【ミニプラ・キングオージャー】素組みレビュー&改修箇所洗い出し!!


こんばんは

毎年1番楽しみな tomoshoo(@tomoshoo1) です。

今年も始まった感があります。

 

 

ということで今回は素組みレビュー!

紹介していくのはこちらです!!!

 

 


ミニプラ シュゴッド合体シリーズ01

キングオージャー


ミニプラ・キングオージャーシリーズ記念すべき第1弾、

1号ロボのキングオージャーです!!!

 

 

一般販売で、セット箱での購入。

 

 

反対側。

 

上部。

 

 

側面には第2弾の紹介もありました。

 

 

中には内箱。

 

今回は全6種類です。

 

パッケージデザインは共通。

 

反対側。

 

上部。

勇動も楽しみですね。

 

 

今回も配信しながら組み立てました。

1年で1番ワクワクする瞬間でしたねー!!

 

 

早速組んだものを紹介していきます。

 

 

今回収録のシュゴッド。

1セットでなんと10種類ものシュゴッドが揃います。

 

 

1つずつじっくり見ていきましょう。

 

 

ゴッドクワガタ

クワガタムシの特性を宿したシュゴッド。

キングオージャーのコアとなります。

 

 

2箱で完成するだけあり、10種類の中でダントツボリュームがあります。

 

 

反対側から。

背面も造形に抜かりなし。

シルバーの脚は背面からのほうが見栄えが良かったりします。

 

 

両サイドから。

縦にも横にもボリュームがあります。

 

 

アゴは左右非対称のデザイン。

シルバー部分には若干の肉抜きがあります。

 

 

胴体にはディテールびっしり。

かなりスミ入れ映えしそうな造形です。

パイプ部分は塗り分けると良さそう。

 

 

シルバーの脚部には空洞あり。

 

後ろの足は大きな肉抜きはなさそうですね。

 

 

アゴは大きく開閉可能。

 

 

さらに変形の恩恵もあり上下にも動きます。

 

 

羽は展開可能。

左右だけでなく上下にも角度をつけることができます。

 

 

足には可動箇所が2箇所。

DX版以上に動かすことができます。

 

 

ポージングを何枚か。

戦闘シーン、飛行シーンなど単体でもかなり遊べます。

 

 

ゴッドトンボ

トンボの特性を宿したシュゴッド。

キングオージャーの背面、武器を構成します。

 

 

反対側から。

トンボの特徴をよく捉えたフォルムです。

 

 

両サイドから。

尻尾の先端は成形色での色分けで、挟み込み式接続。

青、クリアパーツの色が美しいです。

 

 

頭部はシールによる色分け。

ここは塗装映えしそうな箇所ですね。

中央には合わせ目も出てます。

 

 

尻尾は両側同じ形状になっており、穴埋め処理は必要なさそう。

これありがたいですねー!!

 

 

翼はクリアブルー成形色。

本物のような細かなモールドがびっしりと入ってて素敵。

 

 

羽は上下に大きく動かせます。

それ以外の可動箇所はないですね。

 

 

飛行シーンの再現がよく似合います。

 

 

ゴッドカマキリ

カマキリの特性を宿したシュゴッド。

キングオージャーの右足を構成します。

 

 

反対側から。

背面には全体的に合わせ目が出ます。

 

 

両サイドから。

カマキリらしい鎌形の腕が特徴的。

側面にはディテール多めですね。

 

 

頭部は色分けなし。

触覚の形状は手を加えたいですね。

 

 

腕内側には空洞あり。

どうやって埋めるかはしっかり考えたいところですね。

 

 

胴体、脚部はスミ入れ映えしそうな造形。

 

 

頭部はボールジョイント接続。

腕は1パーツ構成で、上下に動かせます。

 

 

後ろ足は2パーツ構成になっており、よく動きます。

 

 

頭部がボールジョイントなので、他よりもポージングの幅は広い感じですね。

 

 

ゴッドパピヨン

チョウの特性を宿したシュゴッド。

キングオージャーの頭部、武器を構成します。

 

 

反対側から。

羽にはモールドびっしり入ってます。

 

 

両サイドから。

赤い箇所はシールを使うことで紫になり、色の違和感はなくなります。

 

 

頭部はシールでの色分け。

すごく小さなパーツです。

 

 

足は完全固定。

造形は立体的で細かいですね。

 

 

羽は上下に大きく動きます。

羽裏側の造形も再現度高くて穴埋め処理などは必要なさそうです。

 

 

飛んでいるイメージで。

翼の根元は穴埋めしたいところ。

 

 

ゴッドハチ

ハチの特性を宿したシュゴッド。

キングオージャーの左足を構成します。

 

 

成形色は黒とクリアブルーの2色で、黄色部分は全てシールです。

 

 

反対側から。

全体的に中央に合わせ目が出るので、丁寧に処理したいところですね。

 

 

両サイドから。

ディテールは細かく入ってるので、スミ入れで強調させていきたいですね。

 

 

頭部のアップ。

ハチの再現度はかなり高め。

塗装で細かく再現したいところです。

 

 

尻尾の先端には針の造形もありますが、先端は平らになってます。

合わせ目処理も含めて、ここは手を加えたいところ。

 

 

