【ミニプラ・ゼンカイジュウオー】素組みレビュー&改修箇所洗い出し!!
こんばんは
組み立てていて楽しかった tomoshoo(@tomoshoo1) です。
塗装映えもしそうですねー!
ということで今回は素組みレビュー。
紹介していくのは、このキットです!!!
ミニプラ 全界合体シリーズ04
ゼンカイジュウオー
機界戦隊ゼンカイジャーより、第4弾のゼンカイジュウオーです!!!
今回はセット箱がなかったため、ショップオリジナルのセット販売を購入しました。
BOXだとちょうど3セット入ってるみたいですね。
今回は全4種類のラインナップ。
パッケージデザインは共通です。
上部。
反対側。
なにやら凄みのあるゼンカイジュウオー。
下部にはスーパー合体バリエーションも紹介されていました。
今回の組み立ての模様はこちら。
今回も楽しかったですねー。
色々な新発見がありました。
今回のセット内容。
それぞれ詳しく紹介していきます。
スーパーゼンカイザー
ゼンカイザーがゼンカイジュウギアを使ってパワーアップし、巨大化した姿。
ドラゴンシーザーのデザインが随所に散りばめられています。
立ち姿、非常に自然でかっこいいです。
反対側から。
脚部反対側は全体的に肉抜き箇所多めです。
両サイドから。
アゴを引いたS字立ちが可能。
厚みもあってバランスがいいです。
頭部のアップ。
顔まわりの造形は細かく再現されています。
頭頂部の造形がちょっと劇中と違うかなーという印象。
上半身のアップ。
胸部、肩とモールドが細かいです。
塗り分けるとさらに見栄えが良くなりそう。
肩に取り付けられているブラスターは胴体に取り付けることも可能。
腕を大きく動かす際はこちらの方がいいですね。
下半身のアップ。
正面からは気になる箇所もなくシルエットも綺麗です。
武器のゼンカイテンランス。
合わせ目こそありますが、
造形は細かくスミ入れ映えしそうなデザインです。
先端のデザインも文句なしですね。
上半身の可動域について。
頭部はボールジョイント接続。
肩関節、腕とそれぞれ独立して動くため、腕は非常によく上がります。
ヒジは90度以上曲がります。
手首は固定です。
腰は軸回転です。
下半身の可動域について。
開脚はそこそこ。
足首が柔軟に動くので、接地性はかなり優秀です。
前後はここまで。
ヒザは90度以上まで曲がります。
前後の接地性も良いです。
ポージングを何枚か。
変形・合体とたくさんのギミックを持っているとは思えないほどよく動きます。
スーパーツーカイザーSD
スーパーゼンカイザーがゼンカイジュウギアを使ってSDロボに巨大変身した姿。
3体目のSDキャラです。
反対側から。
胴体の造形はカッタナー、リッキーと共通です。
肩、腕、脚部には肉抜きありますね。
両サイドから。
めちゃめちゃゼンカイジュウオーの顔です。
接地性はかなり良いです笑
可動域について。
カッタナー、リッキーとは異なり、頭部はこれ1つのみ。
頭部、腕の接続はボールジョイントです。
ゼンカイジュウオー
スーパーゼンカイザー、スーパーツーカイザーSDの2人が超全界合体したコンビネーション。
ブイレックスのデザインが盛り込まれた恐竜型のロボです。
反対側から。
背中にはスーパーツーカイザーSDがくっついてます。
両サイドから。
元の可動域の広さが存分に生かされており、恐竜としてのプロポーションも良いです。
頭部のアップ。
成形色はシルバー1色。塗り分ける必要があります。
口は大きく開閉します。
頭部の接続はスーパーツーカイザーそのままなので、ボールジョイントです。
上半身のアップ。
手の赤いキャノンはパーツ分割されています。
肩のブラスターは内側の肉抜きが目立ちますねー。
下半身はスーパーツーカイザーが膝を曲げたような感じ。
足首は前にも傾けられるので、バランスを取りやすくなっています。
尻尾は90度曲がった形状で固定。
根本が回転する程度です。
可動箇所はほぼ変わらずなので、ポージング!!
