対側には合体図。

ブンブンジャーのプレートも大きく紹介されています。

 

 

上部。

 

側面。

 

中には内箱が。

今回は全6種類です。

パッケージデザインは共通です。

 

 

上部。

 

背面。

 

 

セット箱には、「ミニプラ スペシャルシール」というものが付属していました。

セット箱にのみ封入されており、単体は店頭配布となるようです。

 

 

ホログラム仕様のシールになっており、めちゃめちゃ煌びやかな質感でした。

ゴージャス感を出したいならこっちを使うとよさそうですね。

 

 

今回も配信しながら組み立てました。

細かなこだわりをたくさん見つけることができてテンション上がりまくりでした。

 

 

早速組んだものを紹介していきます。

 

 

今回のセット内容。

ブンブンジャーの5人がプレートになって収録されており、初の試みとなっています。

ミニプラはどんどん新しいことに挑戦していますねー。

 

 

今回は先に付属のシールから紹介。

プレートのブンブンジャーは全てシールでの再現。

シール箇所は割と多めです。

 

 

プレートにシールを貼り付けたものがこちら。

メンバーそれぞれのポージングで、並べたくなる仕上がりです。

 

 

ブックスタンドのような形状で、安定して立たせることができます。

 

 

今回収録のブンブンカー3台。

全てシールを貼っていない状態です。

それぞれ詳しく紹介していきます。

 

 

ブンブントレーラー

ブンブンジャーロボの大半を構成するブンブンカー。

モチーフはトレーラー車です。

 

 

反対側から。

白を基調としたデザイン。

4箱で完成するだけあって、かなりのボリュームです。

 

 

両サイドから。

トレーラーらしい細長いシルエット。

最後尾のタイヤのみ固定で、それ以外はコロ走行可能です。

 

 

先頭のスピードメーターのような箇所や側面は、モールド無しでシールで再現する仕様。

ここは潔くシールを貼ると良さそうです。

 

 

側面は空洞が所々にあったり、赤い接続軸が目立ったりと気になるところはあります。

穴埋め改修したり、色についてはしっかりと塗り分けたいところですね。

 

 

上部はしっかりとまとまっています。

パネルの収まりが悪いのは私だけでしょうか?

 

 

いろんな角度から。

ホイールなども含めて、細かく塗り分けたいですね。

 

 

 

 

さらに変形してゲートモードに。

シンプルな変形で、大胆にシルエットが変わります。

 

 

反対側から。

この辺りは劇中同様の造形ですね。

 

 

両サイドから。

ギミックは後ほど紹介します。

 

 

ブンドリオ・ブンデラス

さらに単体で変形してブンドリオ・ブンデラスに。

ブンブンジャーの大事なサポーター的存在です。

 

 

反対側から。

マントは取り外しています。

 

 

両サイドから。

単体でも綺麗な立ち姿です。

 

 

頭部のアップ。

頭部は専用のパーツを前から被せることで再現。

シルバー成形色なので、細かく塗り分けたいところですね。

 

 

上半身のアップ。

ブンブンジャーロボと比べると、両腕がすっきりとしたシルエットです。

 

 

下半身のアップ。

詳細は後ほど紹介します。

 

 

単体でもしっかりとポージングが可能。

合体状態よりも良く動きます。

 

ブンブンオフロード

オフロードカーモチーフのブンブンカー。

ブンブンジャーロボの右腕を構成します。

 

 

反対側から。

成形色は青。

色分けのほとんどはシールでの再現となっています。

 

 

両サイドから。

表面は細かな歪みがあったので、丁寧に表面処理したいところですね。

 

 

変形してアタックモードに。

スムーズな変形で劇中同様に展開します。

 

 

反対側から。

この状態でもコロ走行は可能です。

 

 

内部のディテールも細かく再現されていました。

ちゃんとメカニックなモールドが入ってるのすごい!!!

