【ミニプラ・キングオージャー】改修&塗装済み完成版レビュー!!


こんばんは

大満足の仕上がりになった tomoshoo(@tomoshoo1) です。

良いスタートを切れました。

 

 

ということで今回は、ミニプラ・キングオージャーの完成版レビュー!

 

 

素組みレビューはこちら。

【ミニプラ・キングオージャー】素組みレビュー&改修箇所洗い出し!!

 

製作過程一覧はこちらをご覧ください。

【ミニプラ・キングオージャー】製作過程まとめ!!

劇中でも活躍しまくっているキングオージャー、早速紹介していきます。

 

 

今回収録の10体のシュゴッド。

どれもしっかりとこだわり抜いて製作することができました。

 

 

1号ロボとしては過去最多の10体合体となるので、ずらっと並ぶと圧倒されますね。

シュゴッドはメカニックなディテール満載なので、重厚感のある塗装がすごく似合います。

 

 

1つずつじっくり見ていきましょう。

 

 

ゴッドクワガタ

クワガタムシの特性を宿したシュゴッド。

キングオージャーのコアとなります。

1番手を加えた個所の多いシュゴッドで、細かなところが色々変わっています。

 

 

反対側から。

シルバーが良いアクセントになっています。

黒い箇所もスミ入れで立体感が出て造形が分かりやすくなりました。

 

 

両サイドから。

目も細かく塗り分けて再現。

小さな空洞も細かく埋めたりしています。

 

 

空洞で省かれていたアゴのディテールもパテやプラ板を使って再現。

スカスカ感はかなり改善することができました。

付け根の穴も、上げ底をすることでより劇中の見た目に近づけました。

 

 

胴体のパイプの模様は付属シールを最大限活用してマスキング。

塗り分け精度も高く、綺麗に仕上がってます。

 

 

色々なところの擦れ模様も塗装で再現。

 

マスキングゾルの性質を生かして、ランダムな模様を再現できました。

胴体は元々は赤一色だったので、かなり塗装映えしてます。

 

 

細かくディテールアップした脚部。

関節や先端など細かく手を加え、スカスカ感を大幅改善。

メカニックなディテール満載なのでスミ入れ映えもすごいですね。

 

 

後ろ足は関節部分の小さな穴を埋めたりしてます。

手首あたりのちらりと見えるシルバー箇所も、ブラックに塗り直して色味を揃えています。

 

 

ポージングを何枚か。

単体でもかなり良く動きます。

飛行シーンが特にお気に入り。

 

 

ゴッドトンボ

トンボの特性を宿したシュゴッド。

キングオージャーの背面、武器を構成します。

素組みと比較すると、顔回りの印象がかなり変わりました。

尻尾辺りはパーツ分割優秀なんですよねー。

 

 

反対側から。

こちらもスミ入れ映えする造形です。

 

 

両サイドから。

尻尾はパーツ分割されていましたが、合わせ目を消すためにマスキングで塗り分けました。

結構難しかったです。

 

 

頭部は中央の合わせ目を消して、細かく塗り分け。

目のメタリックグリーン、めっちゃうまく塗装できました。

付属シールマスキングで塗り分け精度もばっちりです。

 

 

尻尾先端は塗装してスミ入れしただけですが、重厚感が全然違います。

メタリックカラーは塗装するとかな印象変わりますよねー。

 

 

翼のクリアパーツはパール塗装で粒子感をプラス。

擦れ塗装も追加しています。

無改修だと軽くぺらっとした印象だったので、今回のアプローチは大成功でした。

 

 

簡単にポージング。

頭部や胴体は固定ですが、翼がよく動くのでポージングさせてて楽しいです。

 

 

ゴッドカマキリ

カマキリの特性を宿したシュゴッド。

キングオージャーの右足を構成します。

実は結構手を加えてます。

 

 

反対側から。

胴体は中央にパーツ分割線が走っていたので、基本的に全て消しています。

 

 

両サイドから。

関節部分の小さな穴は埋め、色味を揃えて違和感をなくしています。

関節の色を揃えるだけで一気にプラモっぽさが無くなります。

 

 

頭部は小さい上に色数多かったので、塗り分けは結構苦労しました。

塗り分けには付属シールが大活躍してます。

 

 

触角の造形が劇中と異なっていたので、削り込んで再現。

細くしすぎると折れちゃうので、削り加減は難しいところでした。

 

 

鎌の先端は延長&鋭角化改修済み。

各部の擦れ塗装も再現してます。

 

 

ポージングなど。

小さいのによく動いて可愛いです。

 

 

ゴッドパピヨン

チョウの特性を宿したシュゴッド。

キングオージャーの頭部、武器を構成します。

塗装前後で見た目がかなり変わったシュゴッドですね。

 

 

反対側から。

お尻の赤い部分は空洞を埋めて塗装済み。

造形も色味も違和感が無くなりました。

 

 

両サイドから。

紫色部分はブルーでスミ入れしたことで、劇中の印象にかなり近づけることができました。

 

 

頭部はシールでの色分け。

小さいかつ立体的で複雑な形状だったので、シールマスキングにはかなり助けられました。

 

 

複雑な塗り分けだった羽。

擦れ塗装や細かな塗り分けも頑張って再現しました。

モールドは細かく入っていたので、マスキングゾルが大大大活躍。

変わり映えの派手さほど苦労はしていないんですよね。

 

 

ポージングを何枚か。

胴体のメカメカしい造形かなり好きです。

 

