【SMP・マイトガイン】改修&塗装済み完成版レビュー!!


こんばんは

オフ会でひと足先にお披露目した tomoshoo(@tomoshoo1) です。

間に合ってよかった。

 

 

ということで今回はSMP・マイトガインの改修&塗装済み完成版レビュー!

 

 

素組みレビューはこちら。

【SMP・マイトガイン】素組みレビュー&改修箇所洗い出し!!

 

製作過程一覧はこちらをご覧ください。

【SMP・マイトガイン】製作過程まとめ!

6月ギリギリ間に合った完成版レビュー、早速いきます。

 

 

マイトガインを構成する3機のマシン。

基本に忠実に、丁寧に仕上げました。

素組みにはなかった重厚感、かっちり感を表現できたかな。

 

 

大幅な改修こそないものの、シンプルなデザインを活かすべく色々と手を加えています。

 

 

ガイン

300系新幹線のぞみがモチーフの列車形態。

マイトガインの左腕を構成します。

素組みだと各部のカラーリングはシールで補う方式だったので、見た目はかなり変わりました。

 

 

反対側から。

変形用の拳パーツは塗装剥げが怖いので取り外しています。

塗装でカラーリングの統一感も出しました。

 

 

両サイドから。

肩関節の位置調整によって出っ張っていたラインが引っ込んで、一直線のシルエットになりました。

ブルーのラインも塗装で繋げることで、より自然な見た目になりました。

 

 

本体中央にはガッツリパーツ分割線が入ってましたが、変形機構を損なわないように全て処理済み。

クリアランス調整も念入りに行いました。

 

 

側面のラインを一直線に繋げる改修は、かなり効果があったと思ってます。

造形の違和感が一気になくなりました。

 

 

単体で変形して人型に。

超AIシステムを搭載した人格を持つマシンであり、マイトガインのメイン人格を構成しています。

この状態も大半の色分けをシールで補う形だったので、見た目はかなり変わりましたね。

完成版はシールを使わず仕上げています。

 

 

反対側から。

脚部は本来分かれているのでパーツ分割線を残すのも1つの解だったかなとは思いますが、新幹線の状態を優先して合わせ目は消しました。

サイズ的に強度を失いたくなかったので、可動改修はしていません。

 

 

両サイドから。

肩の位置を上に調整することで、より自然な立ち姿となりました。

 

 

上半身のアップ。

肩の位置を上に調整することでより自然なプロポーションになるよう改修しています。

比べると、無改修版のなで肩具合が結構すごいですね笑

 

 

肩の模様は全てマスキングで再現しています。

 

 

極小サイズの頭部ですが、筆塗りで頑張って塗り分けました。

目を描き入れるのほんと大変だった。。。

 

 

下半身のアップ。

ヒザの模様も細かく塗り分け。

黄色のワンポイントはシタデルカラーを使っています。

 

 

持ち手と一体型の武器。

気合の筆塗りで頑張って再現してみました。

無くさないように気をつけます。

 

 

ポージングを3枚ほど。

可動箇所は最低限なので大胆なポージングはできませんが、ある程度の動きを出すことはできます。

 

 

マイトウィング

400系新幹線つばさモチーフのマシン。

マイトガインの右腕を構成します。

メインカラーの少し暗めなシルバーは専用に調色オリジナルの塗料。

劇中の印象を再現すべく微調整を重ねた色です。

 

 

反対側から。

こちらも塗装剥げが怖いので変形用の拳は外しました。

 

 

両サイドから。

マイトウイングはフォルムなどは手を加えておらずそのまま。

グリーンの色味は気に入ってます。

 

 

中央に目立つパーツ分割線があったので、綺麗に消しています。

モールドも彫り直してます。

 

 

何気に塗り分けの手間がかかったマイトウイング。

窓まわりの塗り分けは難しかったですね。

 

 

変形して飛行形態に。

素組みと色の変化が大きい形態ですね。

 

 

反対側から。

後方の塗り分けが本当に大変でした。

 

 

両サイドから。

形状には手を加えておらずそのまま。

カラーリングは劇中やTHA合体版を参考に細かく塗り分けてみました。

 

 

色数がかなり増えた後方の翼。

翼を展開すると一気にカラフルになる感じ、凄く好きです。

 

