【SMP・R-1&R-GUN】素組みレビュー!!
こんばんは
疲労困憊の tomoshoo(@tomoshoo1) です。
毎日大変。
ということで今回は素組みレビュー。
紹介していくのはこちらのキットです!!
SMP スーパーロボット大戦OG
R-1&R-GUN
SMPブランド発足当初から開発が続けられていたSRXシリーズ第1弾となるR-1&R-GUNがようやく発売です!!
かなりの開発期間を経ての発売となっただけあり、かなり力の入ったキットとなっています。
第1弾は一般販売。
1BOXで全2種類が揃います。
内箱。
並べるとつながるパッケージデザインになっています。
反対側はそれぞれ異なるデザイン。
各機体の詳しい解説も記載してあります。
上部はフェイスアップ。
さらに底面はパイロットのアップです。
これは熱い。
今回の組み立ての模様はこちら。
深夜2時過ぎくらいまでやってました笑
今回はこの2体が収録。
それぞれ詳しく紹介していきます。
R-1
近接先頭、格闘戦用のRシリーズ1号機。
標準的なプロポーションで、Rシリーズの中心的な期待です。
反対側から。
背面もディテール、色分けと優秀。
目立つ肉抜き個所はありません。
両サイドから。
変形の構造上顔より肩が前に位置していますが、真横から見ない限り気になりません。
スッキリとまとまったフォルムで立ち姿は自然です。
頭部のアップ。
目はシールでの色分け。
額と頬の黄色
顔回り、耳の赤は塗装です。
上半身のアップ。
非常に整ったプロポーション。
カラフルな機体の色分けもよく再現されています。
胸部中央の白い箇所は塗装。
ダクト内部の黄色い箇所は成形色での色分け。
内部ディテールもあります。
肩の赤い箇所は塗装で、それ以外は成形色での色分け。
肉抜き、合わせ目もかなり少ない構造です。
背面にもディテールあり。
どこからみても抜かりがありません。
下半身のアップ。
股関節の青、ふくらはぎの赤は塗装。
足先などはパーツ分割で色分けされてます。
背面の色分けもしっかりとされています。
パーツ分割線は上半身よりは目立ちやすいかな。
可動域について。
頭部は変形の恩恵もありボールジョイント+軸可動。
肩は水平程度まで上がります。
ヒジは二重関節でかなり深く曲がり、腕にはロール軸あり。
手首はボールジョイント接続です。
肩には後方のスイングもあり。
自然な角度にすることができます。
背中のウイングパーツはボールジョイント接続で柔軟に角度を変えられます。
下半身はボールジョイント接続で、開脚はそこまで広くないです。
その分前後はかなり優秀。
ヒザは二重関節でかなり深く曲がります。
手首は変形用、見栄え用の握り手、武器持ち手、開き手は手首の角度で2種類、指がまっすぐな開き手、T-LINKナックル用の拳の計7種類とかなり豊富。
変形用握り手のみ1色構成です。
お次は豊富な武器紹介。
コールドメタルナイフは両手分付属。
肩のウイング部に収納しておくことができます。
絶妙なクリアランスで取り外しはスムーズです。
G・リボルヴァーも二丁付属。
武器と持ち手は一体造形となっています。
巨大なブーステッド・ライフル。
持ち手は角度を調節することが可能です。
腕にはシールドを取り付けることも可能。
前腕部分に軸で固定されてます。
専用スタンドはクリアブラック成形色。
強度もしっかりしており、しっかりと保持してディスプレイできます。
ポージングを何枚か。
よく纏まったフォルムで、各部しっかりと動きますし、背中のウイングもボールジョイントで自由に動かせるため、
ポージングのバリエーションはかなり多いです。
握り手、武器と選択肢も多く、様々なシーン再現が可能。
R-ウイング
単体で変形してR-ウイングに!!
