【スーパーミニプラ・ダグオン2】素組みレビュー&改修箇所洗い出し!!


こんばんは

安定の満足度だったtomsohooです。

第2弾も素晴らしいです。

 

 

ということで今回は素組みレビュー。

紹介していくのは、こちらです!!!!

 

 


スーパーミニプラ

勇者指令ダグオン2


スーパーミニプラ・勇者指令ダグオンシリーズ第2作目となるパワーダグオンです!!!

ついにロボ同士の合体が実現するということで、かなり楽しみにしていました。

 

 

外箱はモノトーン。

第1弾と同様ですね。

 

 

中には内箱。

今回は全3種類です。

 

 

内箱。

勇者シリーズ共通の、イラスト風のデザイン。

 

 

反対側。

中央に写っているロボは、今回だけ揃えても完成できないんですよね笑

 

 

上部。

 

側面。

表以外はCGです。

 

 

先にシールの紹介。

ファイヤーダグオンに比べると、シール箇所は多め。

とはいえ少ないですね。

 

 

説明書のここ、笑っちゃいました。

説明とは全く関係のないバッチリ決めポーズ最高です。

 

 

今回はこの2体。

それぞれ詳しく紹介していきます。

 

 

ファイヤーエン

大堂寺炎がダグコマンダーで変身した姿。

シールなしでもかなりの色分けが再現されています。

 

サイズは勇動などと同じくらい。

 

 

反対側から。

背面の色分けもかなり忠実。

気になる肉抜き箇所もないですね。

 

 

大きな翼は根元で回転、上下に動きます。

 

 

両サイドから。

S字立ちが可能で、サイドも綺麗なシルエットです。

 

 

頭部のアップ。

額のゴールド、バイザー、口元のシルバー、アゴの赤は塗装です。

 

 

上半身のアップ。

胸部、肩、腕のオレンジは塗装での再現。

腰の赤も塗装です。

 

 

下半身のアップ。

翼の内側、膝のオレンジは塗装。

太ももはパーツ分割で色分け再現されていました。

 

ヒザの合わせ目が目立つくらいで、それ以外は気になるところも少なく良くできてます。

 

 

上半身の可動域について。

頭部は2箇所のボールジョイント接続。

腕は水平程度まで上がります。

ヒジは90度以上曲がります。

手首は軸回転。

腰も回転します。

 

 

肩関節は前後にスイングさせることも可能。

 

 

お次は下半身の可動域について。

開脚はここまでいけます。

股関節、足首とボールジョイント接続で、接地性も良いです。

 

 

ヒザは90度以上曲がります。

 

 

手は、握り手、開き手、武器持ち手が両手分。

 

 

武器のライオソード。

ゴールド、先端のシルバー部分は塗装されています。

小さなパーツですが、造形細かく再現されており非常に良いです。

 

 

単体で変形してファイヤーバード形態に。

頭部、翼は別パーツに差し替えています。

 

 

反対側から。

足裏の肉抜きは埋めた方が良さそう。

 

 

両サイドから。

スッキリとまとまったフォルムです。

 

 

頭部のアップ。

目とくちばしは塗装での色分けです。

 

 

オールクリアパーツ製のスタンド。

根本はボールジョイント接続。

接続位置を変えることで、高さを調節できるようになっています。

 

 

土台は星型の造形。

塗装映えしそうですね。

 

 

専用の接続パーツを使うことで、ファイヤーバード状態で飾れます。

 

 

ってことでポージングを何枚か。

各部ボールジョイント接続で、ポージングの幅も広いですね。

翼の表情をつけやすいってのはかなり良いです。

 

 

ファイヤーストラトス用のファイヤーエン。

オールクリア製で、ダグファイヤーの上に乗せる用です。

肉抜きなどはなく、塗装するともう少し造形がわかりやすくなりそうですね。

 

 

反対側。

風になびくマントは別パーツ構成です。

 

 

両サイドから。

ファイヤーストラトスとの接続は、乗っけるだけです。

 

 

 

 

ファイヤーショベル

ショベルカーモチーフのファイヤービークル。

実質単体でロボに変形するので、かなりのボリュームです。

 

 

反対側から。

ぎっしり詰まってる感がすごい。

 

 

両サイドから。

メカ感満載って感じですごく好みなデザイン。

キャタピラは回転ギミックなどはないです。

 

 

ショベルはシリンダーも含めかなりよく動きます。

シリンダー、引っかかりもなくスムーズに動きますが、

塗装の際はクリアランス注意したほうがいいかもしれません。

 

 

先端は3種類に交換可能。

クローの内側は肉抜きありです。

 

 

お次は剛力合体!

