【ミニプラ・タランチュラナイト&ガーディアンウエポンズ】素組みレビュー&改修箇所洗い出し!!


こんばんは

撮影も記事執筆も大変だった tomoshoo(@tomoshoo1) です。

遊びごたえありすぎました。

 

 

ということで今回は素組みレビュー!

紹介していくのはこちらのキットです!!!

 

 


ミニプラ シュゴッド合体シリーズ03

タランチュラナイト&ガーディアンウエポンズ


ミニプラ・キングオージャーシリーズ第3弾となる、タランチュラナイト&ガーディアンウエポンズです!!

今回もセット箱で購入。

 

 

反対側。

ボリューム満載の合体相関図になっています。

この時点で情報量が多い。

 

 

側面にはエクストリーム。

 

上部。

 

 

中には内箱が。

今回は全6種類です。

 

 

内箱のパッケージデザインは共通。

タランチュラナイトがメインですね。

 

 

反対側。

 

上部。

 

 

今回も開封しながら組み立てました。

機材トラブルで2回に分けての配信となってしまいましたが、新居初組み立て生配信を終えることができました。

 

 

早速見立てたものを紹介していきます。

今回収録のシュゴッド達。

これに加えてオプションパーツが含まれます。

 

 

それぞれ詳しく紹介していきますね。

 

 

ゴッドタランチュラ

タランチュラの特性を宿したシュゴッド。

3箱で完成して、これまでの中で1番ボリュームのあるシュゴッドです。

 

 

反対側から。

成形色は白黒金グレーの4色。

パーツ分割でほとんどのカラーリングが再現されており。それ以外の差し色はシールでの再現となっています。

 

 

両サイドから。

タランチュラとしての完成度が非常に高いですね。

シルエットがめちゃリアルです。

 

 

頭部のアップ。

顔まわりの色分けはシール中心。

ここは塗り分けるとカッコよくなりそうです。

 

 

胴体のカラーリングもパーツ分割でよく再現されています。

一部空洞がありますね。

 

 

尻尾もメカニックなディテールが満載。

先端は色分けされています。

 

 

計8本の脚部。

それぞれ独立して動かすことができます。

 

 

変形の恩恵もあり胴体がよく動くので、糸を垂らして降りてくるようなポージングも可能。

これまでの戦隊ロボにはなかった不気味なかっこよさがあります。

 

 

多脚のタランチュラと、メカニックな造形って非常に相性がいいんですよね。

これだけでもかなりの満足感があります。

 

 

タランチュラナイト

ゴッドタランチュラが単体で変形してタランチュラナイトに。

戦隊史上初となる、タランチュラがモチーフのロボです。

 

 

反対側から。

背面もしっかりと色分けされています。

 

 

目立つ肉抜きは拳裏側くらいでしょうか。

造形はキングオージャーと同じなので、同じアプローチで改修できそうです。

 

 

両サイドから。

非常に綺麗で自然な立ち姿。

側面の造形も良さげですね。

 

 

頭部のアップ。

色分けはないですが、造形はかなり細かく再現されています。

 

 

ゴーグルの着脱ギミックも再現。

ミニプラのサイズでこのギミックを再現するのは大変だったそうな。。。

 

 

上半身のアップ。

胸部や腕など、成形色でほとんどのカラーリングが再現されています。

 

 

下半身のアップ。

太ももやつま先にはパーツ分割線があるのですが、劇中でもこの線あるんですよね。

 

 

気になるのはヒザ関節内側の空洞くらいでしょうか。

造形、色分けとあまり気になるところが見当たらないんですよね。

 

 

武器のタランチュラバスター。

劇中通り手に持たせることができます。

カラーリング再現も成形色でされてますね。

 

 

お次は可動域について。

まずは上半身から。

頭部はボールジョイント接続と前後の軸可動。

肩関節は干渉しないのでよく動き、水平以上まで上がります。

腕にはロール回転あり、ヒジは90度以上曲がります。

手首は軸回転です。

 

肩のアームは腕と独立して動き、構造は腕と同じですね。

 

 

タランチュラナイトは腰がとにかく優秀。

上下2箇所で前後に曲げることができるので、腹筋もできちゃいます。

さらに回転もあるので、腰回りが特によく動きますね。

 

 

お次は下半身。

開脚はこの程度。

足首は前後左右に動き、接地性が抜群です。

 

 

ヒザは二重関節で、90度以上曲がります。

基本的によく動くのですが、股関節が干渉しやすく意外とポージングさせづらかった印象でした。

太もも部分を多少削り込んでみるのもいいかもしれないです。

 

 

