【ミニプラ・キングコーカサスカブト&ガーディアンヘラクレス】素組みレビュー&改修箇所洗い出し!!


こんにちは

興奮冷めやらぬ tomoshoo(@tomoshoo1) です。

よくぞここまでの完成度に仕上げた!!

 

 

ということで今回は素組みレビュー。

紹介していくのはこちらのキットです!!!

 

 


ミニプラ シュゴッド合体シリーズ04

キングコーカサスカブト&ガーディアンヘラクレス


ミニプラ・キングオージャーシリーズ第4弾となる、キングコーカサスカブトとガーディアンヘラクレスのセットです!!!

もう第4弾まできたんですねー!!!

 

 

今回もセット箱で購入しました。

 

 

反対側は一面にゴッドキングオージャー!!!

20体合体は凄みがあります。

 

 

上部。

 

側面。

3段変形はさらっと紹介されていました。

 

 

中には内箱。

 

今回は全5種類です。

 

 

内箱は共通デザイン。

チキューまたは地球が背景のパッケージデザインですね。

 

 

反対側には変形相関図。

 

上部。

 

 

今回も配信しながら組み立てました。

ネットの調子が悪かったのですが、もう改善されたはず。

 

 

早速組んだものを紹介していきます。

 

 

コーカサスカブト城

シュゴッダムにある巨大な城。

昆虫、機械っぽさ、中世の城の要素が混じり合った秀逸なデザインです。

 

 

反対側から。

反対側はキングコーカサスカブトの表面となる構造のため、肉抜き箇所はほぼなし。

 

 

唯一上部に大きな肉抜きがあるので、ここは処理すると完成度が上がりそうです。

 

 

両サイドから。

城なので動きのギミックなどはないですね。

 

 

全体的にレンガのような細かなディテールがびっしり入っています。

スミ入れ映えしそうですね。

 

 

下から見ると、巨大感が半端ないです。

まさか番組当初から出ていた城が巨大ロボになるとはねえ。

 

 

ミニプラ版オリジナルギミックとして、一部組み換えることで中央付近の隙間をなくすことができます。

余剰パーツなしで組み替えられるのですが、これはこれでぎっしり詰まっていて良いです。

 

 

ゴッドコーカサスカブト

変形してシュゴッドモード形態に。

コーカサスカブトモチーフのシュゴッドで、超巨大宇宙船です。

 

 

簡単な変形プロセスで、城からカブトムシにフォルムチェンジしました。

 

 

反対側から。

背面にもディテールありで、手を加えるところ本当に少なそう。

 

 

両サイドから。

この状態でも情報量はかなり多く、スミ入れ映えしそうです。

パーツ分割線は出ますが、目立つ肉抜き箇所はなさそうです。

 

 

細かな色分けはほぼ全てパーツ分割による色分けで再現されています。

重厚感もかなりあります。

 

 

キャタピラの造形も細かく再現されています。

合わせ目は丁寧に消したいところ!!

 

 

コロ走行などのギミックはないですが、この存在感は別格ですね。

全シュゴッドの中で最大なだけあります。

 

 

 

 

ガーディアンヘラクレス

ヘラクレスオオカブトの特性を宿したガーディアン。

変形してキングコーカサスカブトの武器、ヘラクレスアックスになります。

 

 

反対側から。

変形以外のギミックは特になし。

シンプルな構造ですが、劇中の造形がよく再現されています。

 

 

両サイドから。

角の空洞のデザインなどはかなりの再現度ですね。

大きな肉抜きもありません。

 

 

角の先端が丸っこくなってるので、劇中準拠でシャープに形状変更させたいところです。

それ以外は合わせ目消しくらいかな。

 

 

キングコーカサスカブト

単体で変形してキングコーカサスカブトに!!!

