【プラモ向上委員会】2024年春の新商品『Myスミ入れペン』を徹底紹介!プラモ向上委員会が提案する新しいスミ入れの形に期待が高まります!!!


こんばんは

既に導入確定な tomoshoo(@tomoshoo1) です。

また面白いものが出ます。

 

 

ということで今回は、プラモ向上委員会について。

【tomoshooの休日】第61回全日本模型ホビーショーに行ってきました。【イベントレポート】

ホビーショーにも出展していたプラモ向上委員会の新商品が先行展示されていたので

見に行って、お話を色々聞いてきましたので紹介していきます!!!

 

 

それがこちらです!!!

次なる新商品は、「Myスミ入れペン」です!!

これなんのアイテムかというと、スミ入れに特化した筆一体型の容器なんです。

 

 

今回も、プラモ向上委員会ならではの細かなこだわりがしっかり詰まっていましたので、

詳しく紹介していきます。

 

 

こちらが、Myスミ入れペン本体。

製品版は、3本で1セットになり、価格は1000円前後になるとのことです。

 

 

大きさの参考として、手に持ってみるとこんな感じ。

長さはデザインナイフと同じくらいで、模型製作ツールの標準的なサイズって感じです。

 

 

このアイテム、一見すると筆ペンの容器と同じに見えますよね。

これに塗料を入れれば良くない?と思われた方、全く違います。

模型製作に特化したこのツールならではのこだわりがたっぷり詰まっているんです。

 

 

まずは穂先から。

穂先は、スミ入れしやすい細くて長い形状。

しっかりとコシのあるナイロン素材で、細かなスミ入れ作業に適したものになっていました。

 

 

さらにこの金属製のノブ。

これ何かというと、使わない時に穂先へのインクの流出を止めるストッパーなんです。

90度回転させることで穂先にインクが流れ出さなくなるため、長期間使わなくても塗料が揮発しにくくなってるんですね。

 

 

使いたい時にはノブを回転させることで塗料が流れ出すので、すぐに使うことができるようになっています。

 

 

そこまで頻度の高くないスミ入れ作業かつ、揮発しやすいエナメル溶剤の組み合わせだからこそ取り入れられたこの構造、

流石模型製作専用アイテムって感じで感心しました。

 

 

さらにこの容器、希釈したエナメル塗料を長期間入れておいても割れない素材になってます。

エナメル塗料を入れても割れないって結構難しいみたいで、材質は何度も改良を重ねたとのことです。

 

 

さらに!!

お尻の部分にはフタが。

自分で希釈した塗料を入れやすいように、ここから塗料を入れる構造になってるんですね。

ねじってフタを閉める構造なので、機密性は問題なさそうでした。

 

 

さらに塗料を希釈するための専用計量カップも付属します。

目盛りに合わせて希釈することで、5倍に薄めた塗料を簡単に作ることができるというわけです。

 

 

Myスミ入れペンの紹介は以上です。

スミ入れ作業に特化した、細かなこだわりのしっかりと詰まった筆一体型の容器。

 

 

スミ入れしやすい穂先、揮発防止のノブ、専用の希釈用容器など、

製作者目線のこだわりが今回も素晴らしいと感じました。

 

 

発売予定は2024年の春。

プラモ向上委員会が提案する新しいスミ入れの形、早く試してみたいですねー!!!

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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