【ミニプラ・トウサイジュウオー】完成版レビュー!!
こんばんは
今日はよく歩いた tomoshoo(@tomoshoo1) です。
疲れました。。。笑
ということで今回は、
アバレンオーと同時並行で制作していた
トウサイジュウオーの完成版レビュー
をしていきたいと思います!
完成間近の状態で頭部の可動改修を行ったため、
完成が少し遅れてしまいました。。( ´Д`)
素組み状態はこちらの記事で紹介しています。
まずはそれぞれのジュウオウキューブを紹介していきます。
3体のジュウオウキューブが合体していきます。
まずは番号の若い順に、
キューブクロコダイルから。
まずは動物モード。
ワニを模したジュウオウキューブです。
相変わらずディテールが細かいので、墨入れは念入りに行いました。
無改修だとのっぺりしていた歯ですが、
改修のおかげでかなり立体的な造形に。
反対側から。
肉抜きでスカスカだった尻尾パーツは、
丁寧に成形+ディテールを追加することで、
違和感が無く、劇中に近い仕上がりになりました。
ギミックとしては、口の中から砲台が出てきます。
口内のディテールはかなり改修を加えたので、
この写真は無改修だと全然違って見えると思います。
変形してキューブモードに。
キューブナンバーは7です。
このモードが肉抜き穴埋めの効果が一番わかりやすく表れていると思います。
反対側から。
どの面から見てもディテールの細かさが分かると思います。
キューブクロコダイルは、ジュウオウジャー3つ目の
メインカラーがイエローのキューブになります。
ということで、これまでの黄色いキューブを並べてみました。
左から、キューブキリン、キューブクロコダイル、キューブライオンです。
それぞれ動物モードにしてみるとこんな感じ。
似たような外見だったキューブモードから、
一気に個性あふれる形に変形します。
どれも黄色なのですが、それぞれ別々の塗料を使用することで
微妙な色合いの違いを表現しました。
お次はキューブナンバー8の、キューブウルフです。
オオカミモチーフのジュウオウキューブです。
可動こそありませんが、かなり面白い変形をします。
ホワイトでもなく、シルバーでもない微妙な色合いを
クリアホワイトのオーバーコートで表現しました。
主張しすぎない柔らかな光沢が分かりますでしょうか??
反対側から。
初見で見た時、構造の複雑さに
どう組み立てていいか全く分からなかったくらい
とても複雑なパーツ構成になっています。
変形してキューブモードに。
このアングルは、肉抜き穴が目立つ箇所が多かったため、
ディテールをかなり追加しています。
反対側から。
ところどころに配色されたゴールドがアクセントになっていて
色のバランスが良いです。
そしてディテール細かいのでスミ入れが映えます。
キューブクロコダイルとキューブウルフは、
合体して下半身になるため、
キューブイーグルと合体させることができます。
膝関節こそありませんが、
この状態で、足がちゃんと分割されているのです!!!
クロコダイルやウルフの異常な複雑さは、
この状態を再現するためにあったのです。
反対側から。
もはや、こだわりというレベルではなく
開発者の執念が感じられます。
毎回サプライズをあたえてくれる今年のミニプラは、
本当に作っていて楽しいです。
お次は、キューブナンバーが9の、キューブライノスです。
サイと、トラクターを模したジュウオウキューブです。
これまでのジュウオウキューブの中でダントツで最大のボリュームになります。
反対側から。
実は3体の中で一番改修していないくらい
出来が良かったりします。
サイズが大きい割にディテールが大味というわけでは無く、
全体的に細かくディテールが入っています。
スミ入れ大変でした笑
キューブライノスには、変形ギミックは無く
先頭部分にキューブナンバーである9のモールドがあります。
ライノスに関しては、キューブ要素があまりないんですよね笑
サイドにも9の模様が。
黒のつや消しの感じすごく好きです。
ライノスのギミックとしては、他のキューブを載せることができます。
サイだけに搭載できるということでしょうか。
てへっ。
ということで3体のジュウオウキューブが合体して、
トウサイジュウオーになります!!!
圧倒的なディテールです。
今回、前面についてディテールについての改修はほとんど行っていないのですが
スミ入れだけでこの迫力です。
これまでのロボよりもメタリックカラーの割合が多いため、
かなり派手な印象です。
反対側から。
股関節周辺や太もものディテールは、かなり手を加えました。
しかし太ももほとんど隠れちゃっててわかりませんね( ;´Д`)
肘関節の新造は分かりやすい改修箇所だと思います!
