【TIPS】絶望の中ねじ切れてしまった龍星王の腕を、真鍮線＆ダイムゲン様の大いなる力（ランナー）で完全復活させてみた！！
こんばんは
ダイムゲン様には感謝しかない tomoshoo(@tomoshoo1) です。
助かった。。。
ということで今回は、TIPSというか私の身に起きた悲劇について。
事件は、ダイムゲンの素組みレビューの終盤にいきなり訪れました。
変形させるために流星王を動かしていたところ。。。
やってしまいました。
メリっと、前触れもなく急に腕の軸がねじ切れてしまいました。
そんなに雑に扱ったわけではなく、普通に動かしただけだったのですが、
もともと負荷がかかり続けていたんですかね。。。
腕の接続は大連王の合体にもクリティカルな箇所。
ここがくっついてないと、大連王は完成しません。
しかも大連王は来週末の九州ミニプラオフ会に持っていく予定のロボ。
いやーーーー、普通に絶望しました笑
終わったなと。
絶望の最中、Xにこの状況を投稿したところ、たくさんの同情の声やアドバイスをいただきました。
絶望してます。マジでどうしよう。。。 pic.twitter.com/fKHXmfg0No
— tomoshoo@3/9九州ミニプラオフ会やります！ (@tomoshoo1) February 29, 2024
ありがとうございます。
いろいろな情報が集まってきて、ワンチャン直せるんじゃないかという希望が生まれてきたので
この壊れてしまった腕を修理してみることにしました。
不幸中の幸いで、破損してしまったのは肩側の軸パーツのみ。
ここにしっかりとした接続軸を作り直せば、腕は復活しそうです。
接続軸の修理に必要なのが、真鍮線。
ウェーブ(Wave) オプションシステムシリーズ C・ライン 径1.0mm 5本入
プラ棒だけでは強度が足りずにすぐに折れてしまうのですが、
中に真鍮線を埋め込むことで格段に軸の強度を上げることができるんですね。
今回は1mmの真鍮線を使うことにしました。
同じく1mmのピンバイスを使って、ねじ切れた肩パーツに穴をあけます。
開けた穴に真鍮線を差し込んで、瞬間接着剤でしっかりと固定させます。
これで第1段階は完了。
次に大事な軸を用意します。
使ったのはこれ。
ダイムゲン様のランナーです。
今回ねじ切ってしまった軸の太さって、ダイムゲンのランナーと全く同じ太さなんです。
なにこの奇跡。
大連王のピンチに手を差し伸べてくれたのは、ダイムゲンでした。
ランナーから切り出した軸に、真鍮線接続用の穴をあけていきます。
ガイアから発売されたセンターポインターというツールを使って、穴の位置はかなり慎重に開けました。
これを使うことで失敗することなく軸の中心に穴をあけることができるツールなのですが、
もう販売終了しちゃったみたいですね。。。
こんな感じで、軸の中央に穴をあけることができました。
あけた穴に真鍮線を通したら、瞬間接着剤でがっちり固定して軸の修理は完了です！！！
左が壊れていない肩パーツ、右が修理した肩パーツ。
塗装した箇所を傷つけることなく、接続軸を復活させることができました。
取り付けてみるとこんな感じ。
修復した軸は完全に隠れるので、
見た目の違いは全くないですね。
もともとクリアランスきつめの箇所だったので、気持ち削って緩めにしておきました。
超気殿獣ダイムゲンの大いなる力（ランナー）で無事よみがえった龍星王。
ほんとによかった。。。
ダイムゲンの回復機能、マジでした。
こういう時のために、SMPのランナー1, 2枚取っておくと良いと思います！
変形・合体を繰り返す戦隊ロボにおいて、軸の破損は起こりがちなアクシデントだと思いますので、
是非参考にして軸復活させてみてください。
ということで今回は以上です。
それでは～ﾉｼ