変形用の手首を使うことで、余剰パーツなしで変形させることが可能です。
専用のジョイントパーツを使うことで、専用スタンドでもディスプレイ可能。
安定してディスプレイが可能です。
反対側。
変形はかなり難しくシビアな変形でした。特に頭部周り。
両サイドから。
全体的なぎっしり感が超かっこいいですし、フォルムもよく纏まってます。
前方にはG・リボルヴァーとブーステッド・ライフルが取り付けられています。
余剰なし変形、マジすごいです。
R-GUN
SRXのオプション兵器となるE-WEAPONシリーズの1号機。
他のRシリーズを凌駕する出力・火力を誇ります。
こちらもまた非常によくまとまったプロポーション。
立ち姿もめちゃめちゃ決まってます。
反対側から。
フレーム部分にも細かなディテールあり。
R-1同様目立つ肉抜き、合わせ目も全然ないですね。
両サイドから。
R-1以上にプロポーションはよくて、横からの立ち姿も完璧です。
頭部のアップ。
赤、黄は塗装。
額の青も塗装ですが、成形色との色味の違いはほぼないです。
上半身のアップ。
パーツ分割による色分けが非常に優秀な上半身。
黄色のアクセント、白と青の細かな色分けも全てパーツ分割による色わけ。
この辺りの構造は必見です。
下半身のアップ。
股関節のアーマーのブルーは数少ない塗装による色分け箇所です。
こちらも黄色のワンポイントはすべて成形色。
R-1以上にこだわりがすごいです。
可動域について。
頭部はボールジョイント接続。
肩もボールジョイント接続で、水平まで上がります。
ヒジは1軸で腕はロール回転あり。
手首はボールジョイント接続です。
股関節はボールジョイント接続で、開脚はこのくらい。
前後はさらに優秀です。
ボールジョイント接続なので、今後の保持力はちょっと心配です。
ヒザは二重関節でかなり深く曲がります。
足首はボールジョイント接続です。
手首は変形用、見栄え用の握り手、開き手の3種類。
武器持ち手は武器とセットの専用造形となっています。
R-GUNにも専用スタンドが付属。
こちらも色はクリアブラックです。
お次は武器紹介。
ツイン・マグナライフルはくりぬきもある立体的な構造。
角度のついた専用の持ち手で干渉せず構えることができるようになっています。
ビームカタールソードは両手分付属。
持ち手部分は背中取り付け時は使いません。
さらに2つが接続された状態も再現可能。
角度のついた専用の持ち手で干渉することなく持たせることができます。
ってことで一通りポージング。
ここまで入り組んだカラーリングなのに、ほとんど成形色で再現されてるのマジで凄すぎます。
特殊な武器ばかりですが、専用の持ち手パーツを使うことで自然にディスプレイ可能です。
メタルジェノサイダーモード
単体で変形してメタルジェノサイダーモードに。
まさかの余剰なし差し替えなしの完全変形です。ビビりました。
反対側から。
トリガーもちゃんとあり、これをSRXに持たせる日が待ち遠しいです。
専用のジョイントパーツを使うことで、この形態でも安定してディスプレイ可能です。
両サイドから。
ほぼ左右対称な造形ですが、変形は全然左右対称じゃないのがすごいところ。
かなり複雑な変形です。
いろんな角度から。
HGサイズのロボが丸々武器になってるので、大きさはかなりのもの。
これがちょうどいいバランスで持たせられるSRXの大きさを想像すると。。。今から震えてます笑
最後はシール。
目や、細かなグレーのアクセントが中心。
R-1よりR-GUNの方がシール少ないです。
R-1&R-GUNのレビューは以上です。
ついに発売されたSRXシリーズ第1弾のR-1とR-GUN。
長い開発期間を経ての商品化なだけあり、どちらも抜群の完成度です。
複雑な色分けを脅威的なパーツ分割で見事に再現。
各形態のプロポーションもよく、各部しっかり動くうえに、オプションパーツも超豊富なので、劇中の印象的なポージングは一通り再現できる感じです。
さらにどちらも余剰なし変形!!
R-GUNに至ってはさらに差し替えもないという驚きの仕様です。
これに加えて「R-2パワード&R-3パワード」と組み合わせることで、天下無敵のスーパーロボット「SRX」に合体するという目玉ギミックも控えている異次元のプレイバリュー。
思った以上に単体でも遊べてびっくりしてますし、今後の合体がさらに楽しみになりました!
組み立て、変形とスムーズに行うことができ、非常によくできたキットなので、
是非組んでみてください!!
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