専用のミニサイズダグファイヤーで、劇中の印象的なシーンを再現可能です。

 

 

腰に手を当てた完全固定モデル。

ショベルにはしっかり固定されています。

 

 

格納用にはまた別のダグファイヤーを使います。

こちらは棒立ちで、乗せているだけです。

 

 

組み替えて合体形態にして、胸部内部に格納させて

合体準備は完了です。

 

 

 

 

パワーダグオン

ダグファイヤーがファイヤーショベル内部に収納される形で剛力合体した巨大ロボ。

いかにもパワー系らしい、かくばってゴツゴツした無骨なデザインがかっこよすぎます。

 

 

頭部は変形用と見栄え用の2種類が付属。

左が変形用、右が見栄え用です。

造形はほぼ同じで、サイズが違います。

両サイドの角、見栄え用はシルバーで塗装されています。

 

 

変形用のパーツを使用するとこうなります。

頭部が若干小さい程度で、言われなければわからないレベル。

 

 

以降は見栄え用パーツを使用して紹介していきます。

 

 

反対側から。

スッキリまとまった背面。

気になるとすれば、太ももの合わせ目消し程度でしょうか。

 

 

両サイドから。

ショベルアームのおかげで、かなりボリューム&立体感のあるサイド。

立ち姿も非常に自然ですね。

 

 

頭部のアップ。

額のメタリックレッド、両サイドの角、おでこのイエロー、目とかなり細かく塗装されています。

 

 

上半身のアップ。

胸部のライオン?の目、金のたてがみは塗装済み。

シルバーのアクセントはパーツ分割で再現されています。

 

腕部のパーツ分割線消したらもう他はいじるところなさそう。

 

 

下半身のアップ。

下半身は塗装箇所なし。

パーツ分割だけで色分けしっかり再現されています。

がっしりとした脚部のライン、すごく好きです。

 

 

手は握り手のみです。

 

 

上半身の可動域について。

頭部はボールジョイント接続で、変形の恩恵もありかなりよく動きます。

肩関節は胴体側も腕側も動き、かなり上まで腕をあげることができます。

ヒジは二重関節で、かなり深く曲がります。

手首は軸回転、腰も軸回転です。

 

 

肩関節は後方にも角度をつけることができます。

胸を張ったポージングが可能になっています。

 

 

ショベルは根本だけでなく、片側も動き

色々な方向に角度をつけることができます。

アームは全体的にモナカ構造なので、ここをどうするかですねー。

段落ちとかにしても良さそう。

 

 

お次は下半身の可動域。

股関節は最近流行りの引き出し式。

これで見栄えと可動域を両立しています。

 

 

開脚は最強。

接地性も抜群に良いです。

 

 

ヒザは二重関節でこちらもかなり深く曲がります。

変形の恩恵でもあります。

 

 

ってことでポージングを何枚か。

ガッチリしたプロポーションにもかかわらず、非常によく動き

躍動感のあるポージングが可能。

 

ショベルの先端を付け替えるのもバリエーション出せていいですねー。

 

 

スーパーミニプラ・ファイヤーダグオンと並べて。

統一感のあるプロポーションで、この2体が揃った満足感すごいです。

 

 

 

 

スーパーファイヤーダグオン

ファイヤーダグオンとパワーダグオンが超火炎合体したロボ。

ダグオンシリーズ初のロボ同士の合体です。

 

 

こちらは各部見栄え用パーツを使ったもので、

差し替えなしで変形したものはこちら。

各部色々異なります。

 

 

左が変形用、右が見栄え用の頭部です。

変形用の頭部はパワーダグオンのたてがみを差し込んでいるので、シャープさがないですね。

 

 

変形用の腕部は、長さが長かったり、接続用軸穴が目立ったりしています。

 

つま先は側パーツがないので、若干ボリューム不足って感じですかね。

ただ、専用パーツなしでこの合体を実現できるのはすごい。

 

 

以下見栄え用の紹介に戻ります。

 

 

反対側から。

かなりボリュームが増えた背面。

背負いもの増えましたが、問題なく保持できています。

 

 

両サイドから。

S字立ち、超綺麗ですね。

胸部周りのシルエットも最高です。

 

 

頭部のアップ。

見栄え用の専用頭部で、造形もかなりシャープ。

ゴールド部分、目は塗装です。

 

 

上半身のアップ。

胸飾り両サイドのゴールド、鳥のくちばし、目は塗装。

胸飾りはかなり細かくパーツ分割されています。

 

 

ショベル部分は可動箇所の多さを活かし、邪魔にならずおさまっています。

保持力も全く問題なし。

 

 

下半身のアップ。

いわゆる下駄合体で、つま先は専用の見栄えパーツのおかげでスッキリとしたシルエットに。

ファイヤーダグオンの機構を活かして接地性は良いです。

 

 

頭部はボールジョイント、ヒジも90度以上曲がります。

下半身はファイヤーダグオンと特に変わらずなので割愛。

 

 

手は握り手と開き手の2種類。

手の甲と指は別パーツ構成です。

 

 

専用スタンドを取り付けることができますが、なくても自立できます。

 

 

ってなわけでポージングを何枚か。

合体後も抜群のプロポーションで、

四肢の長さを存分に活かした迫力のあるポージングもガンガン決まります。

 

 

素組みレビューは以上です。

スーパーミニプラ・勇者指令ダグオンシリーズ、第2作目となったファイヤーダグオン。

 

 

ファイヤーエンはしっかりとした堅実な作り。

変形もそつなくこなせてポージングももちろんしっかりと決まる。

 

 

そしてパワーダグオンは正直文句の付け所がありませんでした。

マッシブなプロポーションよし、ポージングさせてよし、細かな劇中再現のオプションパーツも豊富。

気になるところもほぼ見当たりませんでしたねー。

 

 

ファイヤーダグオンとの合体も、見栄えと変形どちらのニーズも満たす文句なしの仕様。

ロボ同士で並べてもかなり満足度高かったです。

 

 

さらにここにガンキッドとライオソード加えてフル装備にさせたい!!!

製作は基本に忠実にいきたいです。

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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