【ミニプラ・ブラック大獣神&ウルフデカリバー50】素組みレビュー&改修箇所洗い出し!!
こんにちは
配信盛り上がってめちゃ楽しかった tomoshoo(@tomoshoo1) です。
雑談しながら組むプラモは最高です。
ということで今回は素組みレビュー。
紹介していくのはこちらのキットです!!!
ミニプラ ナンバーワン合体シリーズ03
ブラック大獣神&ウルフデカリバー50
ミニプラ・ゴジュウジャーシリーズ第3弾となる、ブラック大獣神とウルフデカリバー50のセットです!
今回もセット箱で購入。
2体のロボが戦っているパッケージデザインで、ティラノレンジャーもいます。
反対側から。
側面。
上部。
中には内箱。
今回は全6種類です。
パッケージデザインは2種類。
どちらも暗めなデザインです。
反対側は共通。
今回、1番の箱にだけ厚紙が入ってました。
シールの折れ防止やパーツの破損防止ですかね?
加えて今回から、WEB説明書のみとなり、箱内側は無地になってました。
今回も配信しながら組み立てました。
曜日や時間帯が良かったのか、めちゃめちゃ盛り上がりました。
まずは付属シールの紹介。
第1弾、第2弾に比べて、今回はかなり多め。
ブラック大獣神のゴールド部分はほとんどシールでの再現となってました。
今回収録の2体。
厳密にいうとテガソードは付属しません。
それぞれ詳しく紹介していきます。
ブラック大獣神
テガジューンに洗脳された往歳巡が操る、バーサーカー化した大獣神の姿。
劇中でも強いインパクトを残した敵ロボです。
今回は非変形で劇中プロポーション再現重視というコンセプト。
成型色の大半は黒のみ。
武器とトリケラトプス頭部がゴールド成型色です。
反対側から。
背中や腰は背面にもアーマーあり。
非変形なのでスッキリしたデザインにまとまっています。
両サイドから。
力強い立ち姿。
ポージングは綺麗なのですが、シールなしだと真っ黒でわかりにくいですね笑
(私の撮影が下手なのもあります)
頭部のアップ。
顔はかなりイケメン。
側面に合わせ目の出る構造になっています。
上半身のアップ。
各部が劇中のプロポーション準拠で調整された上半身。
モールドは細かく入っているので、塗り分けるとカッコよくなりそうです。
胸部はかなり幅が狭くなりよりリアルなサイズ感に。
前腕部分の造形はスーパーミニプラ版とほぼ同じでした。
下半身のアップ。
股関節は大きく形状や構造が変わっています。
より劇中再現度が上がった箇所ですね。
どちらの脚部にも細かくモールドが入っています。
牙や角の内側には小さな空洞があります。
武器のゴッドホーンはゴールド成型色。
モールドもよく再現されています。
反対側にはピン跡や穴があります。
もう1つの武器、マンモスシールド。
鼻の接続はボールジョイントで、微妙に角度を変えることができます。
鼻は上に曲がった状態になっています。
鼻の片側、牙の内側には空洞ありです。
可動域について。
基本的には共通フレームの可動域そのままです。
頭部はボールジョイントと軸可動の組み合わせで大きく上を向かせることができます。
腕は水平以上まで上がり、ヒジは二重関節で90度以上曲がります。
腕のロール軸あり、手首はボールジョイントです。
腰アーマーは前方に展開可能。
側面のアーマーは太ももに接続されています。
開脚はこんな感じ。
股関節は軸接続なので強度は問題なし。
足首はそこそこ動く程度です。
ヒザは二重関節でかなり深く曲がります。
内部フレームの良さを生かした構造となっていました。
スーパーミニプラ版の大獣神と並べてみました。
並べてみると、プロポーションがかなり調整されているのがわかります。
正面から。
頭部、腰、ヒザの位置はほぼ同じですが、横幅が色々と調整されているのがわかります。
頭部はミニプラ版が若干大きくなり、胸部はミニプラ版の方がコンパクトになっています。
肩アーマーや前腕のサイズはほぼ変わらずでした。
脚部については、太ももはミニプラ版の方が太く、スネ周りはミニプラ版の方がスリムになってました。
足先の形状はほぼ同じです。
ゴッドホーンはスーパーミニプラ版の方がわずかに大きかったです。
マンモスシールドはミニプラ版の方が大きい仕様。
鼻の形状は変わってます。
一通り紹介し終わったのでポージングを何枚か。
最後はビュンビュンマッハーロボと並べて。
内部フレームが同じだとは思えないほど、全くの別ロボですね。
腕に共通の造形が確認できるくらいです。
ウルフデカリバー50
ゴジュウウルフの専用武器。
ゴジュウジャー初期メンバー5人の中で最後に登場した専用武器です。
両サイドから。
赤成型色は2色構成です。
頭部のアップ。
中央にはパーツ分割線あり。
前足内側にも空洞があります。
ゴールドパーツにはガッツリ空洞あり。
ここは目立つ箇所なので埋めると見栄えが良くなりそうです。
先端は2色で色分け済み。
形状もシャープですし、目立つ空洞もなさそうです。
裏側を見ると、パーツ分割線が目立ちます。
変形ギミックを殺さないように合わせ目を消したいところですね。
テガソードデカクロウ
テガソードレッドとウルフデカリバー50が合体!
テガソードレッドの強化形態といった立ち位置の形態です。
反対側から。
使わない腕が背中に取り付けられています。
両サイドから。
顔まわり、左腕が大幅にボリュームアップしました。
頭部のアップ。
テガソードレッド頭部の上に、さらに大きなオオカミが加わった形状。
オオカミの耳内側の空洞は埋めたいところです。
上半身のアップ。
胸部のチェーン部分はシールでの再現。
細かく塗り分けたいですね。
大幅にボリュームアップした左腕。
モールドも細かく入ってます。
先端のクロー部分は見栄えパーツを使用。
劇中のフォルムに近づきますが、この状態のままウルフデカリバー50にすることはできません。
変形版はこちら。
上側の先端パーツを差し替えています。
可動域について。
頭部はこの状態でも角度を変えることができます。
ですが、奥まっているので動かしにくいのは事実です。
お次は腕周り。
肩側にも関節が仕込まれているので、かなり上まで上げることができます。
ヒジは90度以上曲がり、前腕にも軸可動があるため、さらに腕を内側に曲げることが可能。
腕のロール軸もあります。
ポージングを何枚か。
顔まわりは少し窮屈になりましたが、腕は相変わらず超優秀なので
様々なポージングが可能です。
ミニプラ・ブラック大獣神&ウルフデカリバーの素組みレビューは以上です。
敵ロボかつ数話しか登場していないロボがメインとなった今回のミニプラ。
ビュンビュンマッハーロボ以来の登場となる共通フレームを活用したブラック大獣神は、
変形しない分プロポーションがかなり劇中に近く、しっかりとポージングを楽しめる仕上がりになっていました。
造形も細かく、塗り分けるとかなりかっこよくなりそうです。
ウルフデカリバー50は安定の作りで、簡単な穴埋めと合わせ目処理でカッコよく仕上がりそうだかと感じました。
合体後の腕周りも超優秀で、ポージングさせやすかったですねー。
第4弾のグーデバーンまではまだ時間があるので、製作間に合わせていきたいところです!
ということで今回は以上です。
それでは〜ノシ
いまちょうどフォートナイトで初代パワーレンジャーコラボやってて
メガゾードが出てるからすごいタイミングですねw