【ミニプラ・データスハイパー】完成版レビュー ゴセイヘッダー・合体編!!
こんばんは
ゴセイジャーが7年前だということに驚きを隠せない tomoshoo(@tomoshoo1) です。
時がたつのは早いものです。
ということで今回は、前回に引き続き
ミニプラ ゴセイジャーロボシリーズより
天装合体 データスハイパー
の完成版レビューをしていきます!!
前回はこちらの記事をご覧下さい。
今回は3種類のゴセイヘッダーについて紹介していきます!
劇中の写真が使われたパッケージ。
反対側から。
3種類とも個別デザインで、パッケージなかなか気合入ってます。
発売当時は極悪アソートで、
1BOXに1つしか入っていなかったこともあり
なかなか入手が困難だったミニプラです。
揃えるのにめちゃめちゃ苦労した思い出が。。。笑
今回も、過去作品紹介ということで
素組み状態の写真を一切撮っておりません!!!
ということで、素組み状態は
みっくすさんのページをご覧ください!(もちろん許可を得ています)
画像クリックでページに飛ぶことができます。
全然違うので見比べて見てください笑
ということで紹介していきます。
まずはシーイックブラザー。
海モチーフのヘッダー3体です。
元々の成型色は真っ黒。もはや潔いです。
まずはマンタヘッダー。
マンタモチーフのゴセイヘッダーです。
反対側から。
造形はかなりちゃんとしていてかっこいいんですよね。
可動は、ヒレが上下に動きます。
コロ走行などはありません。
お次はソーシャークヘッダー。
ノコギリザメモチーフですね。
3体の中ではダントツででかいです。
反対側から。
金色の割合多めで、派手なヘッダーです。
可動としては、口が開きます。
歯は総金歯。金持ちですね。
さらに、頭上のレバーを回転させることで、
連動して全ての歯車が回転します。
写真だと全く伝わりませんが、ちゃんと回るんです。
お次は、ハンマーシャークヘッダー。
ハンマーヘッドシャークのヘッダーです。
もう日本語訳分からなくなってきます。
反対側から。
これ成型色黒ですからねー。。
無塗装だと誰だこれってなっちゃいます。
可動としては、口の開閉ギミックに加えて、
頭頂部の伸縮ギミックがあります。
このギミックの意味はよく分かってません。
ゴセイジャーシリーズは、よく分からないものが多いです笑
ゴセイグレートと合体して、シーイックゴセイグレートに。
頭部と、両腕がそれぞれ新しくなりました。
海賊モチーフのロボになりましたね。
フェイスアップ。
眼帯をつけて、まさに海賊の船長って感じ。
マンタのヒレがいい味出してますね。
ソーシャークヘッダーがでかくてボリュームあるので、
ポージングも様になります。
船長かっこいいです。
ゴセイグレートの可動は優秀なので、
躍動感のあるポージングも難なく可能です。
さすがゴセイグレート!!
大好きです!!
お次はランディックブラザー。
地上の生き物モチーフの3体。
こいつらも成型色は全て真っ黒。
まずはティラノヘッダー。
いきなり恐竜モチーフが出てきました。
頭部はモナカ構造だったのですが、
頑張って慣れない合わせ目消しをした記憶がありますね。
反対側から。
ティラノヘッダーも、メタリックカラー多めなので
塗装映えしますね。
可動としては、口がぐわっと開きます。
加えて、コロ走行もできます。
お次はサイヘッダーです。
初めて見たときはモグラかと思いました。
コロ走行はできたりドリルが回転したりしますが、可動はありません。
反対側から。
黒いプラスチックに黄色を塗るのは至難の技なので、
一度白く塗装してから黄色を塗ることをお勧めします。
確かドリルの肉抜き穴埋め結構大変だったような。。。
お次はクワガヘッダーです。
クワガタモチーフのヘッダーです。
ハサミの上面が、がっつり肉抜きされていたので、
頑張って形状再現しています。
もともとすっかすかだったんですよこれ!!!
反対側から。
これはほとんど黒なので、
部分塗装でもなんとかなりそうなヘッダーですね。
可動としては、
ハサミが大きく動きます。
ハサミなのに無可動だとちょっと悲しすぎるので、
ここは動いて良かったです。
ゴセイグレートと3体のヘッダーが合体して、ランディックゴセイグレートに。
今回は頭部と脚部に合体しました。
どっしりとしたシルエットになりましたね。
フェイスアップ。
口のないデザインで、
パワー系のような印象を感じさせます。
脚部が頭だらけになりました。
力強いポージングが似合いますね。
驚異の可動域のおかげで、
劇中で見せた必殺技も再現可能なんです!
