【ミニプラ・ビュンビュンマッハーロボ&ブンブンマリン&ブンブンサファリ】改修&塗装済み完成版レビュー!!
こんにちは
大きな収穫があった tomoshoo(@tomoshoo1) です。
スキルアップできました。
ということで今回は、ミニプラ・ビュンビュンマッハーロボ&ブンブンマリン&ブンブンサファリの完成版レビューです!!!
ミニプラ 爆上合体シリーズ03 ビュンビュンマッハ―ロボ&ブンブンマリン&ブンブンサファリ セット (1個入)
素組みレビューはこちら。
製作過程一覧はこちらをご覧ください。
早速紹介していきます。
ビュンビュンマッハー
フォーミュラカー型のブンブンカー。
メインカラーのバイオレットも、差し色のイエローも、良い発色で仕上がりました。
素組みだとイエローの箇所はヒザのみで、それ以外は全てシールでの再現でした。
反対側から。
背中の装甲パーツは劇中やDXに合わせてカラーリングを変更。
バーニアも細かく塗り分けることで一段とかっこよくなりました。
両サイドから。
タイヤのラインも含む、イエローのアクセントは全て塗装で再現。
発色には特にこだわったので、統一感のあるカラーリングになっていると思います。
先端のメーターのような模様は自作デカールで再現。
極力デカールの段差を無くし、一体感のある仕上がりになりました。
空洞の目立っていたハンドルは、おゆまる複製からのニコイチ改修でディテールを再現。
合わせ目消しもしっかりと行い、違和感のない仕上がりになりました。
ハンドルを握った時の完成度がさらに上がりました。
ポージングを何枚か。
ミニプラ版ならではの、ハンドルをきったポージングが素敵です。
ビュン・ディーゼル
単体で変形してビュン・ディーゼルに。
ブンドリオ・ブンデラスと同型の機械生命体です。
素組みと比べるとフォルムに大きな違いはありませんが、カラーリングはかなり違いが出ました。
反対側から。
背面もディテールが多くスミ入れ映えしてます。
背面の装甲パーツはパープルからシルバーにカラーリングを変更。
元々空洞だらけだった拳の裏側は、パテを使って形状を作りこんでます。
手の甲のディテールも、違和感なく再現できました。
両サイドから。
表面処理によるかっちり仕上げ、メタリック塗装で重厚感のある仕上がりに。
太ももなどは合わせ目も消してます。
頭部のアップ。
バイザーはパーティングラインを消して、メタリック塗装ツヤ有り仕上げ。
クリアーを何度も重ね吹きして、劇中のような滑らかさを表現してみました。
バイザー、深みのある良い色に仕上がりました。
上部の模様は自作デカールでの再現。
このサイズの文字や模様を表現できるのは自作デカールの強みですねー。
マスキングだとさすがに限界がありそう。
デカールで生じる段差は、クリアーの重ね吹きで完全に消しました。
上半身のアップ。
自作デカール、塗装、スミ入れで劇中の見た目を完全再現。
重厚感のある仕上がりです。
胸部、肩の模様はすべて自作デカールでの再現。
塗り分ける前に自作デカールを貼り、その上からマスキング塗装することで、
色味の違和感を極力なくし統一感のある見た目に仕上げました。
軽く研ぎ出しもしており、段差を目立ちにくくしています。
下半身のアップ。
塗り分け箇所はほぼありませんでしたが、スネの模様は自作デカールで再現しています。
股関節は数少ない塗り分け箇所。
スネは細かな模様を自作デカールで再現です。
段差、ほぼ完ぺきに消えましたね。
大満足の仕上がりです。
ポージングを何枚か。
内部フレームの優秀さもあって、非常によく動きます。
全体のツヤ消しと、バイザーのツヤのメリハリも良いですね。
ビュンビュンマッハーロボ
ビュンビュンマッハーが変形した、空陸が得意な高速戦闘型ロボが遂に完成。
カラーリングがシンプルなので、元も色分け再現は高めでしたが、塗装で完璧になりました。
反対側から。
タイヤは黄色のアクセントが加わるとバランスが良くなりますねー。
両サイドから。
素立ちのポージングが本当にナチュラルに決まってます。
展開した横顔も素敵です。
頭部のアップ。
額の模様は自作デカール。
塗り分けでは間違いなく再現できない模様でした。
頬あては薄く加工することで顔周りをシャープな印象に。
細かな塗り分けも効いてます。
上半身のアップ。
背面のウイングが追加されたことで大きくシルエットが変わりました。
両端のイエローのアクセントもしっかりと塗り分けてます。
付属シールを使った塗り分けですね。
ウイング背面は塗り分けとスミ入れで仕上げてます。
ここのディテール好きなんですよねー!
