【SMP・ダイデンジン】瞬間カラーパテを使って、可動部を殺さないように腕の合わせ目を消していく！！
こんばんは
色々ひと段落の tomoshoo(@tomoshoo1) です。
がんばるぞー！
ということでダイデンジンの改修やっていきます。
前回は新しく取り入れたダイヤフィニッシュで開き手の水かきを取り除いていきました。
また良いアイテムに巡り合えました。
今回手を加えていくのはここ。
腕です。
カラフルな腕ですが、かなり細かいパーツ分割で成型色による色分けと二重間接構造で非常に完成度の高い腕なのですが。。。
正面からのパーツ分割線が気になるんですよね。
他の完成度が高いだけに、どうしてもプラモっぽさの要因になっています。
ここは丁寧に合わせ目を消したいところなのですが、可動箇所なので流し込み接着剤を使いづらいんですよね。
そこで今回は、可動部を殺さないように合わせ目を消していきたいと思います。
まずは各パーツの表面処理を終わらせた状態で、片側だけを残して分解します。
そして、合わせ目を消したい箇所に瞬間カラーパテを盛り付けていきます。
この盛り付ける量がすごく大事で
少なすぎると溝が埋まらないし、多すぎると溢れ出て余計な箇所まで接着してしまいます。
むにゅっとやった時に少しはみ出るくらいを目標に、盛り付けていきましょう。
そしてパーツを貼り合わせて、むにゅっとやります。
ここは流し込み接着剤を使った合わせ目消しと一緒ですね。
その後すぐに硬化促進スプレーを吹いて固めれば合わせ目消しは完了。
流し込み接着剤に比べて瞬間カラーパテは粘度が高いので、
ピンポイントに合わせ目を消すことができます。
変形合体の多い戦隊ロボにはすごく出番の多い改修なので、
ぜひ試してみてください！
ということで今回は以上です。
それでは〜ﾉｼ