 

飛行シーンをイメージして。

空飛ぶ新幹線、最高です。

 

 

 

 

ロコモライザー

蒸気機関車型のサポートメカ。

2箱で完成する仕様で、マイトガインの腕以外を構成します。

元々塗装箇所も多くカラーリング再現度が高かったので、素組みでもかっこよかったんですよね。

全体の表面処理でカッチリ感を出しながら、色分けを追加で補っている形です。

 

 

反対側から。

後方はさらにシンプルな形状。

ヒザのスライドギミックのクリアランス調整は苦労させられました。

 

 

両サイドから。

分かりにくいですが側面のグレーパーツ内側や、ゴールドパーツの内側は肉抜き穴を埋めています。

ゴールドは成型色よりもイエローの強い色を選んでみましたが、結構印象変わりますね。

 

 

先頭部分のゴールド箇所も全て塗装しなおし。

スミ入れでMGのモールドもしっかりと浮かび上がりました。

さらにライト部分にはラピーテープを使うことで、強烈に光を反射します。

まるで発行しているかのような輝きです。

 

 

いろんな角度から。

3機の中で断トツのボリュームです。

 

 

劇中っぽく3機を並べて合体シーケンスの再現。

ガイン、飛行ポージングできるのえらいです。

 

 

レッツ・マイトガイン!!!

 

 

 

 

マイトガイン

3機が合体してマイトガインに!!

マイトガインの主役ロボガようやく完成しました。

 

 

プロポーションには一切手を加えておらず、ヒロイックでスタイリッシュな立ち姿。

素組みでは細かなカラーリングが再現されていなかったので、劇中や玩具などを色々参考にして細かく色を加えています。

黄色成分強めのゴールドもいい感じです。

 

 

フォルムの再現度やポージングのやりやすさ重視で、腰のパーツは取り外してます。

 

 

反対側から。

背面はシンプルな形状なだけに、表面処理の頑張り甲斐がありました。

背中のバックパックは見栄え用に取り外しています。

 

 

両サイドから。

脚部のどっしりとしたフォルムで、横から見た時の立ち姿がすごくかっこいいんですよね。

ヒジ関節の空洞が無くなったのは細かなこだわりポイントです。

 

 

頭部のアップ。

素組みでも塗装箇所の多かった頭部ですが、色味を統一させるために全て塗装し直し。

目の周りに黒を加えることで、より劇中の見た目に近づき、目力もアップしました。

 

 

上半身のアップ。

胸部にはラピーテープを使うことで発光表現。

見栄え用腕パーツ内側の分割線は丁寧に消してます。

元々はパーツ分割線が結構主張強かったんですよね。

 

 

佇まいがマジでイケメンです。

V字のシルエットがたまりません。

 

 

左肩は接続位置を変更することで一直線のつながったシルエットに。

ここの違いはかなり大きかったです。

 

 

右肩は調色したオリジナルのシルバーがめちゃめちゃいい仕事してます。

ちょっとトーンを落としたシルバーなんです。

 

 

下半身のアップ。

下半身はひたすら表面処理をしっかりと行いました。

上半身以上にシンプルな造形なので、地道な作業が違いを生み出します。

 

 

武器の動輪剣。

もちろんすべて塗装し直し。

刃先のみツヤ有り仕上げとしています。

 

 

スミ入れで細かな造形も分かりやすくなりました。

持ち手部分はクリアランス調整済みです。

 

 

一通り紹介が終わったので、あとはポージング!

色んなポージングができるのですが、それぞれの完成度が抜群に高い。

肩や手首の構造のおかげで、両手持ちのポージングもこれまでの勇者シリーズの中で一番綺麗に決まります。

 

 

マイトガインの完成版レビューは以上です。

SMP・マイトガインシリーズ記念すべき第1弾となったマイトガイン。

 

 

構造自体は全く手を加えておらず、気になるところも少なかったのですが

数少ない気になるところであるカラーリングや合わせ目、パーツ分割線も改修で全て改善することができました。

 

 

腕、肩回りは色分けされていない箇所が多かったので、完成版だと見栄えが全然違いますねー。

新調したゴールドの色味もイメージ通りの色になって満足です。

 

 

マイトカイザーの発売も直近に迫っており、間に合って良かったー!!!

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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