DX版じゃ絶対できないポージングです。
こういうとこ、ミニプラ大好きです。
最後はスカイックブラザー。
空モチーフのヘッダー達です。
ちなみに成型色は、全て赤。
色分けなんてあるわけがありません。
まずはタカヘッダー。
その名の通り、タカモチーフのヘッダーです。
反対側から。
なかなかいい顔してます。
ギミックとしては、頭がカパッと三分割します。
これほんと史上最強に謎ギミックです。
タカって頭三つになりましたっけ?笑
お次はプテラヘッダー。
プテラノドンモチーフのヘッダーです。
金色が綺麗なヘッダーですね。
反対側から。
首の部分は真っ白。
これ全部シールでの再現だと厳しいですよねー。
可動としては、口が開きます。
さっきも言いましたが、
造形は本当にちゃんとしているんです。
塗り分けさえすれば完璧なものが手に入ります。
最後はクロウヘッダー。
世にも珍しいカラスモチーフのヘッダーです。
カラスなのに真っ白。
反対側から。
本来のカラスのほぼ100%を構成している色「BLACK」
クロウヘッダーには、黒は一切使われておりません。
でもカラスなんです。
さすがゴセイジャーシリーズ。
可動としては、口が開きます。
なかのレーザー砲までちゃんと造形再現されています。
素晴らしいですね。
ゴセイグレートと合体して、スカイックゴセイグレートに。
腕、足ときて
最後は肩に乗っかりました。
上半身のアップ。
なんかすごい光景です。
こうしてみると本当に生首みたい笑
フェイスアップ。
バイザーで、特徴的ではありますがかなりかっこいい頭部です。
頭部の造形は3体とも個性あふれる感じでいいですよね。
こちらもゴセイグレート驚異の可動域により、
劇中の空を飛ぶポージングが可能なんです!!!!
まさかこのポージングができるとは思いませんでしたねー。
お待たせしました。
ゴセイグレート、データスハイパー、ゴセイヘッダー達が全て合体します。
合体して、ハイパーゴセイグレートに。
敵側に化け物扱いされた伝説のロボです。
ゴセイヘッダーを1体とカウントすればですけど、既に15体合体です。
反対側から。
もうごちゃごちゃ感がすごい。
パッと見何が何だか分かりません。
こういうの大好物です。
上半身のアップ。
ゴセイドラゴンを中心に、均等に生首が配置されていて
独特な雰囲気を醸し出しています。
ヘッダーとか言いながら、頭でもなんでもない謎の青い物体があったりしますが、
そこはゴセイジャーシリーズなのでお許しください。
とりあえず強そう。
下半身のアップ。
軸という軸全てにヘッダーが取り付けられています。
これは屋台のお面屋さんでしょうか。
フェイスアップ。
これ、もともと真っ青なパーツです笑
素組みだと全てシールでの再現だったので、
塗ったほうが圧倒的に完成度は高くなりますね。
額の赤はノーマルな赤、点の赤はメタリックレッドを使用しています。
両サイドから。
情報量すさまじいですし、フルアーマーユニコーンみたいなてんこ盛り感がすごいです。
これ、まだ2号ロボとの強化合体ですからね!!!笑
とはいえ、ゴセイジャーシリーズのロボの中では
一番インパクトあった記憶があります。
仮面は被っていますが、可動域はそこそこあります。
ゴセイドラゴンの羽も微調節できるので、
干渉しない程度にポージングが可能です。
初めはなんじゃこりゃと思っていたロボも、
見慣れるとかっこよく見えてくるのが不思議なものです。
今回も素組みと比較してみました。
塗装の大切さを改めて実感しましたね笑
最後はサムネで。
唐突に始まった過去作品紹介。
最近のミニプラに比べると、
本来の色と成形色が全く違っていたり
肉抜き多めだったりはしますが、
造形のクオリティはめっちゃ高いですし、
動かしてやろうという開発者の意気込みが感じられるミニプラでした。
塗り分け割と面倒ですが、
手間がかかる分、完成したときの達成感は半端ないです。
もし手に入った際は、塗装してみてはいかがでしょうか。
エアブラシ塗装に挑戦して高級感のある質感に仕上げてみたい!ってかたは、
こちらの記事を是非参考にしてみてください!!!
エアブラシ塗装環境を整えて、ワンランク上の仕上がりをゲットしましょう!!
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ
塗装ってすげぇな……と思わされました。最近のミニプラが頭おかしいだけなんですよね。
ハンマーヘッドシャークは確かシュモクザメだったかと思います。
匿名さん
昔は今以上に塗装映えしますよねー!
見慣れてくるとかっこよく見えてくるのが不思議ですね!
兄が所持しているので塗装に挑戦させてもらおうかな・・・
リュウテイキュウレンオーもリュウテイオーが背中に貼り付くタイプの合体ですし似た感じしますよね
ミニプラ初心者さん
是非塗装してみてください!
確かに合体構造リュウテイキュウレンオーと似てますよね。
全塗装だとやはり見映えがいいですね。それに情報量も凄い。
こうなってくるとゴセイグランドとかも見たいな~なんて(/ω・\)チラッ
匿名さん
ゴセイグランドも近々レビューしますよー!
当時のミニプラは「色分け? シール貼っとけ!」と言わんばかりの一色成形で正直味気なかったですね
それでもDXには無い「可動」という武器一本で勝負する意気込みは凄かったと思います
こうして色が付いた姿を見ると改めてゴセイグレートって凄かったんだな……
帰灰燼さん
可動へのこだわりはすごく感じられて、私は大好きです。
ゴセイグレートもそうですが、造形ほんといいんですよね。