翼はクリアパーツ。

ゴッドトンボの羽とは異なる模様が入っています。

 

 

羽は上下に動きます。

 

 

 

さらに姿勢を変えて、飛行形態も再現可能。

変形の恩恵もあり、大きく姿勢が変わります。

 

 

 

 

ゴッドアント

アリの特性を宿したシュゴッド。

シュゴッドソードに合体します。

 

 

反対側から。

胴体と足は別パーツになっています。

劇中でも黒一色なので、塗装はすごく楽そうです。

 

 

ゴッドテントウ

テントウムシの特性を宿したシュゴッド。

2体の造形は同じです。

 

 

反対側から。

羽の水玉模様はパーツ分割による色分け。

こちらも塗装が楽そうです。

 

 

 

ゴッドクモ

クモの特性を宿したシュゴッド。

色構成の異なる2種類が収録されています。

 

 

キングオージャーの胸部、腹部を構成します。

 

 

反対側から。

メカニックなディテールは細かく、スミ入れ映えしそう。

 

 

似ている2体ですが、構造は全く異なります。

脚部付け根部分の色の違いが目立つので、塗装で解決します。

 

 

お次はいよいよ合体です。

10体のシュゴッドが合体です!

 

 

キングオージャー

合体してキングオージャーに。

1号ロボとしては過去最多の10体合体ですが、見事にまとまっており

ミニプラらしいスタイリッシュなプロポーションが実現できています。

 

 

反対側から。

羽や装甲パーツのディテールのおかげで、背面の情報量もぎっしり。

 

 

両サイドから。

かなり自然な立ち姿で文句なし。

側面は全体的によくできてますねー。

 

 

頭部のアップ。

シルバー部分はパーツ分割での色分け。

構造的に合わせ目を消す必要がなさそうなので、塗装は楽になるかな?

 

 

ちなみにツノの反対側には空洞あり。

ここは埋めたいところですね。

 

 

上半身のアップ。

赤成分多めな上半身。

細身なシルエットですが、胸部や腕には適度にボリュームがありバランスが良いです。

 

 

羽やクワガタの足のおかげで、上半身のシルエットも非常にカッコよく仕上がっています。

 

 

下半身のアップ。 

下半身は比較的細身なシルエット。

太もものロールもあるので、立ち姿は綺麗です。

 

 

アシンメトリーな太ももの造形も忠実に再現されています。

実は太ももは黒とダークグレーで色分けも再現されているんですよね。

 

 

ヒザ関節の後ろ側には空洞あり。 

ここはしっかりと埋めていきます。

 

 

手首は握り手兼武器持ち手と開き手の2種類。

 

 

開き手には可動軸が追加されており、手のひらを正面に向けることができるようになりました。

指の形状も良いし、この開き手抜群に良いです。

 

 

武器のシュゴッドソード。

ボリューム満点の武器です。

 

 

保持力は全く問題なしでした。

 

 

使わない時は背面にマウント可能。

これ大事ですね。

 

 

付属のシールはこちら。

全身のかすれ模様は全てシールでの再現。

ここをどのように再現するかは悩みどころですが、潔くシール使うのもありですよね。

 

 

プロポーションはドンオニタイジンとほぼ同じ。

統一感のあるプロポーションですね。

 

 

さらに頭部の接続軸は共通なので、ドンオニタイジンの頭部を取り付けることも可能!

初登場のシーン再現も可能です。

 

 

お次は可動域について。

頭部はボールジョイント接続。

肩は水平以上に大きく上がります。

ヒジは二重関節で、腕はロール軸あり。

手首は軸可動です。

 

 

肩は後方にスイング可能。

胸を貼ったポージングが可能になります。

 

 

股関節のゴッドクモは展開可能。

これで脚部を曲げても干渉しないようになっています。

 

 

開脚はこんな感じ。

文句なしですね。

 

 

カマキリ側の足首を曲げると、蛇腹状のディテールが展開するようになっています。

足首を曲げた時の隙間を隠しながら、説得力のある造形を演出してるんです。

細かなこだわりが素晴らしい!!!

 

 

ヒザはどちらも二重関節で、かなり深く曲がります。

可動域は全身文句なしですねー。

 

 

 

 

あとはポージング!!!

圧倒的な可動域の広さで、ポージングの幅広さはピカイチです。

ゴッドクワガタの足も避けることができるので、思った以上に干渉しにくくポージングできました。

 

 

さらに開き手が本当に良い仕事をしていて、堂々としたポージングに重要な役割を果たしています。

剣を両手で構えるポージングなんて、王の風格あって最高です。

 

 

ミニプラ・キングオージャーの素組みレビューは以上です。

キングオージャーの1号ロボであるキングオージャー。

今年の1号ロボもかなり気合の入った出来で、分離状態でも合体状態でも造形の完成度は高く、遊びごたえもあります。

パーツ分割も頑張っており、頭部やテントウなどはよくできると感じました。

 

クリアパーツの造形もよく、本物さながらの模様は美しいですね。

 

そして極め付けは開き手!!!

造形よし、可動箇所追加も効果抜群で最高でした。

 

 

第2弾でさらに合体バリエーションが増えることも確定していますし、

素晴らしい仕上がりとなったミニプラ・キングオージャーで、1年間楽しめそうです!!!

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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