城から変形するシーンは大迫力でしたねー。

 

 

非常によくまとまったプロポーションで、素立ちのポージングもよく決まります。

 

 

反対側から。

気になるのは両肩の空洞くらいかなあ。

 

 

両サイドから。

どっしりと構えた力強い立ち姿。

黒のカラーリングが重厚感をさらに引き立てます。

 

 

頭部のアップ。

頭部は細かくパーツ分割されており、塗装派には嬉しい構造。

 

色分けはシールでの再現となっていますが、モールドもちゃんとあります。

 

 

大きな角はパーツ分割で色分けされています。

挟み込み式接続になっているので、後ハメ加工をどうしようか悩み中です。

 

 

上半身のアップ。

こちらもパーツ分割による色分けが優秀。

胸部の赤は塗り分けたいところですね。

 

 

下半身のアップ。

かなりボリュームのある太い脚。

塗り分け箇所はほぼなさそうですね。

 

 

これまでのロボとのサイズ比較。

顔の位置だけみても1番大きいですし、角の長さも含めるとかなりの身長差があります。

手足のマッシブさも最高ですね。

 

 

お次は可動域について。

頭部はボールジョイント接続。

肩は水平程度まで上がります。

ヒジは90度まで曲がり、腕にはロール軸あり。

手首は軸回転で、内側に曲げることもできます。

 

 

肩関節は前方に迫り出し可能。

後方には動かないです。

 

 

腰は回転可能。

しれっと回転してますが、左右に分割する構造で腰が回転するのはかなり凄いことです。

ミニプラ版オリジナルギミックとしてパーツの接続方法を変えることで、この回転ギミックが実現できています。

 

 

腰の装甲は前方に展開可能。

このおかげで下半身の可動域が広くなっています。

 

 

開脚はこんな感じ。

接地性はかなり良いです。

 

 

ヒザはかなり深く曲がります。

全身の可動域については文句なしですね。

 

 

ポージングを何枚か。

必殺技のキングコーカサスカブトフィニッシュのポージングも見事に再現可能。

下半身の優秀さや、腰を捻ることができるおかげです。

 

 

さあ、お次はいよいよ全合体です!!!

 

 

 

 

ゴッドキングオージャー

20体のシュゴッドが合体した守護神の王者ロボ。

20体合体は歴代最多ですね。

ゴッドの名にふさわしい、圧倒的な迫力。

立っているだけで圧倒されてしまいます。

 

 

反対側から。

背面にはガーディアンウエポン達が装備されており、こちらもかなりのボリューム。

スタンドなしで自立できてるの凄いです。

 

 

両サイドから。

左右非対称のデザインなので、どちらも見応えがあります。

 

 

頭部のアップ。

かなり奥まった構造で見づらいですが、造形はしっかりとしてます。

顔は別パーツになっており、塗装はやりやすそうです。

 

 

上半身のアップ。

エクストリームキングオージャーに胸部の装飾パーツがさらに加わった感じ。

胸板の厚みがとんでもないことになってます。

 

 

下半身のアップ。

巨大なゲタが加わり、身長も伸びました。

つま先のディテールまでよく再現されています。

 

 

上から下まで、情報量の塊です。

 

ごちゃごちゃ感はすごいのですが、シルエットのまとまりが良く、シンプルにかっこいいと思えるんですよね。

しかもこれで余剰パーツなしで合体できるというのだから、もうあっぱれです。

 

 

ゲタ部分はある程度角度をつけることができるようになっています。

この構造で接地性を確保しています。

ですが開き具合はこれが限界ですね。

 

 

あとはポージング!!!

めちゃめちゃ動く!というわけではありませんが、

顔はボールジョイントで左右に傾けることができますし、腕もある程度は動かせます。

脚部も踏み込んだポージングができるようになっているので、想像以上にポージングはできると思います。

 

 

劇中同様に剣を持たせたポージングもできるので、大満足ですね。

大半のポージングで顔が隠れてしまうのだけが残念ですが、これはさすがに仕方ないですね笑

 

 

最後は付属のシール。

シール箇所は本当に少なめで、細かな色分けを補う程度でした。

 

 

キングコーカサスカブト&ガーディアンヘラクレスの素組みレビューは以上です。

3段変形と全合体をこなしながら、どの形態も非常に高いクオリティに仕上がっていた今回。

 

 

DX版は可動を捨てた分、ミニプラ版オリジナルのギミックが満載で、どの形態も遊びごたえのある内容になっていました。

全合体も非常によくまとまっており、ここまでのボリュームでポージングまでできるのは凄すぎましたね。

ミニプラ・キングオージャーシリーズの集大成となる今回、

他の弾も合わせてぜひ揃えて欲しいです!!!

 

 

ということで今回は以上です。

それでは〜ノシ



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