ポージングを何枚か。

劇中で見せたス◯イダーマンのようなポージングも再現可能です。

 

 

 

 

ガーディアンローリング

ダンゴムシの特性を宿したシュゴッド。

劇中で初めて登場したガーディアンウエポンです。

 

 

反対側から。

シルバーのアクセントや触覚は別パーツになっており、中央のアクセントのみシールでの色分け再現です。

 

 

両サイドから。

中央に合わせ目が出るので、ここは消したいところです。

 

 

単体でのギミックは特にありませんが、メカニックダンゴムシ最高です。

 

 

変形してローリングハンマーに。

鉄球型の武器に変形しました。

 

 

チェーン部分は別パーツで、ロボの手に持たせることができます。

さらに武器はスタンドに取り付け可能。

躍動感のあるポージングでディスプレイ可能です。

 

 

ガーディアンスネイル

カタツムリの特性を宿したシュゴッド。

コンパクトですが、オレンジ、ネイビー、シルバーと3色構成です。

 

 

反対側から。

構造的に前に倒れやすいです笑

 

 

両サイドから。

タイヤはコロ走行可能。

 

 

頭部のアップ。

シルバー部分の色分けがかなり細かいです。

触覚の間のサポート材、取り除くか悩みますね。。。

 

 

変形してスネイルガトリングに。

ミニプラオリジナルギミックで、取り付け位置を前にずらすことができるようになっています。

銃口も空いており、造形で手を加えるところは少なそう。

 

 

ガトリング部分は回転可能で、心地よいクリックがあります。

 

 

ガーディアンシケイダー

セミの特性を宿したシュゴッド。

色分けはシルバーとネイビーの2色で、それ以外のカラーリングはシールです。

 

 

反対側から。

羽の接続はボールジョイントになっており、角度を調節しやすくなっています。

 

 

両サイドから。

目もシールでの再現になっているので、塗装映えしそうです。

 

 

羽の先端はなだらかになっているので、延長&鋭角化したいですね。

 

 

付属スタンドを使って飛行シーンを再現可能。

 

 

変形してシケイダーブレードに。

ボールジョイント接続なので、向きを揃えるのは結構気を使います。

 

 

ガーディアンピード

ムカデの特性を宿したシュゴッド。

ムカデがロボになる日が来るとは。。。

 

 

反対側から。

無数の足も細かく再現されています。

 

 

両サイドから。

ムカデらしく細長い形状です。

 

 

頭部のアップ。

顔まわりは塗り分ける必要あり。

合わせ目は気にならない構造ですね。

 

 

胴体も目立つ箇所はないかな。

スミ入れ映えしそうです。

 

 

変形の恩恵もあり、各部クネクネとよく曲がります。

DXを超える可動域になっています。

 

 

変形してピードチェーンソーに。

無数の足がチェーンソーの刃になるという素晴らしい発想です。

 

 

タランチュラナイトの両腕に取り付けて。

劇中でもこの装備で戦っていましたね。

この状態でもポージングがよく決まります。

 

 

両腕に武装した2体を並べて。

ガーディアンウエポンだけでもかなり遊びごたえがありました。

 

 

お次はたくさんのオプションパーツの紹介。

まずはスタンド。

【ミニプラ・トラドラオニタイジン極 お祭りメタリックver.】驚きの新規パーツ多数収録で大幅ブラッシュアップ!トラドラオニタイジン極が完全体になることが判明したぞ!!

トラドラオニタイジン極 お祭りメタリックVer. にも付属するスタンドが収録されました。

全てクリアパーツ仕様です。

 

 

土台の接続はボールジョイント。

四隅に軸穴もあります。

 

 

上部の接続は2種類の大きさを選択可能。

向きも調節可能です。

 

 

支柱の長さも細かく微調整可能。

伸ばすとかなりの長さになります。

 

 

ロボのディスプレイはもちろん。。。

 

ガーディアンシケイダーのディスプレイに使ったり。。。

 

ローリングハンマーに取り付けたりもできます。

 

さらに使わない時の鎖を取り付けておくことも可能。

その他のオプションパーツを取り付けてまとめておくこともできますし、このスタンド非常に優秀です。

 

 

お次はキングオージャー用の数々のグレードアップパーツの紹介。

第1弾のキングオージャーと組み合わせることで完成度がさらに上がります。

 

 

まずは穴の空いていない握り手。

武器を持たせない時はこの手首を使いたいですね。

 

 

お次はサイズの小さなゴッドパピヨンの羽。

より劇中のサイズ感に近づきます。

 

 

通常盤とのサイズ比較。

上がオプションパーツの小さなもの、下が通常版です。

サイズが違うだけで、ディテールは同じですね。

 

