【プラモ向上委員会】多機能かつ高品質な超便利持ち手!塗装クリップMaster レビュー!
こんばんは
これは買ってよかった tomoshoo(@tomoshoo1) です。
多機能かつ高品質ってのが最高です。
ということで今回は、模型製作アイテムのレビュー。
紹介していくのはこちらです!!!
プラモ向上委員会
塗装クリップMaster
プラモ向上委員会 plamokojo 塗装クリップMaster(マスター) 6本入
プラモ向上委員会 plamokojo 塗装クリップMaster(マスター) 12本入
プラモ向上委員会から発売された、塗装クリップMasterです!!!
個人的に今年一番期待していたアイテムです。
6本入りと12本入りの2種類が発売されたのですが、
私はレギュラー入りを確信していたので12本入りを2セット購入しました。
計24本の塗装クリップマスターが揃いました。
結論から言うと、私の判断は間違ってなかったです。
こちらが今回紹介する塗装クリップマスター。
オールステンレス製で、かなりしっかりとした造りになってます。
先端はこんな感じ。
これまで見たことの内容な形状のクリップに、たくさんの機能が詰め込まれています。
湾曲したグリップ部分は非常に握りやすい構造。
可動部には強力なバネが内蔵されており、保持力もしっかりとしてます。
クリップ部分とスティック部分はレーザー溶接でがっちり固定されています。
分解することは…普通にプラモ塗装するのであれば絶対にないですね笑
持ち手末端部分は、ねじの形状になっています。
これなぜかというと、今後発売される「塗装クリップMaster専用マグネット」を取り付けるための構造なんですね!
マグネット化することでさらに便利になりそうなので、こちらの発売も楽しみです!
お次は使い方を紹介していきます。
まずはシンプルにクリップとしての使い方。
パーツの軸などを挟んで保持することができます。
先端部分はギザギザになっており、掴んだパーツが弾き跳ばされにくい形状です。
次の使い方は、先端を開かずに閉じたまま使います。
塗装クリップマスターをパーツの軸穴に差し込むことで、
メス側のパーツについても保持が可能なんです!!!
軸の大きさは、汎用性の高い2mmと3mm。
ガンプラなどのプラモデルはもちろん、食玩でも多く使われているサイズなので
軸としての使い方も出番は多そうです。
さらにクリップ先端の内側には、丸くくぼんだ箇所があります。
このくぼみを活用することで。。。
ボールジョイントを保持することもできるんです!!!
この発想は無かった!
これは良いです!!!
これまでボールジョイントは、ワニ口クリップで挟んで固定していたのですが、
どうしても歯がボールジョイントに食い込んで傷になっていたりしたんですよね。
塗装クリップマスターを使えば、ジョイント部分を傷つけることなく
しっかりとボールジョイント部分を保持できます!
先端の用途だけでも、これだけあります。
多機能すぎて震えますね。
今回このアイテムを触ってみて、1点だけ気になった点があります。
良く手に入るワニ口の塗装持ち手は、片側2か所、計4か所でパーツを固定する方式です。
それに比べて、塗装クリップマスターは片側1か所、両側2か所でパーツを固定する方式です
なので、重すぎるパーツだとパーツが回転しやすいです。
実際、ちょっと重量のある大きなパーツを保持しようとすると、
重さに負けてパーツが回転して、落ちてしまいました。
挟む力自体は強いのですが、そこだけは注意かなと感じましたね。
塗装クリップマスターの紹介は以上です。
挟んでも良し、差しても良しの超万能な塗装用持ち手は、期待を裏切らない使いやすさでした。
軸穴は2種類に対応していますし、ボールジョイントにまで対応しているのはかなりありがたいです。
オールステンレス製で耐久性やメンテナンス性もよいですし、
今後発売される追加パーツでマグネット化でき、さらに使いやすくなるってのも最高です。
掴む際は注意点が必要だったり、軸は2mmと3mmだけだったりというのはありますが
とりあえず持っておいて損はない、非常に汎用性の高い造りになってましたね。
プラモ向上委員会 plamokojo 塗装クリップMaster(マスター) 6本入
プラモ向上委員会 plamokojo 塗装クリップMaster(マスター) 12本入
塗装のお供に、是非使ってみてください!
ということで今回は以上です。
それでは~ノシ