【スーパーミニプラ・大獣神】ティラノ口内のディテールアップ・可動化


おはようございます

寝違えた tomoshoo(@tomoshoo1) です。

たまにやります。

 

 

ということで大獣神の制作進めていきます。

今回はこれ!!!!

ティラノサウルスの頭部です。

素組みレビューでも書きましたが、

口内のディテールが省略されているんです。

 

このままだとのっぺりしており、立体感のないイメージなので、

口内のディテールを作り込んで、顎の可動化改修をしていきたいと思います!!

 

 

 

 

頭部の構造はこんな風になってます。

上顎を含む頭部パーツに、下顎をはめ込む構造です。

ここに、口の開閉ギミックを仕込む必要があります。

なのですが、ここには大獣神の頭部を格納するため、

 

クリアランスが全然ないんです!!!!

 

今までみたいに軸を軸受け新設するスペースないです。

 

ということで今回の可動化にはこちらを使うことにしました。

ネオジム磁石です。

こいつを使うことで、省スペースな可動化改修をしていきます。

 

 

まずは、上顎を含む頭部に磁石を接着します。

適当に置いて瞬着流し込んだだけですね。

 

 

お次に、下顎パーツの接続用のピンを切除した後、

パテを使って延長しつつ、ネオジム磁石を埋め込みます。

クリアランスと強度確保のために、こんな無理やりな方法で下顎を作っていきました。

これかなり荒業だなーって自分でも思います笑

 

 

あとは、上顎と下顎の間の空間の部分を。。。

 

 

ごっそり取り除きます。

 

 

あとは、持ったパテの余計な箇所を削り落として、

合わせ目消しをすれば下顎は完成です。

ちなみに、磁石は片側しか仕込んでいません。

強度的に両側つける必要はないことと、クリアランス確保のためです。

 

 

上顎は、干渉箇所をごっそり削り落としました。

 

 

取り付けは磁石なのでスポッとハマります。

これが1番口を閉じた状態。

ここから。。。

 

 

ここまで開くことが可能になりました。

これで終わりではありません!!

 

なぜなら、

歯がないからです!!!!

 

入れ歯とったおじいちゃんみたいになっちゃってます笑

 

 

 

 

ということで歯を新造しました。

さらっと書きましたが、超大変でしたこれ。

1mm以下のサイズにひたすらプラ板切り出して、

ピンセットでひたすら等間隔に貼り付けていく作業です。

 

 

口を開くとこんな感じ。

かなりリアルな形状を再現できました。

歯がガタガタなので、それはあとで形状整えます。

 

 

いやー、今回はマジで頑張りました。

もう二度とやりたくないですね笑

 

とはいえ、ティラノサウルスの顔は頑張りたかったので、

これでひとまず満足です。

 

 

ということで今回は以上です。

それでは~ノシ



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