 

お次は胸部にくるのゴッドクモの足。

接続軸がなくなり、空洞が追加されています。

 

 

通常盤との比較。

大きさは同じです。

空洞が加わり、より劇中の形状に近づきました。

 

 

こちらは小さくなったゴッドクワガタの羽パーツ。

小さくなったことでシルエットが劇中に近づき、すっきりとした見た目になりました。

 

 

通常盤との比較。

一回り小さくなり、シルエットも微妙に変わっています。

 

 

さらに通常盤にはなかった裏側のディテールが追加されています。

これはスミ入れ映えしそうで楽しみです。

 

 

キングオージャー用のオプションパーツを全て使ったものがこちら。

各部のサイズ変更により、劇中のシルエットに近づきましたね。

【ミニプラ・キングオージャー】カラーレシピ紹介!

今回のオプションパーツについても、自身のカラーレシピを参考に塗装する予定です。

 

 

ゴッドクワガタの羽は一回り大きなものも収録されています。

上が新規パーツ、下が通常盤です。

 

 

裏側には接続用の軸穴が。

この軸穴はエクストリームで生きてきます。

 

 

通常版だとヒザ部分が隠しきれていませんでしたが。。。

 

一回り大きな羽だとしっかりとカバーできるようになりました。

 

 

さらに羽を広げた飛行シーンも大迫力。

ゴッドクワガタの羽だけで3種類も立体化されることとなりました。すごい。

 

 

さあ、お次はお待ち金の合体です。

 

 

 

 

エクストリームキングオージャー

レジェンドキングオージャーとゴッドタランチュラが合体した究極の王者ロボ。

驚きの14体合体です!!!

 

 

ただでさえボリュームのすごかったレジェンドキングオージャーに肩キャノンが加わり、凄まじい情報量になりました。

説明書の線画をSNSで紹介したところ、大バスりしました笑

それほど情報量がとんでもないことになっています。

 

 

反対側から。

絶対に自立できないと思ってましたが、かろうじて自立できてます。

 

 

両サイドから。

このごちゃごちゃ感が最高。

見た目だけでなく、普通に重いです。

 

 

かろうじて自立できていましたが、立たせるのはかなり難しいので

基本的にはスタンドを使う前提です。

タランチュラナイトの首元に取り付けて固定します。

 

 

頭部のアップ。

レジェンドキングオージャーは頭部の変更なしでしたが、ついに新規造形に。

王様らしい冠のような造形が非常にかっこいいです。

 

 

頭部は合体用と見栄え用の2種類が付属します。

冠の形状はどちらも同じです。

 

 

合体用はカラーリング再現がされているものの、少し奥まって見えにくい構造。

 

見栄え用の頭部は顔まわりも見えやすくなっていますが、カラーリングが金一色となっています。

ここは細かく塗り分けて再現したいところですね。

 

 

上半身のアップ。

レジェンドに肩のエクストリームキャノンが加わった構造。

砲身内部のパーツ分割線は、シールを使って消そうかなと思ってます。

 

 

両腕はレジェンドと変わらずです。

 

 

全身武装で大胆なポージングはできないのですが、眺めているだけで満足してしまいますね。。。

ごちゃごちゃしているようで、しっかりとまとまっているのが良いです。

 

 

必殺技の一斉発射はそのままでは再現できないのですが。。。

 

 

一回り大きなゴッドクワガタの羽パーツを使ってこのように組み合わせることで。。。

 

腕を前に持っていくことができるんです!!

そこにタランチュラバスターをのせることで。。。

 

 

まさかの必殺技のシーン再現までできちゃいます。

あのポージングは完全に諦めていましたが、まさか再現できるとは。。。

これは本当に驚かされましたし、感動しました。

 

 

ミニプラ・タランチュラナイト&ガーディアンウエポンズの素組みレビューは以上です。

タランチュラナイト&4体のガーディアンウエポン&オプションパーツと圧倒的なボリュームとなった今回。

 

 

タランチュラナイトは安心の遊びやすさ、色分け再現で非常に完成度の高いものに。

4種のガーディアンウエポンはちゃんと立体化されてよかったです。。。

オプションパーツはキングオージャーの完成度をさらに高めるものになっており、スタンドはよく考えられていましたねー。

 

 

合体したエクストリームキングオージャーはもう圧巻でした。

スタンドを使えば安定してディスプレイできますし、オプションパーツを使った必殺技再現はまさかでした。

 

 

日ジョイにプレイバリューの高い内容になっていましたし、次に控える全合体のためにも絶対に確保して欲しいキットですね。

いやー、楽しかった!!

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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