 

 

先端のドライバー部分には空洞あり。

ここは目立ちそうなので、埋めると見栄えが良くなりそうです。

 

 

いろんな角度から。

塗装映えしそうなカラーリングです。

 

 

ブンブンワゴン

ワゴン車モチーフのブンブンカー。

ブンブンジャーロボの左腕を構成します。

 

 

反対側から。

シルバー、ピンク、ブラックの3色構成ですが、シルバーは綺麗に隠れています。

 

 

両サイドから。

側面にも細かなディテールあり。

前方部分は細かく塗り分けたいところですね。

 

 

タイヤはコロ走行が可能です。

 

 

変形してアタックモードに。

グラップル型に変形します。

 

 

展開するパーツは両面にディテールあり。

変形は自動ではなく、手動で行う必要があります。

 

 

展開後はシルバー部分が露出します。

合わせ目のでない構造なので、改修箇所ほぼなさそうです。

 

 

別角度から。

あとはピンク色をなんの塗料で再現するかくらいですかねー。

 

 

ブンブンゲートには、各ブンブンカーをセットすることが可能。

さらにレールをスライドさせることで、劇中の変形シーンを再現することができます。

 

DX版と異なり自動変形はしないので、自分で変形させる必要があります笑

 

 

お次はいよいよバクアゲ合体です!!!

 

 

 

 

ブンブンジャーロボ

3台のブンブンカーが合体したメカニックロボ。

ブンブンジャーの記念すべき1号ロボです。

 

 

ミニプラらしいプロポーションで劇中のシルエットを再現。

たくさんのギミックが詰め込まれています。

 

 

反対側から。

背面のマントにも細かな造形あり。

拳には小さな空洞がありますかね。

 

 

両サイドから。

両腕がボリュームアップしバランスの取れたシルエットに。

顎を引いたポージングも決まってます。

 

 

頭部のアップ。

顔まわりは別パーツになっており、塗装しやすくなってます。

目のモールドも入っており、全塗装が楽しみです。

 

 

上半身のアップ。

ボリュームアップした両腕が特徴的なフォルム。

展開後もディテールが入っており、細かなこだわりも感じさせられます。

武器の形状もなかなか良いと思います。

特別手を加える必要はなさそう。

 

 

腕の内側はガッツリ肉抜きあり。

加えて接続部が非常に外れやすくなっているので、ここは早めに接着&穴埋めしたいところですね。

 

 

下半身のアップ。

可動箇所満載でポージングさせやすい下半身になっていました。

 

 

脚部は合わせ目の見えない構造。

脚部内側にもディテールがあり、目立つ改修箇所はなさそうな気がします。。

 

 

さらに膝を曲げた時に露出する部分にも造形がありました。

ミニプラで、こんなところにまでディテールがあるのは私の経験では初めてです。

ここは本当に驚かされました。

 

 

お次は可動域について。

頭部はボールジョイント接続。

肩は水平程度まで上がります。(ブンドリオ・ブンデラスだともう少し上がります)

腕にはロール軸あり、ヒジは90度以上曲がります。

手首も軸可動ありです。

 

 

腰は龍星王に似た構造で、パーツの接続方法を変えることで腰を回転できるようになっています。

 

 

開脚はこんな感じ。

かなり優秀で、接地性も良いです。

 

 

さらに足首は前方にも曲げることができます。

つま先に干渉しないように、足首付け根のパーツはボールジョイントで動きます。

ここのこだわり、すごすぎます。

 

 

前方に曲げることができるので、より躍動感のあるポージングが可能になっています。

 

 

ヒザは1軸可動ですが、90度以上曲がります。

 

 

マントは左右に二段階で展開。

 

 

さらに後方にも動かすことができます。

かなり自由度が高いので、ポージングに合わせて位置を変えることができます。

 

 

あとはポージングを何枚か。

疾走するポージングや決めポーズもバッチリ。

足首の構造がかなり効いてますね。

 

 

最後はブンブンジャーロボとブンブンジャーを並べて。

巨大感がさらに引き立つブンブンジャーのプレート、かなり良い試みだと思います。

このプレートは今後定番アイテムになって欲しいですねー。

 

 

ミニプラ・ブンブンジャーロボの素組みレビューは以上です。

ギミック重視で可動箇所の減ったDX版と、ギミックはオミットしてプロポーションや可動に特化したミニプラ版。

両者の方向性が変わったことで、ミニプラの存在意義がより高まったように感じますね。

 

 

各形態の再現、可動域の広さなど、これまで通りミニプラとして大事なポイントが押さえられているだけでなく、

ヒザ内部の造形、合わせ目の見えない構造、つま先の処理など、細かなこだわりを随所に見つけることができました。

 

 

新たな試みであるプレートも非常に良いアプローチだと思いますし、

ミニプラがさらに1ステップ上の段階に進んだ気がします。

ミニプラ 爆上合体シリーズ01 ブンブンジャーロボ セット (1個入)

ミニプラ・ブンブンジャーシリーズ、最高のスタートを切れたのではないでしょうか!!!

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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