劇中さながらの、荒々しいポージングが可能です。
ゼンカイジュウドリル
しれっと登場したゼンカイジュウドリルも再現可能。
スーパーツーカイザーSDは乗っけているだけです。
反対側から。
この形態だと腕の肉抜き特に目立ちますね。
両サイドから。
あくまでおまけ的な形態なので、変形の際は微調整が必要です。
スーパーゼンカイオージュラン
スーパーゼンカイザー、ジュランティラノの2体が全界合体したロボ。
重装備で高火力なコンビネーションです。
こちらは見栄え、可動域重視の形態で
プロポーションもよく、立ち姿もかなり決まってます。
胸の厚みも見栄えように合わせられており、顔がしっかりと見えます。
胴体は回転用パーツを取り付け可能。
生配信の時取り付けられないって言ってましたけど、装着可能でした笑
ヒジ関節は、腕の片側の接続を取り外すことで曲がるように。
ヒザも、太ももの片側を取り外すことで曲げられるようになりました。
反対側から。
ヒジ、膝も自然に曲がっており違和感ゼロ。
ちなみにこちらが変形重視の形態。
ジュラン側に合わせて、スペーサーを使うことで厚みを合わせています。
ヒジ、ヒザは固定です。
好きな方を選べます。
両サイドから。
厚みがすごいサイドショット。
まさに重装備って感じです。
頭部のアップ。
ドラゴンシーザーの形状が入ったデザイン。
顔は別パーツ、造形も細かく再現されています。
上半身のアップ。
胸部のZが特徴的な上半身。
左右のバランスもよいですね。
肩にはブラスター。
ジュラン側は専用のパーツを使って挟み込む感じで取り付けます。
腕にはブイレックスロボを彷彿とさせるミサイル。
半円が2つ組み合わさって円形になりました。
下半身のアップ。
足先は両足ともスーパーゼンカイザーのものになりました。
可動域について。
上半身はこんな感じ。
肩のブラスターがあるので、肩はそこまで動かせません。
腕は合体後もよく上がります。
ヒジ関節は90度以上曲がります。
下半身の可動域について。
開脚はスーパーゼンカイザーと同様。
ヒザはここまで曲がります。
決して広くはありませんが、この複雑な変形&合体をこなしながらヒザ曲がるのはめちゃ嬉しかった。
ポージングを何枚か。
シルエットがかっこいい上に劇中のような飛んでいるポージングも可能。
重装備ならではの迫力もあります。
スーパーゼンカイオーブルーン
スーパーゼンカイザー、ブルーンダンプの2体が全界合体したロボ。
こちらはまだ劇中未登場のコンビネーションです。
反対側から。
こちらはすっきりとしたスーパー合体です。
両サイドから。
スーパーゼンカイザーのボリュームにも負けないブルーンの厚みがすごい。
頭部のアップ。
構造はスーパーゼンカイオージュランの頭部と同じです。
上半身のアップ。
こちらは両肩にブラスターは無し。
下半身のアップ。
ブルーン側の足先は元のままです。
可動域は同じなので省略。
ポージングを何枚か。
勝手に機動力重視なのかなーと思い、それっぽいポージングさせてみました。
劇中での活躍が楽しみですね。
スーパーツーカイオー
クロコダイオー、スーパーツーカイザーSD、ツーカイリッキーの3体が界賊合体したロボ。
近接戦闘特化型の二刀流が得意なオペレーションです。
ツーカイオーの正統派強化形態といった感じで非常に好み。
こういうスーパー合体、久々だー!!
反対側から。
背面はほとんどツーカイオーカッタナーのままです。
頭部のアップ。
額のパーツは上下スライドギミックあり。
接続はボールジョイントでアゴも引けます。
上半身のアップ。
胸部にゼンカイジュウオーの頭部が取り付けられ、右腕にゼンカイテンランスが装備されています。
ゼンカイテンランスは持ち手部分が角度調整可能。
左腕、下半身はツーカイオーカッタナーそのままです。
可動域はツーカイオーとほぼ同じなので省略。
ってことでポージングを何枚か。
顔まわりが暗くなりがちなので、ポージングには気を使いました。
元の可動域が広いですし、武器の向きも調節しやすいので戦うポージングはさせやすかったです。
2体のスーパー合体ロボを並べて。
一気に2体のロボが強化されるのはテンション上がります。
どちらもよくまとまっていてポージングも決まり、満足度高いですねー。
付属のシール。
緑色の色分けは全てシールでの再現となっていました。
4番だけ多めですね。
ミニプラ・ゼンカイジュウオーの素組みレビューは以上です。
ゼンカイジャーシリーズ第4弾となったゼンカイジュウオー。
スーパーゼンカイザー単体の時点で申し分ない出来。
全身よく動きポージングも超決まります。
ゼンカイジュウオーは元の可動域を存分に生かして迫力のあるポージングが可能。
さらにスーパー合体の完成度の高さには驚かされました。
スーパーゼンカイオーもスーパーツーカイオーも文句なしの出来で非常にかっこいいです。
とはいえ、気になる箇所もいくつかあるのでそこは改修で見栄え良くしていきたいところ。
製作意欲出てきましたよー!!
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ
実はスーパーゼンカイザーの右足の腿の部分、スーパーゼンカイオー用と思われる軸関節が設けられているんですよ。
ギル太郎さん
よく考えられてますよねー!