【ミニプラ・ビュンビュンマッハーロボ&ブンブンマリン&ブンブンサファリ】ハンドルのガッツリ肉抜きをおゆまる複製からのニコイチ改修で解決していく!!
こんばんは
ひっさびさの自宅で夜を過ごしている tomoshoo(@tomoshoo1) です。
プラモなんて1週間以上触れてません。
ということでビュンビュンマッハーロボの改修進めていきます。
前回はブンブンサファリクロー内側の改修をやっていきました。
今回は山場改修です。
手を加えていくのはこれ。
ハンドルです。
車状態とロボ状態で2種類収録されているのですが。。。
裏側には大きな空洞があります。
ミニプラあるあるのがっつり肉抜きですね。
しかも、どちらも状態でも空洞が目立つんです。
この空洞がなくなるだけで、チープさが一気に軽減するはず。。。!!
ってことでハンドルの空洞を何とかしていきましょう。
今回は、表面のディテールを型取りして、ニコイチ改修にしようと思います。
型取りに使うのはおゆまる。
熱湯で柔らかくなり、常温で硬くなるプラスチック粘土です。
熱湯におゆまるを突っ込んで、柔らかくなるまで温めます。
芯まで柔らかくなったら、水気をしっかりと切ってパーツの型を取ります。
パーツをむにゅっと押し込んだら、すぐに冷凍庫に入れて急冷凍!!
こんな感じで表面のディテールを写し取ることができました。
型に流し込むのはレジン。
色付きではなく、透明なほうが使い勝手が良いです。
おゆまるの型に、UVレジンを流し込みます。
この状態でできるだけ気泡を消しておきます。
お次は、UVライトでレジンを硬化させていきます!!
数分間紫外線を当て続けるので、スタンドタイプが使いやすいです。
硬化したUXレジンがこちら。
表面のディテールを、かなり精密に複製することができました。
こんなに精度の高い複製が簡単にできてしまうの、改めてすごいですよね。
ニコイチにするため、厚みや形を整えます。
持ち手や接続箇所のくり抜きもきれいにできました。
あとはハンドルパーツに貼り合わせれば完成!!!
表面とそん色のない、綺麗なフタを作ることができました。
空洞も完璧に型取りしたので、違和感はほぼないですね。
あとはパーツ同士のすき間を瞬間カラーパテで埋めれば改修は完了。
この段差の表面処理が結構大変だったりしますが、あとはひたすら手を動かすだけです。
ニコイチ改修はこれで完了。
いつものようにおゆまるとUVレジンの組み合わせでうまく仕上がりました。
簡単かつ綺麗にできる複製方法なので、是非お試しあれ!!
ということで今回は以上です。
それでは~ノシ