両サイドから。
構造的にこのアングルだと顔が見えません笑
横から見た時のボリューム半端ないです。
もうなんか巨神兵感が出てます。
ミニプラ版のオリジナルアレンジとして、
肩の位置を上にずらすことでいかり肩にすることができます。
この状態から。。。
ここまで肩の位置を上げることができます。
これは個人的にかなり嬉しいギミックでしたね。
いっきにヒロイックさが増します。
素立ちもこちらのほうが決まる気がします。
頭部や、胸部のモールドは非常に細かく、
塗り分けるとかなり見栄えが良くなります。
肘関節の追加は、自然なポージングをさせたいなら是非お勧めしたい改修ですね。
可動域については、あまり広くないので柔軟にポージングできるわけではありませんが、
この程度のアクションポーズであれば可能です。
肘に、ロール軸を追加したおかげで、
クロコダイルを劇中の向きで構えさせることができるようになりました。
これまでのジュウオウジャーのロボと並べてみました。
縦も横も圧倒的な大きさです。
派手さもこれまでで一番ですね笑
そして驚くべきはこのアングルです。
上半身のボリュームが凄まじいです。
さすがトラクターの荷台部分がそのまま上半身になっただけあります。
逆に下半身は他の2体よりスリムだったりするんですよね。
まさにマッチョ体型なトウサイジュウオーです。
マイクロ合体のワイルドトウサイキングと比較してみました。
ちょうど半分くらいの身長ですね。
本家ミニプラ版のワイルドトウサイキングは、
キューブコウモリやキューブクマが完成してからのお楽しみということで^^
顔全く見えませんが、このアングル好きなんですよねー。
メカメカしさがたまりません。
照明落とし気味で。
かっこよすぎません!?笑
無改修状態との比較も載せておきます。
無改修版のクロコダイルの変形を間違えているのはご容赦ください^^;
基本的な塗り分けはパーツ分割で再現できていますが、
塗装したほうが見栄えは圧倒的にいいですね。
ジュウオウキングなどよりは塗装映えするキットだと思います。
あとは肘関節の改修のおかげで、
変な隙間がなくなって自然なポージングが可能になっています。
最後はサムネイルの写真で。
躍動感のあるポージングを出せました。
これで、トウサイジュウオーの紹介は終わりになります。
表側のディテールは全く問題ありませんが、
裏側は少し肉抜き穴埋めが目立つ箇所があるので、
改修の効果がよく出るポイントだと感じました。
あと、頭部の可動化改修は、本当にやって良かったと思いました。
この改修がなければ、最後の写真は絶対に決まらなかったと思います。
詳細な改修箇所については、こちらの記事でまとめています!!
かなり詳細な改修記事をまとめていますので、
気になった方は是非ご覧ください!
エアブラシ塗装に挑戦して高級感のある質感に仕上げてみたい!ってかたは、
こちらの記事を是非参考にしてみてください!!!
エアブラシ塗装環境を整えて、ワンランク上の仕上がりをゲットしましょう!!
ということで今回は以上です。
はやくキューブウエポンを完成させてワイルドトウサイキングをお見せしたいですね^^
頑張ります!
それでは〜ノシ
キューブウルフのナンバー改造しないのですか?
匿名さん
質問の意味がよくわからないのですが、ご覧の通りです。
すでに完成しているので、基本的にこれ以上手を加えることはありません。
質問の意味はキューブウルフのナンバー部分をDXと同じ大きさにするということです。
そしてもう手を加えないのですか…
完成おめでとうございますヽ(*´∀`)ノ
アバレンオーもでしたがトウサイも
丁寧で素晴らしい出来栄えです!
黒光りするボディに金銀のメタリックが
映えてべらぼうにかっこいいですね(´∇`)
頭部改造のアレンジも目から鱗でした、、
まさか既存のパーツをひと手間加えるだけで
回転軸にしてしまうなんて驚きです。
自分も今マスキングの真っ最中なので、
出来たらアップしますね。
トウサイワイルドも楽しみにしてます!
useda2302さん
ありがとうございます!トウサイジュウオーは塗装映えしますよね!!
一から作るより、既存のものを使ったほうが強度的にも手間的にもいいと思い今回の改修をしてみました!
トウサイジュウオー公開お疲れさまでした。
こちらもアバレンオーに劣らない凄い完成度ですね。
自分にはここまでの仕上げは出来ませんが肘間接の
組み込みとクロコダイルの歯の切り出しは
是非やりたいと思います。よろしければ
黄色と銀色の下地のスミイレに
使う色を教えて頂けますか?
sakiyukiさん
ありがとうございます!
スミ入れについてですが、銀色には灰色っぽい色、黄色には茶色っぽい赤を使用しています。どちらもその都度調色して使用してるのでこれといった色はないんです。