武器のバクアゲチャージャー。
塗り分けだけでなく、自作デカールで再現度を高めました。
先端のシルバー部分は延長&鋭角化改修済み。
さらに文字は自作デカールで再現しています。
水転写デカールの薄さを活かして、段差をなくした仕上がりになってます。
ハンドルの裏側はもともと空洞が目立っていましたが、ニコイチ改修でディテールアップ。
違和感のない仕上がりになりました。
先端の裏側はプラ板を使ってディテールアップ。
ほとんど目立たないんですけどね笑
ポージングを何枚か。
大きく上を向かせることができるので、
飛行シーンも自然なポージングをさせることが可能。
内部フレームの性能を存分に生かした躍動感のあるポージングが可能です。
ウイングブンブンジャーロボ
武器とウイングパーツをブンブンジャーロボに取り付けた飛行形態。
素組みと比べると、見た目の印象がかなり変わりました。
ブンブンジャーシリーズは仕上げ甲斐があって楽しいですね。
背中にウイングが取り付けられ、バクアゲチャージャーを装備しました。
素組みだと保持力が心配でしたが、塗装後は問題なかったです。
ブンブンワゴン、ブンブンオフロードを取り付けたパターンも登場してましたよね。
ブンブンカーに付属するブンブンワゴン用オプションパーツを使うことで再現可能です。
ポージングを何枚か。
シンプルな強化形態って感じで、めっちゃかっこいいです。
お次は2台のブンブンカーの紹介です。
ブンブンマリン
移動水族館型のブンブンカー。
基本塗装の色は悩みましたが、イメージ通りの仕上がりになって満足です。
反対側から。
改修箇所は少なめです。
両サイドから。
側面の魚の模様は、付属シールを使って細かく塗り分けました。
かなり細かかったですが、綺麗に仕上がりました。
変形してアタックモードに。
フロントが展開しクラッシャー型のブンブンカーにシフトチェンジします。
内部のミサイルはメタリックブルーで塗装。
ここを塗り分けるだけでも一気に完成度が上がりますね。
いろんな角度から。
ブンブンサファリ
サファリバス型のブンブンカー。
こちらは改修や塗装でいろいろ手間がかかってます。
反対側から。
メインカラーは、白下地の上から蛍光イエローを塗装することで再現。
蛍光色って初めて使いましたが、かなり特徴的な色ですね。
両サイドから。
側面の模様は付属シールを使って細かく塗り分け。
段差のある箇所のマスキングは気を使いました。
フロント部分のアップ。
顔周りはシールを使わずすべて塗装で再現。
目はモールドが無かったので、再現には苦労させられました。
スミ入れは劇中のカラーリングを参考に、ブンブンワゴンで使った色を再使用。
ぴったりでした。
変形してアタックモードに。
クロー型のブンブンカーにシフトチェンジします。
接続ピンも塗り分けることで、色味の違いをなくしてます。
こまかなこだわりですね。
いろんな角度から。
ブンブンジャーロボ サファリカスタム
両腕にクローが装備された、野性的なフォルムです。
両腕のみが強化された、近接特化形態ですね。
蛍光色のメリハリが劇中再現度高めです。
ポージングを何枚か。
干渉も少なめなので、しっかり動かすことができます。
ブンブンジャーロボモンスター
ブンブントレーラー、ブンブンマリン、ブンブンサファリの3台がバクアゲ合体したゴジラのような形態。
プラのテカテカした質感から、劇中のようなマットな質感で仕上がりました。
反対側から。
スミ入れの色のおかげで、一気に劇中っぽさが増してます。
両サイドから。
足首の優秀さを存分に生かすことができる前傾姿勢が基本のポージングです。
頭部のアップ。
目の模様は塗装で完全再現。
上顎は細かく塗り分けてます。
口は大きく開閉可能。
口の中もスミ入れ済みです。
上半身のアップ。
両腕にバクアゲクローが装備されています。
塗装で左右の統一感も出ました。
ポージングを何枚か。
抜群の可動域のおかげで、劇中の荒々しいポージングを表現することができました。
さらに、ウイングブンブンジャーロボモンスターも再現可能!
ブンブンジャーロボモンスターに飛行能力が加わったてんこ盛り形態です。
それぞれ頭部、背中、腕の装備なので、干渉もなく合体させることが可能です。
ポージングを何枚か。
ここまでの躍動感が出せるのはミニプラならではですねー。
今年はDX版はそこまで動かないので、しっかりと差別化ができています。
最後はブンブンジャーロボと並べて。
今作の1号ロボ、2号ロボが揃いました。
レーザープリンターでのオリジナルデカール作成に初挑戦したブンブンジャーロボ。
2回目のレーザープリンターでのデカール作成で応用的な手法も取り入れてみたビュンビュンマッハーロボ。
着実にスキルアップを実感できた2体のロボ製作でした。
ビュンビュンマッハーロボ&ブンブンマリン&ブンブンサファリの完成版レビューは以上です。
ミニプラ 爆上合体シリーズ03 ビュンビュンマッハ―ロボ&ブンブンマリン&ブンブンサファリ セット (1個入)
ロボ+2台のブンブンカーという盛りだくさんの内容だった今回。
肉抜き箇所のディテール追加改修や顔まわりの形状変更などのアプローチだけでなく、
自作デカールについては前回の経験を踏まえてより応用的な方法を盛り込むことができました。
安価にデカールを印刷できるところも見つけたし、レーザープリンターによるオリジナルデカール、今後も出番のありそうな予感がしてます。
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