 

ゴッドハチ

ハチの特性を宿したシュゴッド。

キングオージャーの左足を構成します。

本体は黒一色だったので、塗装で大きく印象が変わりました。

 

 

反対側から。

こちらも胴体は基本合わせ目が出る構造だったので、1つ1つ丁寧に消しています。

2段階に分けて処理してます。

 

 

両サイドから。

ディテールは細かく入っていたので、スミ入れ映えします。

 

 

頭部のアップ。

アクセントのオレンジや目は付属シールマスキング。

特に目の塗り分けは難易度の高い形状ですが、完璧な楕円形を再現することができました。

 

 

触角は不要な箇所を削り落としたことでよりリアルな形状に。

その代わり超折れやすくなったので、取り扱いには注意です。

 

 

尻尾には擦れ塗装。

オレンジのアクセントも含めて、綺麗に塗り分けてます。

 

 

羽のクリアパーツはパール塗装仕上げ。

パール塗装を加えることで、立体感が増すんですよね。

 

 

ポージングを何枚か。

通常形態と飛行形態と2パターン再現できるので、ポージングの幅は広いです。

 

 

 

 

ゴッドアント

アリの特性を宿したシュゴッド。

シュゴッドソードに合体します。

塗り分け箇所は無く黒一色。

実は足裏の空洞を埋めてます。

 

 

反対側から。

スミ入れでより形状が分かりやすくなりました。

 

 

ゴッドテントウ

テントウムシの特性を宿したシュゴッド。

実は塗り分け箇所あります。

 

 

反対側から。

水玉模様は成型色による色分けだったので、塗装派かなり楽でしたね。

側面は追加で赤く塗り分けています。

 

 

ゴッドクモ

クモの特性を宿したシュゴッド。

2種類一気に紹介していきます。

実は細かく塗り分けているゴッドクモ。

目は気合いの筆塗りでチョン付けしてます。

 

 

反対側から。

尻尾の黒はマスキング塗装。

脚部付け根は色味を揃えるために塗り分けてます。

造形には手を加えていないですね。

 

 

 

 

キングオージャー

合体してキングオージャーに。

1号ロボとしては過去最多の10体合体です。

全身のメカニックな造形を活かし、重厚感のある仕上がりとなりました。

 

 

反対側から。

パイプや擦れ塗装の再現によって、背面の印象もかなり変わりました。

 

 

両サイドから。

相変わらずかっこよすぎるサイドショット。

腕や太もものびっしりディテールがたまりません。

 

 

頭部のアップ。

頭部周りは付属シールを活用した塗り分け。

細かなディテールはスミ入れでしっかりと強調させています。

 

 

上半身のアップ。

シルバー成分多めで、重厚感がかなり変わりました。

 

 

胸部のマイナスモールドは全てディテールアップパーツに置き換え。

腕先端のマイナスモールドもかなり効いてます。

 

 

テントウの丸い形状はつや消しと相性抜群ですねー。

いい感じに光を反射してくれます。

 

 

開き手は指と指の間の水かきを全て取り除いて、よりリアルな形状に。

細かいですが大人仕様の開き手になりました。

 

 

下半身のアップ。

太ももは2色構成でしたが、黒で統一させました。

スタイリッシュなシルエットです。

 

 

ヒザの合わせ目は消したり、尻尾先端の接続軸を埋めたりしてます。

クリアパーツのラメの質感も良い感じ。

 

 

黄色箇所はスミ入れでかなり引き締まりました。

黄色成型色はボヤっとしがちなんですよね。

 

 

武器のシュゴッドソード。

細かな塗り分けとスミ入れで、一気に劇中っぽさが増しました。

複雑な形状なので、つや消しの相性も良いです。

第3弾で一回り小さな羽パーツが立体化されるので、そちらも楽しみですね。

 

 

 

 

あとはポージング!!!

ポージング、とんでもなく楽しかった。

バランスの取れたシルエット&抜群の可動域で、どんなポージングも超かっこよく決まります。

 

 

情報量の多さにも圧倒されましたねー。

地道にディテールアップ改修やってよかった。

 

 

昨年の1号ロボ、ドンオニタイジンと並べて。

ドンオニタイジンのボリュームなかなかだと思ってましたが、

キングオージャーはそれを上回るボリューム&ディテールですね。

マッシブ寄りなドンオニタイジンとスタイリッシュ寄りなキングオージャー、

どっちも最高にかっこいいです。

 

 

今回は2体買ったので、素組みと並べて。

大まかなカラーリングは無塗装でも再現できています。

ディテールが細かいので、つや消しとスミ入れがかなり効果ありました。

第2弾もこの勢いで仕上げたいですね。

 

 

ミニプラ・キングオージャーの完成版レビューは以上です。

キングオージャーの1号ロボであるキングオージャー。

素晴らしいプロポーション、細かなディテールを最大限に生かしながら、

気になるところを効果的に改修し、自分なりに満足いくキングオージャーに仕上げることができました。

 

 

難航するかと思われた塗り分け作業も、

付属シールとマスキングゾルを活用してかなりスムーズに塗り進めることができました。

 

今回学んだ手法は今後の製作にも活かせそうで、

今から使うのが楽しみです。

 

 

第2弾、第3弾と今回のこだわり具合を忘れずに納得いくクオリティに仕上げたいと思ってます!

まずはキングオージャーを眺めてニヤニヤします!!!

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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