【ミニプラ・キシリュウオースリーナイツ】トリケーン角の大型化・鋭角化!
こんにちは
個人的山場改修の tomoshoo(@tomoshoo1) です。
ここ大事です。
ということでキシリュウオースリーナイツの改修やっていきます。
今回はこれ!!!
トリケーンの一番大きな角です。
あらかじめ肉抜き箇所はパテで埋めてあるのですが。。。
やっぱり先端の丸みが気になります。
剣なのに全く尖っていないですし、サイズ的にも少し小さめな気がします。
もう一回りくらい大きい方が劇中のイメージに近いかなと。
劇中でもブンブン振り回していて、とても印象的な箇所なので
ここは気合い入れて作り直していきます。
今回使うのは瞬間カラーパテ。
初登場のツールですね。
単純な形状の延長や大型化の場合は、
プラ板を貼り付ける方法で改修していますが、
今回は剣全体を一回り大型化させたいと思っているため、
柔らかい素材を使うことにしました。
この瞬間カラーパテ、様々な色があるのですが
後でサフを吹くというのもありますし、
凹凸を確認しやすいサーフェイサーグレーを使います。
私がいつも使っているガイアのサフと同じ色です。
まずは、瞬間カラーパテを剣の縁に沿っていく感じで盛りつけます。
粘性の高い瞬間接着剤なので、硬化スプレーを吹き付ければすぐに硬くなります。
盛っては固め、盛っては固めを繰り返すことでパテを盛り付けていきます。
瞬間接着剤なので、プラへの食いつき、強度もかなりあります。
あとは、劇中のシルエットを参考に慎重に削りこんでいくだけです。
約3時間、テレビと実物を交互ににらめっこして
粉だらけになって削り込んだ結果がこちら。
根元から先端まで、満遍なく大型化させた上に
削りこんで尖らせました。
中心部はマジックスカルプ、外側は瞬間カラーパテと
色々な素材で形成されています。
いい感じの形状に仕上がりました。
反対側も同様に成形完了。
表裏同じにするのって、微調整の連続でなかなか大変なんです。
光に透かして厚みチェックもバッチリ。
縁の部分だけ薄くなって光が透けていることを確認できました。
瞬間カラーパテでもこの手法使えるの、いいですね。
単純ではない形状の大型化・鋭角化だったので
瞬間カラーパテを使った方法を採用してみましたが
満足いく仕上がりになって一安心です。
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